サッカー好きが絶対読むべきサッカー漫画まとめ!本田圭佑も登場!?

ここではサッカーファンなら絶対に読むべき、おもしろいサッカー漫画を紹介する。伝説的な選手・本田圭佑が登場する『ファンタジスタ』、現実のサッカー情勢とリンクする展開が熱い『俺たちのフィールド』など、名作をまとめた。

ファンタジスタ/草場道輝

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『ファンタジスタ』は、草場道輝による日本のサッカー漫画作品。『週刊少年サンデー』(小学館)に1999年から2004年まで全222話が連載された。単行本は全25巻、文庫版は全13巻。

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少年漫画ながら日本サッカーの問題点や戦術も描いていて読み応えあり。最近復活した作中では当時本作のファンだったCSKAの本田圭佑選手が登場して話題になりました。他作品の「ロストマン」も面白いのでオススメ!

是非一度読んでください。サッカー漫画の中だけでなくスポーツ全体でも一番面白かった漫画です。

出典: sakuhindb.com

構成がわかりやすくて作画もきれいで
あるがゆえ単純におもしろい。それに加えて、
熱くなれる。スポーツ漫画としてその部分は重要であると思う。
なんでこの漫画はそこまで評価されていないのか。
今でも疑問に思っている。

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俺たちのフィールド/村枝賢一

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1992年3・4合併号から1998年45号まで週刊少年サンデーで連載されていたサッカー漫画である。作者は村枝賢一。通称「俺フィー」。コミックス全34巻+外伝1巻、ワイド版全17巻+外伝1巻、文庫版全19巻、コンビニコミック版全14巻。

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これはとにかく熱い!特に「ドーハの悲劇」「ジョホールバルの歓喜」をリアルタイムで見ている人にとっては最高の作品だと思います。実際のサッカー情勢とリンクしているのが面白い。中でも鹿野監督の「弱き国・ニッポンは金の力でワールドカップに初出場した~」の台詞は鳥肌もの。

心に残る実況伝説

最終回のモロ岡の解説シーンをこの動画の4:50以降を聞きながら読むと涙が止まりません

サッカー漫画No.1は「俺たちのフィールド」に決まりました

出典: blog.livedoor.jp

俺フィーはアルゼンチンから帰ってきてから後は全部神。
当時あれだけサッカーをよくわかってて描けた
漫画家は他にいなかったと思う。

ほとんどのサッカー漫画がサッカーの要素として
個人のテクニック・基本スピード・シュートの
威力くらいしか描けてなかった時代に、フィジカル、
プレッシング、トップスピード、スタミナ、メンタル、
コンビネーションと、当時のサッカーで
重視されてたあらゆる要素が描かれてた。

出典: alfalfa.livedoor.biz

■1/11(じゅういちぶんのいち)/中村尚儁

出典: www.updateraw.com

『1/11 じゅういちぶんのいち』は中村尚儁による青年向け少年漫画。第1部は『ジャンプSQ.19』(集英社)にて、2010年創刊号から2011年冬号まで連載。その後本誌の『ジャンプスクエア』に掲載誌を移し2012年2月号から2012年12月号まで連載された。第2部は2013年春から連載予定。

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とにかく泣けるサッカー漫画。サッカー漫画といってもプレイが中心ではなく、あくまでもサッカーに関わる全ての人々を描いた作品で、サッカーに関わる全ての人々が美しく見えてくる。

サッカー漫画というとスポーツ青春もののイメージがあり、汗臭さを敬遠する向きもあると思います。しかし、この1冊はまったく違うサッカー漫画です。それは「泣けるサッカー漫画」というところです。

出典: www.roomie.jp

今一番、読んでない人に勧めたくなるサッカー漫画です。
サッカー漫画と言っても、サッカーを全く知らなくても楽しめる。

要素的に言えば、サッカー成分はそこまで濃くはないでしょう。
その中で、サッカーを通して伝えたいことを描いている。
これがたまらなく心に響いてくるんですよ!

出典: zelkova777.blog115.fc2.com

ORANGE(オレンジ) / 能田達規

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スペイン帰りの少年、若松ムサシが、女子高生オーナーが切り盛りするFリーグの弱小サッカークラブ「南予オレンジ」を引っ張って、上位リーグのF1昇格を目指す作品で、サポーターからの視点が頻繁に描かれているのがこのサッカー漫画の特徴である

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当時珍しくJ2リーグを取り扱ったサッカー漫画であり頂点。話の展開としては少年漫画の王道ながら、スポンサーの撤退などリアルなJ2の問題も取り扱っていた。これ以外にも作者の能田さんは多くのサッカー漫画を描いていていずれも傑作なのでオススメ。

当時J2の常連だったクラブサポとしてはオレンジは涙なくして読めなかった。
のー先生はサポの気持ちもよく分かってらっしゃる。

出典: blog.livedoor.jp

低年齢層向けっぽい絵柄に、否定的な意見があったりもしますが(私も正直好みではないです)、熱気に包まれたスタジアムの臨場感を表現する上手さは、一番じゃないかなぁ。

出典: soccermanga.blog84.fc2.com

U-31/吉原 基貴, 綱本 将也

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1996年のアトランタオリンピックで日本代表のFWとして活躍、その後Jリーグの東京ヴィクトリーのMFとしてレギュラーを守ってきた主人公の河野敦彦。しかし往年の輝きは失せ、2002年W杯で世間が盛り上がる中、チームから事実上の戦力外通告を受ける。そこへ舞い込んだのが古巣であるジェム市原からのオファー。

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リアルなサッカー漫画といえばこれ!作中で実際の人物を模したキャラが多く登場し、その真実味に身につまされる。ジェフをモデルにしているのでジェフファンは必読の一冊。余談ですが、オシム監督が倒れなかったらどうなってたんだろう...。

主人公の河野が、紆余曲折を経ながらもプレーヤーとしての輝きを取り戻していく姿に、読んでいてとてもじゃないけど言葉では言い表せないほど熱く激しく心揺さぶられました。

出典: soccermanga.blog84.fc2.com

この漫画が始まったばかりの時は「またブーム便乗漫画が始まったかやれやれ」程度の認識でしかなかったことが思い出されます。
でもこの漫画は不思議と燃えました。「男の挫折」と「プライドの崩壊」、そしてそれを克服するための努力と成功、そのカタルシスが存分に描かれているからです。

出典: blog.livedoor.jp

キャプテン翼/高橋陽一

出典: iphonewp.net

『キャプテン翼』(キャプテンつばさ)は、高橋陽一によるサッカー漫画。および、それを原作にしたテレビアニメ、OVA、テレビゲーム作品群。略称は「キャプ翼」。
日本におけるサッカーの知名度や人気を飛躍的に高めた作品とも言われている。世界各国でアニメ放送され、世界的にも知名度が高い。

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ネットでは色々ネタになりがちなキャプテン翼ですが、読み返してみると日本サッカー漫画の頂点だというのも分かる面白さ。特に初期のワールドユースまでの熱さは少年ジャンプの看板だっただけあります。画像ネタでしか知らない若い人にも絶対読んでもらいたい1冊

アンリ「キャプテン翼のお陰でサッカー選手になれた」

出典: 2chfootball.net

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