バッタって怖いのね。
バッタって怖いのねと思いました。
何が怖いってまず顔です。たしかに現実でもトノサマバッタって顔怖いですね。
それがでかでかと画面に映し出されるだけで、怖いです。性格も怖かったです。
ありの世話になっているのに、なんですか。あの態度はと思います。ありたちも反乱が遅いです。
ありとバッタ、どっちの数が多いかと言ったら勝ちは見えていたと思います。
そう思うと、やはり反乱というか、何かに立ち向かうには勇気と自信がいるのだなと思いました。
そうだ、私らのほうが強いとわかってから、勝つまではやかったです。
この点、いつも余計なことばかりしてと思われていたフリックが勇者を探し出し、おれはできると声をあげたのは感動的です。
サーカス団も興行がうまくいっていない、負け犬だったのに、最後には逃げ出さず、フリックとともに戦ってすごいなと思いました。
サーカス団にはいろんな虫がいて、そこも魅力です。
テントウムシは女の子みたいな顔をしているのですが、それは英語でテントウムシのことを何とかガールみたいなことをいうからだと知ったときは、なんて洒落た設定と思いました。
そういうおしゃれなところがあるのも、ピクサーの魅力です。
小ネタもいろいろ確認しながら見直したいなと思いました。