絶体絶命都市2(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『絶体絶命都市2 -凍てついた記憶たち-』とは、アイレムソフトウェアエンジニアリングより発売されたPlayStation 2用ゲームソフト。
前作「絶体絶命都市」から5年後の続編となる。
架空の街「富坂市」を舞台とした、5人の主人公が其々の方法で、水害により水没していく街から脱出するサバイバル・アクションアドベンチャー ゲームになる。

第6話 篠原編 / 須藤編

〈篠原編〉

篠原 一弥は、水没していく街から無事に「藤宮 春香」の父親の救助ヘリにたどり着く(第1話 篠原編 生還エンド)。藤宮春香をヘリに乗せた直後、地響きと共に、地割れと浸水が始まる。このままでは危険と判断した救助ヘリは飛び立ち、残された篠原一弥はメディアタワーを水没から逃げるため上っていくことになる。

途中、「佐伯優子」の兄の同僚である瀕死の「根岸 俊介」と出会い、新型ウィルス「エキドナ」のワクチンの作り方が入ったデータディスクを渡されながら、頂上を目指す。

頂上にたどり着くが、メディアタワーはすでに傾いており、いつ崩壊してもおかしくない状態だった。タワーの先端にしがみついてると、藤宮春香を乗せた救助ヘリが救助に戻ってくるのが見える。ヘリから降ろされる梯子、そして無事にヘリに乗り込み脱出に成功する。

〈須藤編〉

須藤真幸は、知事である「田辺宗一郎」が出資していた新型ウィルス「エキドナ」の存在を確信していた。しかし、動機が分からず長い間、富坂市で証拠を探していた。その甲斐もあり、動機が判明したが避難が遅れてしまう。
須藤真幸は、水没しているため移動の制限された街をさまよい、メディアタワーにたどり着く。しかし、突然の地響きと共に、浸水が始まる。逃げ場がなくなった須藤真幸は、水没から逃げるためメディアタワーを上っていくことになる。

途中、「佐伯優子」の兄の同僚である瀕死の「根岸 俊介」と出会い、新型ウィルス「エキドナ」のワクチンの作り方が入ったデータディスクを渡されながら、頂上を目指す。

頂上にたどり着くが、メディアタワーはすでに傾いており、いつ崩壊してもおかしくない状態だった。タワーの先端にしがみついてると、本多涼子を乗せた報道ヘリがこちらに向かってくるのが見える。ヘリから降ろされる梯子、そして無事にヘリに乗り込み脱出に成功する。

続編

アイレムより2009年4月23日に発売されたPlayStation Portable用ゲームソフト。
前作【絶体絶命都市2 -凍てついた記憶たち-】から3か月後の設定。
今回は別の土地で、大地震により崩壊していく架空の都市「セントラルアイランド」からの脱出になる。主人公は一人となるが、男主人公と女主人公の二人から選ぶことが可能になっている。
前作同様、災害時のマニュアルとしてもしっかりしており、遊びながら学ぶことができるようになっている。

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