野田ミキ(GA芸術科アートデザインクラス)の徹底解説・考察まとめ

野田ミキ(のだ ミキ)とは、『GA 芸術科アートデザインクラス』の登場人物であり、主役5人の中の1人である。身長141cmと小柄で気分屋なおしゃれ少女。髪型をよく変えており、髪留めに至ってはほとんど毎回変わる。外見の通り、唐突に鬼ごっこと始めるなど子供っぽく、ハイテンションでいたずらが大好き。好きな色は黄色や紫色などの派手な原色系。

野田ミキの概要

野田ミキ(のだ ミキ)とは、『GA 芸術科アートデザインクラス』の登場人物であり、主役5人の中の1人である。『GA 芸術科アートデザインクラス』は、芸術だけでなく、石膏デッサンや水彩画、芸術的背景・歴史なども面白く学び楽しめる作品。野田ミキは身長141cmと、本作に登場するキャラクターの中では特に小柄で、気分屋なおしゃれ少女。髪型をよく変えており、髪留めに至ってはほとんど毎回変わる。外見の通り、唐突に鬼ごっこと始めるなど子供っぽく、ハイテンションでいたずらが大好き。好きな色は黄色や紫色などの派手な原色系。

野田ミキのプロフィール・人物像

CV:徳永愛

GAの1年生。誕生日は11月26日で射手座のO型。愛称は「ノダ」あるいは「姫」。
身長141cmと小柄。ファッションに詳しくおしゃれで髪型をよく変えている。外見同様、子供っぽくいたずら好きなトラブルメーカー。気分屋。しかし、気心の知れた友人からの突っ込みを期待しながら振舞っている面もある。
飽きっぽい成果うであるため、集中力が必要な作業が苦手。インスピレーション派の天才肌で、純色の黄色や紫色が好き。お菓子作りも得意。
普通科特別進学クラスに通う姉と、作中では未登場の弟がいる。「マシマロ」という白い猫を飼っている。
イロドルンジャーでは「彩色のマゼンタ」。バトミントンの必殺技は「ノダミキジャンピングスマッシュ」。

野田ミキの来歴・活躍

野田ミキの日常

画像右側が野田ミキ

野田ミキは彩井高校芸術科1年生。ハイテンションで飽きっぽい性格をしており、忘れ物がなかっただけで「今日は忘れ物しなかったし。さーて、褒め日和!」などという。いたずらが大好きで周囲に迷惑をかけてしまうことも多く、やりすぎて友兼(ともかね)に怒られることもしばしば。
デッサンの授業では、たくさんの硬度の鉛筆あり、わけがわからなくなった野田ミキは「あー!もう!こんなのやってられませんよ〜!」と怒りだす。
グループで美術館に行ったときは、子供見られないように入場時に「高校生!! 5枚お願いします!」とやたらと高校生の部分を強調し、野崎奈三子(のざき なみこ)に 「あいつ、今『高校生』の部分めっちゃ強調して言ってたな」と笑われる。
風の強い日に登校した野田ミキ。せっかくセットしたおしゃれな髪の毛もバサバサになってしまった。大きな布を腰に巻いて両手で持ってみたところ、小柄な本人も風に飛ばされてしまった。

混ぜるの&かけるの大好きノダミキ

奈三子「また、この姫は…」
ノダミキ「だーってー、色まぜるの好きなんだもーん!」

ノダミキ「調味料かけるの好きなんだもーん!!」

野田ミキは、絵を描くときは純色の黄色や紫を好んで使用するが、基本的にはたくさん色を使いたいタイプである。授業ではやたらと色を混ぜたがる。
食事の時も、調味料をたくさんかけるのが大好きである。

魔女っ子ノダミキ

「魔女っ娘ノダミキ」とは、野田ミキのもう一つの姿。レインボーブラシを使って、どんなものでもビビッと純色カラフルにしてしまう。

野田ミキの関連人物・キャラクター

山口 如月(やまぐち きさらぎ)

物語の主要登場人物であるGA1年の女の子グループ5人組の一人で、作品における主人公。平凡地味で時々天然だが、何事にも一生懸命な少女。
愛称は「如月」。芦原には「二月ちゃん」、水渕には「如(きさ)ちゃん」と呼ばれている。大きな眼鏡と後ろで低めにまとめた髪がトレードマーク。ですます口調で喋る。
ほんわかとした柔らかい性格をしており、作品でも同じように淡色系の色使いや柔らかな表現を好む。

友兼(ともかね)

物語の主要登場人物であるGA1年の女の子グループ5人組の一人。下の名前は不明。一本足りない熱血派少女。愛称は「トモカネ」。
ツンツン頭でボーイッシュな性格で、身体能力には自信がある。何事も体力で解決する傾向があり、鉛筆画の濃淡を筆圧だけで表現しようとしたことも。
ミキと一緒になって騒ぎをよく起こし、意図せず周囲に迷惑をかけてしまうこともあるが、裏表のない性格であるため恨まれることは少ない。

大道 雅(おおみち みやび)

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