BANDAIの食玩『超変換!!もじバケる』が凄すぎた!

BANDAIから2010年頃から発売された食玩「もじバケるシリーズ」をご存知でしょうか?漢字がその意味の元となる動物へとまさに“化ける”玩具で、例えば漢字の“狼”は四足の狼の形へと変化するのです。コロコロコミックス以外にカードゲームや図鑑などとも連動し、他メディアとのコラボなど広く展開していました。そこでこちらでは、画像と共にその仕様や種類をご紹介させて頂きます。

ところで『もじバケる』って一体ナニ?

・皆さんも一度は何処かで見掛けたことが有るのではないでしょうか? 「もじバケる」とか以下のようなコンセプトで作られた食玩=おもちゃなのです。

『もじバケる』
日本人にとって馴染み深い“漢字”をテーマにデザインした新コンセプトのオリジナルトイシリーズです。視覚的な“文字”を立体に置き換え、さらにその文字の表わす“動物”へと変形させる事で、子供たちにも親しみやすい商品へとまとめました。
親子で楽しめる商品として新聞各紙、TV、雑誌等でも多く取り上げられています。

出典: syokugan-ohkoku.com

進化する「もじバケる」

・当初は本当に漢字一文字がその元となった生き物へと“変化”をしていましたが、途中から“爆”や“冥”などの文字が強い何かに“変形”し、遂には文字同士の合体や、“旋”と“風”が合体し“旋風”などの強い単語として確立するようにもなります。
段々と複雑な形態となったシリーズですので、それぞれを紹介する際に少しでも分かりやすくを心掛け、極力文字数は少なくをモットーに説明文を作っておりますので予めご了承下さい。

・画像は箱とフィギュアが別サイトであったり、揃っていない場合も多かったために、作成した画像下に記載したリンク先は「画像サイズが大きいor種類が多い」を優先とさせて頂きました。
※使用画像は統一サイズを心がけ作成しましたが、元の画像サイズが疎らなため解像度などの違いや付属の種類表示の有無はご了承下さい。
※スクショ画像を中心に新規で画像を制作し、更には内容の信憑性を高める上で、多くの公式サイトを確認しこのまとめを作成致しました。そのため全シリーズの画像及び記事を書くのに大変時間がかかってしまい、完成させるまで暫くの間途中記事を公開しておりました事を、重ねてお詫び申し上げます。

多くの種類が発売された「もじバケる」のご紹介!

・今回調べられる範囲で調べ、27種類に及ぶ「もじバケる」を集めてみました。箱に入っているフィギュア(おもちゃ)の種類は、文字や色の違いの他に、他の文字との組み合わせなどが存在しますのでご注意下さい。
また説明の最後に発売日も記載致しましたが、今回はそれを元に商品の順番を上が古く、下に行くほど新しくなるよう並べていますのでご参考までに。

■『超変換!! もじバケる』

・基本パターンは「犬」・「鷹」・「虎」・「獅」・「鳳」・「麒」の6種類。それぞれ「青」・「白」・「黄」・「黒」の4色がランダムに存在します。
【2010年5月19日発売】

■『超変換!! もじバケる2』

・基本パターンは「狼」・「牛」・「亀」・「鮫」・「虫」・「龍」の6種類。それぞれ「紫」・「緑」・「橙」・「黒」の4色+メタリックシールver.がランダムに存在します。
【2010年12月中旬】

■『超変換!! もじバケる3』

・基本パターンは「獅」・「象」・「熊」・「蟹」・「蛇」・「鯨」の6種類。それぞれ「赤」・「青」・「黒」・「金」の4色がランダムに存在します。
【2011年6月上旬】

■『超変換!! もじバケるRe:』

・2010年に発売された“もじバケる”のパッケージをリニューアルし登場。基本パターンは「犬」・「魚」・「虎」・「馬」・「鳥」・「竜」の6種類。それぞれ「青」・「白」・「黄」・「黒」の4色がランダムに存在します。※前回は「犬」・「鷹」・「虎」・「獅」・「鳳」・「麒」でした。
【2011年8月上旬】

■『超変換!! もじバケる4』

・基本パターンは「鳳」・「鹿」・「蜂」・「猪」・「鰐」・「豹」の6種類。それぞれ「赤」・「緑」・「黒」・「黄」の4色+クリアレッドVer.がランダムに存在します。
【2011年11月上旬】

■『超変換大戦 もじバケるG』

・基本パターンは「爆」・「妖」・「斬」・「闇」・「邪」の5種類。それぞれ「赤」・「青」・「黒」の3色+金パーツがランダムに存在します。
【2012年12月2日】

・「超変換大戦もじバケるG」PV。

■『超変換!! もじバケる5』

・基本パターンは「麒」・「犀」・「蠍」・「猫」・「鯱」・「隼」の6種類。それぞれ「赤」・「白」・「黒」・「金」の4色がランダムに存在します。
【2012年4月下旬】

■『超変換大戦 もじバケるG2』

高塔
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@chaineltess

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