【ザックジャパン】ブラジルW杯メンバーに選出された日本代表23選手を紹介【長友佑都など】
2014年にブラジルで開催されたサッカーワールドカップ。ここでは本大会のメンバーに選ばれた日本代表の23人の選手についてまとめました。日本の守護神・GKの川島永嗣や不動の左サイドバックの長友佑都など、各選手のプロフィールやストロングポイントなどを紹介していきます。
出典: www.aflo.com
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【W杯メンバー発表 ザッケローニ監督会見速報(1)】攻撃的な選手を選んだ | THE PAGE(ザ・ページ)
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サッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会(現地時間・6月12日開幕)に臨む日本代表23人が5月12日、発表された。選考理由などについて、日本代表アルベルト・ザッケローニ監督が記者会見。「23人のメンバーのうち12人が海外組、11人が国内組。平均年齢は間違いがなければ27歳」という。
同じ実力をもつ人が2人いたら、若い選手を
【W杯メンバー発表 ザッケローニ監督会見速報(2)】大久保を選んだ理由は? | THE PAGE(ザ・ページ)
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質問「長い間代表からはずれていた大久保選手を選出されました。彼を抜擢した理由は」
質問「大久保選手は圧倒的にこのチームでやっている時間はないが」
監督「選手全員からそれぞれの持っている特徴を出してほしいと思っていて、大久保にも出してほしい。経験もありクォリティもある、フィジカルのパフォーマンスも落ちていない。相手に読まれない動き、意外性ももっている。私が代表監督就任当初は怪我に悩まされていたイメージがあるが、この1年半のパフォーマンスはすばらしいと思う。彼の持っている能力を出してほしい。経験であり、意外性でありクォリティであると」
GK
川島永嗣
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ザックジャパンの不動の守護神
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日本を代表するGK。キャッチング、ハイボールの処理、シュートへの反応、キックの精度などいずれも高いレベルで有しており、10年W杯では大会直前にレギュラーに抜擢。4試合2失点という健闘を見せ、日本の決勝T進出に大きく貢献した。ザックジャパンの不動の守護神。大宮、名古屋、川崎Fを経て、10年7月にベルギーのリールスへ移籍し、欧州挑戦を果たす。12年7月に同国内の強豪クラブ、スタンダール・リエージュへ移籍。
(12/7/20UP)
鋭い反射神経と敵に対する威圧感が光る守護神
日本最高峰の守護神として君臨し続けている
日本代表のゴールマウスを託される最後のとりで。南アフリカワールドカップの直前に正GKの座を射止め、本大会では4試合全てに出場。長年にわたり築かれていた楢崎(名古屋)と川口(岐阜)の牙城を崩すと、日本最高峰の守護神として君臨し続けている。
安定感のあるハイボールの処理や、窮地を救うビッグセーブ
南アフリカワールドカップ後には、レベルアップを図り海外へ挑戦。ベルギー1部リーグに昇格したばかりのリールセで奮闘し、残留に貢献した。翌シーズン途中にはキャプテンを任されるなど、大黒柱としてプレー。リールセでの実績が認められ、12年にはベルギーの強豪スタンダールへと活躍の場を移す。
そこでも開幕から定位置をつかみ、出場数を重ねた。リーグのプレーオフやコンフェデレーションズカップで一時は評価を落としたものの、今季は目覚ましい活躍を披露。安定感のあるハイボールの処理や、窮地を救うビッグセーブで優勝争いを繰り広げるチームを最後尾から支えている。
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西川周作
Jリーグでは名の知られる守護神
正確なフィードキックで攻撃の起点となる守護神
正確なフィードキックで攻撃の起点となる守護神。05年に大分でJリーグ初出場。1年目から正GKの座を勝ち取ると、翌年には日本代表に選出される。10年に加入した広島でも、初年度からレギュラーに。独特のパスサッカーに不可欠な存在として自身の持ち味を遺憾なく発揮し、13年にはリーグ最少失点でチームをリーグ連覇へと導く。守備の立て直しを期待され、今季からは浦和に加入。見事に役目をこなし、日本最高峰の守護神と呼ぶにふさわしい活躍を見せている。
“2番手”以上の存在感を示したGK西川周作。日本に流れ呼び込んだ高いビルドアップ能力に迫る | フットボールチャンネル | サッカー情報満載!
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オランダ戦、GKは川島永嗣ではなく西川周作だった。2失点はしたが、彼の良さが出た試合でもあった。西川の武器は正確なキック能力。DF陣との細かなやりとりから攻撃の起点となり、日本に流れをもたらした。
オランダと2-2の引き分け、それ以上にザッケローニ監督が求めていた内容面でもポジティブなものを見せた日本代表。世界でもトップレベルのパスワークを誇るオランダに対し、多くの時間帯で試合の主導権を握りながらチャンスを構築できた要因の1つが、GK西川周作のビルドアップだった。