tari tari 青春を歌声にかけるアニメ

主要な登場人物・キャラクター紹介

坂井 和奏（さかい わかな） この物語の主人公。母親が他界したことにより音楽科から普通科に転籍。音楽から離れる選択をし、ピアノまで他人に譲ろうとする。宮本 来夏の合唱部勧誘に会い、徐々に音楽への道に戻りつつあった。文化際をきっかけに自分の歌をまた作り出し、完成する。音楽の楽しさ、素晴らしさを取り戻す少女。

宮本 来夏（みやもと こなつ）。白浜坂高校には合唱部は無く、声楽部があり、そこに所属していたが、2年生の時、発表ステージで大失敗。以来歌うことを禁止されてしまう。歌が大好きな来夏は、歌えない声楽部に見切り付け退部する。変わりに自分で合唱部を作り、発表ステージを目指す少女。

沖田 紗羽（おきた さわ）。来夏の親友で弓道部。来夏が合唱部を作り始めると、弓道部と掛け持ちで、合唱部に入る。馬に乗ることが好きで、将来ジョッキーの道を目指す熱血少女。

田中 大智（たなか たいち）。バドミトン部の部長だが部員は自分一人という合唱部と同じ弱小クラブ。部員が5人以上いないと正式なクラブと認められない状況の中、大会が近づき焦る。合唱部の合意な誘いに乗り、合唱時々バトミントン部を作成、来夏たちと一緒に合唱する男子。

前田 敦博（まえだ あつひろ）。オーストリア・ウィーンから日本に転入した帰国子女。田中からバトミントン部への入部誘い受け、入部する。しかし、5人集まらないので田中と一緒に合唱時々バトミントン部へ参加する。細かい作業が上手で、文化祭の小道具を担当する男子。

池崎 頼（いけざき たよる）白浜坂高校の校長で、初代合唱部顧問であり、その時、合唱コンクール全国優勝する。合唱部は坂井 和奏の母、坂井 まひるによって作られ、歌も自分たちで作ったものを発表し、優勝した。この輝かしい事実を知る校長は、来夏が新たに作ろうとする合唱部に坂井 和奏が参加するのを確認し、部作成を認め、校長自ら顧問を申し出る。

白浜坂高校の声楽部の顧問高倉 直子（たかくら なおこ）。白浜坂高校の教頭も務める才女。和奏の母親であるまひると親友で、初代合唱部の貢献者。まひるの才能に妬みをもち、合唱部から声楽部へ部名を変更した人。

理事長。アニメ上の名前は無い。人口減少により、現状の白浜坂高校に陰りを覚え、新生の高校を作ろうとしている人。この計画では音楽科は排除されており、大きく問題を振り投げる人。

坂井 圭介（さかい けいすけ）。和奏の父親であり、和奏の良き理解者。和奏が音楽を辞めようする時、母親がどんな事を考えいたか和奏に伝え、和奏が音楽の道の取り戻しに一役かったひと。

アニメ概要

声楽部を退部した来夏は合唱部作成のため和奏を合唱部に誘うが、自分は合唱はしないと断られてします。