倍賞千恵子

倍賞千恵子

倍賞千恵子(ばいしょう ちえこ)とは、日本の女優、歌手、声優である。東京都出身。実妹は女優の倍賞美津子。夫は作曲家の小六禮次郎。
松竹歌劇団(SKD)に首席で入団して脚光を浴びた後、1961年に映画『斑女』でスクリーンデビューを果たす。山田洋次監督に見出され、映画『下町の太陽』への主演を機に同監督の作品に不可欠な庶民派女優としてのポジションを確立した。国民的映画『男はつらいよ』シリーズでは主人公・車寅次郎の妹・諏訪さくら役を長年演じ、その温かく淑やかな魅力で不動の人気を得たほか、『家族』『幸せの黄色いハンカチ』『遙かなる山の呼び声』『駅 STATION』といった不朽の名作に多数出演し、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞をはじめ数々の権威ある賞を獲得している。
歌手としても高い評価を受けており、「下町の太陽」「さよならはダンスの後に」などのヒット曲でNHK紅白歌合戦に多数回出場した。また、宮崎駿監督のアニメ映画『ハウルの動く城』ではヒロイン・ソフィーの声と主題歌「世界の約束」を担当するなど声優分野でも存在感を発揮した。近年も映画『PLAN75』や『TOKYOタクシー』で主演を務めて国内外の映画賞で主演女優賞を受賞したほか、紫綬褒章や旭日小綬章を受章するなど、日本を代表する国民的大女優・歌手として第一線で精力的な活動を続けている。

倍賞千恵子の関連記事

小さいおうち(小説・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

小さいおうち(小説・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『小さいおうち』とは、中島京子の同名小説を元に2014年に映画化された日本の恋愛映画である。山形から東京に女中奉公に上がった布宮タキ(ぬのみや)は、赤い屋根のちいさなおうちに住む平井時子(ひらいときこ)の元で働いていた。時子はその外見と内面から、誰でも虜にしてしまう女性だった。そして時子は夫の部下である板垣正治(いたがきしょうじ)と道ならぬ恋をしてしまい、日本も戦争への道を着実に進み始めていた。この作品は昭和という激動の時代を生きていた人々の、血の通った温かい生活と小さな秘密を描いた物語である。

Read Article

天気の子(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

天気の子(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『天気の子』とは、新海誠による日本のアニメーション映画。2019年7月19日に公開され、興行収入は140億円を突破し、日本映画史に残る大ヒットを収めた。 家出して東京にやってきた少年・森嶋帆高は、親元を離れて弟と2人暮らしをしている天野陽菜という少女と出会う。似たような身の上の若者同士で次第に親しくなっていく中、帆高は陽菜が「どんな大雨も晴れに変える」という不思議な力を持つことを知る。これを使って商売を始める帆高たちだったが、やがて陽菜の力に隠されていた大きな代償を突き付けられる。

Read Article

NEW
幸福の黄色いハンカチ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

幸福の黄色いハンカチ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『幸福の黄色いハンカチ』とは1977年に公開された日本の映画である。監督は山田洋次。刑期を終えて出所した島勇作は妻の島光枝へ、まだ自身を待っていてくれるなら家の前に黄色いハンカチを掲げてほしいという手紙を送っていた。それから勇作は故郷へ向かう道中、東京から北海道に来ていた花田欽也と小川朱美に出会い3人で行動することとなる。欽也の赤いファミリアに乗り、トラブルが相次ぎながらも3人の旅は続いた。光枝のいる家が近づくにつれ不安に襲われる勇作であったが、やがて真実と向き合う覚悟を決める。

Read Article

新海誠作品の裏設定・都市伝説集!『天気の子』『君の名は。』『言の葉の庭』の噂を紹介

新海誠作品の裏設定・都市伝説集!『天気の子』『君の名は。』『言の葉の庭』の噂を紹介

新海誠監督作品『天気の子』『君の名は。』『言の葉の庭』に関する裏設定・都市伝説をまとめました。『君の名は。』の登場人物・キャラクターが『天気の子』にも登場していることや、作中に登場するお店のモデルになった場所の紹介、作中に登場する小ネタの解説などを掲載。知れば誰かに話したくなる情報が満載です。

Read Article