The Rolling Stones(ザ・ローリング・ストーンズ)の徹底解説まとめ

The Rolling Stones(ザ・ローリング・ストーンズ)とは、1962年の結成から一度も解散することなく活動をつづけている英国のロックバンド。ビートルズとならぶその影響力は「世界最強のロックンロール・バンド」とも評され、数限りないミュージシャンたちから尊敬をうけている。
1989年にはロックの殿堂入りを果たし、結成後半世紀以上も精力的に活動する超大物バンドである。

バンドのメロディ・メーカーであり、中心人物。
かつてはドラッグ中毒で、麻薬所持で逮捕されるなど問題も多かった。
オープン・コードでの演奏を好み、彼のリズム・ギターにあわせて、バンドは演奏しているといっても過言ではない。
映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」でのジョニー・デップは、キースをモデルにして役作りしたことは有名な話である。

チャーリー・ワッツ(ドラム)

ジャズ・ドラマーとしても活躍する、オリジナル・メンバーのひとり。
典型的な英国男性ともいえる性格で、キースとともにリズムの要である。
メンバーで唯一、初婚をつらぬいている愛妻家。

ロン・ウッド(ギター)

三代目ギターリスト。
アルバム「ブラック・アンド・ブルー」(1975年)から参加。
メンバーのなかでは最年少。ストーンズ以前は、フェイセズ、ジェフベック・グループなどで活動していた。

旧メンバー

ブライアン・ジョーンズ(ギター、ハーモニカ)

結成当初のリーダーであり、バンドの名付け親。
1969年に他界。その死因は自殺説、事故説、他殺説など、いまも多くの謎をよび、映画化にもされた。

ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男(2005) 予告

ミック・テイラー(ギター)

二代目ギターリスト。
アルバム「レット・イット・ブリード」(1969年)から参加。
2014年の来日公演では、スペシャル・ゲストとして登場し、大きな話題をよんだ。

ビル・ワイマン(ベース)

デビュー時からのオリジナルメンバーだったが、1991年に脱退。
ベースを顔のちかくにまで上げて弾く演奏スタイルが、トレードマーク。
脱退後はレストラン経営をしていたが、2016年に前立腺がんであることを公表し、闘病を続けている。

The Rolling Stonesの代表曲

ジャンピン・ジャック・フラッシュ

The Rolling Stones - Jumpin Jack Flash-HQ

いわずと知れた「ストーンズといえば、コレ!」とも言い切れる代表曲。
1968年の曲でありながら、木村拓哉・主演のドラマ『PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜』をはじめ、未だに映画・CMにも使用されつづけ、カバーもされつづける、永遠の「ロック・スタンダード・ナンバー」である。

ホンキ―・トンク・ウィメン

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