気持ち悪いはずの虫が、、
いろんな虫たちが出てきて楽しいです。私のお気に入りは渋いですが、ナナフシでした。なんかクールな感じがしていいなと思っていました。でも、本物を見ると結構でかくて気持ちの悪いものでした。虫って子どもでも苦手な人がいるし、その虫をうまくかわいく、でも可愛すぎず、キャラクターにしてるなと思いました。あと、サーカス団はサーカス団だけあって個性的な虫が多いです。てんとう虫は顔は可愛らしいけど毒舌だし、デブいいもむしもいるし、アリとバッタだけの話かなと思っていたら、結構盛りだくさんでした。アリがバッタに支配されてて、サーカス団を勇者と勘違いしてスカウトするという話です。アリがサーカス団を勇者と勘違いするところが愉快で好きです。サーカス団も興行のスカウトだと思ってついて行くというのが、アンジャッシュの勘違いコントのようです。人違いものとしてのおもしろさがあります。それに、ディズニー系のピクサーらしく悪役がはっきりしていますし、ヒーローが最初弱っちいところもよくある話ですが、やっぱ面白いです。その後、バグズ・ライフのキャラクターは他のピクサー作品にもちょっとだけ出たりしています。やっぱ、魅力的なキャラクターだからかなと思いました。