ヘヴィーオブジェクト 未来の戦場(クリーンな戦場)の物語

とある魔術の禁書目録による鎌池和馬ライトノベルの2作目となるのが、ヘヴィーオブジェクト。未来になっても戦争はなくならず、但し、人が殺しあう泥臭いのから、超兵器オブジェクトに変わった。そんな時代の戦争で、生身の人間がオブジェクトに立ち向かうありえない物語。人が作ったものは、人が破壊できるという、痛快アニメを楽しもう。

この物語がどういうものか確認するに良いPVです。

物語の中心である、クゥンサーとヘイヴィアが所属部隊のオブジェクトとそれの操縦士となるのがミリンダ嬢。この3人が話の中心となり、色々な戦場に出向き、次々と戦果を挙げるわけだが、その戦果の挙げ方が追懐この上ないものともになっています。話は、大体3話構成となっています。なので、1話だけ見てつまらないと思わず、3 話まで確認して下さい。面白さがわかります。

画面は主役のクゥンサーとヘイヴィアとなりますが、最初の物語りでミリンダ嬢のオブジェクトベイビーマグナムが破れ、人質として捕らえられてしまいます。しかも性的拷問をしようとしている敵兵をクゥンサーとヘイヴィアが助け、物語が進行していきます。

3人は、敵のオブジェクトから仲間の戦士を守る方法を考え、実行しようとします。オブジェクトの設計士を志望とするクゥンサーは、敵のオブジェクトが定期的に整備していることに気づき、交換する部品を探し出し、その部品に細工します。するとどうでしょう、オブジェクトは壊れることが判明すると自分で破壊する機能があり、まんまと敵のオブジェクトを生身の人間が勝ってしまうのです。人質になったミリンダ嬢は助けてくれたクゥンサーを好きになり、話が進行していきます。

生身の人間がオブジェクトを破壊したとして、クゥンサーとヘイヴィアは受勲されるが、それを認められて、次々の戦場へいかなければならず、ひどく困る羽目になります。ここから先は、行く戦場でのクゥンサーとヘイヴィアとミリンダ嬢の活躍となりますが、どこへいっても大活躍できるのが、痛快な作品となっています。

どこにいっても、ミリンダ嬢を大切にするクゥンサーををミリンダ嬢は大好きでたまりません。最後の物語では、クゥンサーとヘイヴィアを妬むものが、無線でベイビーマグナムに細工をし、ミリンダ嬢を操り、戦闘を吹っ掛けてしまいます。クゥンサーとヘイヴィアはオブジェクトを破壊するだけでなく、操縦士を救出する真のヒーローとなるかが問われる物語となりますが、緊急脱出口から出たミリンダ嬢を抱き留めて話が終了します。その語、ミリンダ嬢とクゥンサーは結ばれるのか続きが見たいことろで終わっており、OVAとかで、結末が確認したい作品です。超兵器と人間という勝負にならないものが、勝負し、人間が勝ち進むという痛快アニメです。単純に楽しめる作品だと思います。

ちなみに、上図はベイビーマグナムのシンボルマークです。かわいいマークが使用されていますが、ミリンダ嬢がモデルかは不明です。

reiasuka
reiasuka
@reiasuka