NHK朝ドラ『花子とアン』が人気だった理由の考察まとめ

2014年3月から放映されたNHK連続テレビ小説、通称朝ドラ『花子とアン』は、『赤毛のアン』の日本語翻訳者である村岡花子の半生を綴った物語。主演は吉高由里子だ。大ヒットを記録した能年玲奈主演の『あまちゃん』、杏主演の『ごちそうさん』に続き、期待が寄せられていた朝ドラであり、放映開始から高視聴率を記録して前の作品達に並ぶ人気を博す。『花子とアン』の魅力はなんだったのか、なぜ人気が出たのかを考察する。

・その「じぇじぇ」が流行語となった「あまちゃん」との共通点も

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社会現象的な人気となった「あまちゃん」同様、小ネタが多いとも

『あまちゃん』特有の細かいギャグやオマージュを指す『小ネタ』という言葉

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ストーリーの本線とは全く関係のないところでも『あまちゃん』には多くの「ネタ」がちりばめられていた

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ネットでは"小ネタ探し"や"推しキャラ"の話題で持ちきりに

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「花子とアン」も、村岡花子という実在の人物を描いているのにもかかわらず「赤毛のアン」のエピソードを絡ませるなど小ネタが満載

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これはみんなが小ネタ探しを楽しんだ『あまちゃん』と似ています

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・主演の吉高さんには紅白歌合戦の司会者のうわさも

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すでに紅白の司会のうわさも

紅白歌合戦は近年、その年度の朝ドラヒロインが紅組司会に起用される傾向がある

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ドラマの好調にともない、ヒロインを演じる吉高由里子の評判が急上昇

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芸能関係者の間では「吉高由里子と杏、どちらが大みそか、NHK紅白で紅組司会を務めるのか」と気の早い話が

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「いっそのこと、ダブル司会にしたらいい。今の朝ドラで花子役の吉高と、前作ヒロインの杏が組めば、文字通り『花子とアン』だから話題性も十分」とは芸能プロ関係者

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吉高さんは「私が司会をやったら、とんでもないことになりそう。そのときは仲間さんと一緒にやらせていただきたい」と紅白の司会経験がある仲間さんを“相方”に指名

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・今後の展開にも注目

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今後のストーリーの展開にも注目です

第4週(4月21~26日放送)「嵐を呼ぶ編入生」は、後に親友となるはな(吉高さん)と蓮子(仲間由紀恵さん)の出会いが描かれた

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4月28日(月)からの第5週では、修和女学校での大文学会のエピソードを描く

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5月5日放送分からの6週目では、華族の令嬢・葉山蓮子(れんこ=仲間由紀恵)が、はなとともに甲府を訪れる

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吉高さんの、女学生時代のはかま姿や和装の髪型はもちろん、今までとは異なる演技にも期待できそう

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ネット上でひそかに注目を集めているのは、“今後、花子の恋愛模様がどのように描かれるのか”ということ

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「花子とアン」は全156回を予定

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人気が続NHKの朝ドラ。「花子とアン」は、どこまで盛り上がりをみせるか、今後に期待です。

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