装甲娘戦機(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『装甲娘戦機』とは、『ダンボール戦機』に登場するLBXを擬人化した少女たちの物語『装甲娘』のアニメ作品。メディアミックスプロジェクトとして、2021年1月に『装甲娘戦機』というタイトルでTVアニメが放送された。
ある日、突如として謎の金属生命体ミメシスによって荒廃した異世界に転移してしまった主人公・リコ。ミメシスに対抗できる「装甲娘」アサシンとして異世界で出会った同じ「装甲娘」の仲間達と共に遊撃隊としてミメシスと戦いながら、元の世界へ帰るための命がけの修学旅行が始まる。
ミメシスを活動させるコア。鉱物として産出されることもありこの世界でのエネルギー原料や通貨としても使われている。この世界のインフラや経済の中心となる一方でミメシスミメシスはコアの力で引き寄せられる。作中でもコアクリスタルを停止して電力を止めミメシスから逃れたり、コアクリスタルの少ない四国はミメシスの危険性が少ない場所となっている。
『装甲娘戦機』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
マナ「意外とリコみたいな子が将来世界を股に掛けたりするんだよね」
1話の冒頭、池袋にやってきたリコと親友のマナの会話での台詞。久しぶりに池袋駅に降り立つリコは大はしゃぎをするが、実家の所沢から西武線に乗って電車で30分しかかからない距離なのに大げさだと親友のマナは笑う。あまり所沢から出たことのないリコにとっては都会の駅で電車と電車の乗り換えをおこなうことでさえ難しい事であった。リコよりも東京に来た事が多い親友のマナは「慣れると意外と大丈夫だ」と励ましながら「リコのみたいな子が将来世界を駆けたりするんだよ」と冗談を言う。マナの言った言葉は的中し、この直後リコはLBX展で第二次時空震によりミメシスのいる世界へと飛ばされ装甲娘となり日本中を横断することになる。これから始まるリコの命がけの修学旅行を予言するような言葉である。
『装甲娘戦機』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
作中でリコ達が食べているカップ麺は「サンポー食品 焼豚ラーメン」
作中にリコ達が何度も食べているインスタントラーメンはサンポー食品の焼豚ラーメン。EDにもサンポー食品が協力としてクレジットされている。
ゲーマーズでの催事『装甲娘戦機』POP UP SHOPでは「焼豚ラーメン」が実際に販売されたこともあった。
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7話の四国観光で登場したロープウェーは奥祖谷二重かずら橋にある人力ロープウェー「野猿」
遊撃隊の旅路は御殿場、京都、四国、下関、福岡と日本全国にわたった。作中にもミメシスによる脅威から逃れた観光地をリコ達が訪れる場面が多数存在する。7話でリコがスズノに対してより親密になろうと一緒に乗ったロープウェーは人力で操作する珍しいものになっていた。この時に出てきたのロープウェーは奥祖谷二重かずら橋にある「野猿」とよばれる人力ロープウェイである。
『装甲娘戦機』の主題歌・挿入歌
OP(オープニング):逢田梨香子「Dream hopper」
ED(エンディング):鹿乃「コンパスソング」
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目次 - Contents
- 『装甲娘戦機』の概要
- 『装甲娘戦機』のあらすじ・ストーリー
- 1話「戦場に落ちた日」
- 2話「選ばれし少女たち」
- 3話「御殿場攻防戦」
- 4話「伝説のビルダーオタクロス」
- 5話 「支配された古都」
- 6話「必殺アタックファンクション」
- 7話「スズノの秘密」
- 8話 「戦慄のアンモナイト」
- 9話「関門海峡の激闘」
- 10話「この世界のために?」
- 11話「遊撃小隊ジャガーノート」
- 12話「世界を救う絆」
- 『装甲娘戦機』の登場人物・キャラクター
- 遊撃隊
- モリサワリコ(森沢璃子)/アサシン
- タキトウユイ(滝藤唯)/オーディーン
- シノハラキョウカ(四ノ原京香)/デクー
- オダマキスズノ(緒環涼々乃)/ルシファー
- クルキミハル(来気海陽)/マスカレードJ
- ネイト
- その他
- 団長
- 青年
- サヤカ
- おチヨ
- シホ、ミチル、ユリナ
- 高村
- 城之内
- 坂田
- 滝沢
- フクシ
- アオノ
- オカザト
- マナ
- オタクロス
- 『装甲娘戦機』の用語
- 装甲娘
- ミメシス
- コアクリスタル
- 『装甲娘戦機』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- マナ「意外とリコみたいな子が将来世界を股に掛けたりするんだよね」
- 『装甲娘戦機』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 作中でリコ達が食べているカップ麺は「サンポー食品 焼豚ラーメン」
- 7話の四国観光で登場したロープウェーは奥祖谷二重かずら橋にある人力ロープウェー「野猿」
- 『装甲娘戦機』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):逢田梨香子「Dream hopper」
- ED(エンディング):鹿乃「コンパスソング」