ブラウザゲーム「ヤマトクロニクル覚醒」の女性武将SRカードまとめ(日本神話編)

スマホでもガラケーでも遊べる携帯ブラウザゲームの「ヤマトクロニクル覚醒」。プレイ中に入手できるSRチケットでガチャを回したり、イベントを攻略する事でSR(スペシャルレア)カードが手に入ります!今回はそんなSRカードの中でも日本神話にまつわる女性武将カードをご紹介致します。これがきっかけで、日本神話に興味が出るかも?

イザナミ

イザナギと共に生まれた、神世七代、最後の神。天変地異の後、暴走したイザナギを止めてくれる冒険者を探して、各地を旅している。黄泉の国で彼女の身に何かあったらしいが、詳しいことは分からない。

「イザナギを止める為、あなたの力を私に貸してください」

日本を作ったと言われるイザナミは天地開闢の際に生まれた最後の神で、日本神話に登場する多くの神々の母といえる存在です。

アマテラス

生命の源たる太陽を守護する神。高天原を治める。イザナギとイザナミの長女。ツクヨミとスサノオの姉。八咫鏡(ヤタノカガミ)を守っている。この世の混沌について、最も詳しい。

「さぁ、最後の試練です。あなたの力を見せてください。」

イザナギとイザナミの間に生まれた太陽を象徴する女神。皇室の祖神で、日本国民の総氏神であるとされています。

ツクヨミ

闇照らす月を守護する神。身に着ける月読の神衣は、スサノオの剣を持ってしても、貫くことはできない。八尺瓊勾玉(ヤサカニノマガタマ)を守っている。神生み三兄弟の二女でアマテラスの妹。

「…必ず…生きて返しに来てね…。」

古事記と日本書紀では父であるイザナギによって生み出されたとされています。男神であるという説がありますが、ヤマクロでは愛すべきボクっ娘として度々限定カードが登場します。

スゼリビメ

スサノオの娘。大国主(オオクニヌシ)の正妻。大国主の危機を、呪具の「(蛇の)比礼」や知恵で助け、ついに二人で駆け落ちする。

「父様にも困ったものね。いいわ、私がなんとかしましょう。比礼、顕現なさい! いいこと、これからはこの方を護るのよ」

古事記では「スセリビメ」とされるスサノオの娘。出雲大社などで祀られています。

天逆毎(アマノザコ)

天狗や天邪鬼の祖とされた神、天逆毎(あまのざこ)。スサノオの暗面が具現化した振る舞いで、後に魔神・天魔雄神(あまのさぐがみ)を産み、共に人に仇名す存在となる。

「神の力は正しく使え?やなこったい!お前なんか吹き飛んじゃえ~!」

スサノオが体内から吐き出されて誕生した女神。イメージの通り攻撃性能重視。

【海神宮の恋舞】豊玉姫(わたつみのみやのれんぶ とよたまひめ)

綿津見大神の娘。釣り針を探し、海神宮に現れた山幸彦を見初める。本来の姿は八尋和邇(ヤヒロワニ)であるため、山幸彦との恋愛に悩んでいる。

「海と陸では作法が違いますものね? 少々の無礼は水に流しましょう♪」

イザナミの孫娘。日本書紀ではヤヒロワニではなく龍だと言われています。

【青いロマンス】玉依姫(あおいろまんす たまよりひめ)

綿津見大神の娘で、豊玉姫の妹。玉依姫(たまよりひめ)は姉に頼まれ、山幸彦の息子ウガヤフキアエズの養母となる。家事と問題児の養育をテキパキと捌く、しっかり者。

「いいわよ、お姉ちゃんの代わりに地上で育てるわ!任せてちょうだい!」

こちらもイザナミの孫娘。後に自分が育てた養子のウガヤフキアエズと結婚します。

雷神

風神と共に天候管理業を営む。几帳面な性格で、季節行事にあわせたプランニング、スケジュール管理を引き受けている。飲むと一転、豪快に振る舞う。

「ねぇ~☆ ビリビリとシビれるの、いっきに煽っちゃって♪ ……っがうぅ! 盃じゃなくてて、そこの一升瓶よ」

圭之介
圭之介
@keinosuke_333

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