カリキュレーター(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『カリキュレーター』とは、2014年に公開されたロシアのSFサバイバルアクション映画。アレクサンドル・グローモフの同名小説を原作にしており、ドミトリー・グラチョフが監督を務めた。システムによる厳重な管理体制が敷かれた惑星を舞台に、流刑を宣告された囚人たちは、惑星のどこかに存在すると噂される「幸福の島(Happy Isles)」を目指して過酷な旅に挑むことになる。

XT-59

本作の主な舞台となる架空の惑星。辛うじて人類は住める環境だが底なし沼が広がっており、攻撃性が高く大型の未知の生物が闊歩している。
苛烈なまでの管理体制が布かれており、住人達は仕事や配偶者もシステムによって決められ、逆らうと逮捕される。

幸福の島

受刑者たちが目指す場所。軍の秘密基地で、総統が隠していた脱出機が置いてある。

『カリキュレーター』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

とにかくかっこいい未知の生命体のデザイン

作中にはいくつか未知の生命体が襲い来るシチュエーションが存在しており、そのデザインが話題となっている。
特に、足音を聞いて囚人たちに迫ったノコギリの生えた樹のようなものは「スタイリッシュさと気持ち悪さが同居している」と話題になっている。

『カリキュレーター』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

拭えないご都合主義感

未知の生命体と相対しながら惑星を脱出するストーリーであるため、登場した怪物が大暴れして人が死んでいくのだろうと推測して本作を手に取った視聴者は多い。しかし期待はものの見事に外れます。まず未知の生命体はストーリーに関連していそうで実のところあまり関係ないのである。この映画の構図は「人間対未知」の生命体ではなく、人間対人間という作りになっているといったところである。
タイトルのカリキュレーターはそのまま訳せば電卓となるわけだが、作中でそれは人を指していると考えられる。しかし、それもまたあまり意味なし。「計算を必要とする場面なんてほぼ皆無」辛辣なコメントを残す視聴者も。

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