BEMANIの音楽ゲームを3作品紹介!

コナミの音楽ゲームにはBEMANIというゲームブランドが存在します。
多くのBEMANI作品がある中で、3作品BEMANIの音楽ゲームを紹介します。

DanceDanceRevolution

画像は新筐体

1998年に初登場したダンスゲームです。
ゲームの基本ルールは画面下から流れてくる上下左右の矢印をタイミングよく踏み、画面上部のダンスゲージが曲が終わるまでに残っていればクリアとなります。
矢印の種類には普通のものに加え、フリーズアローという長く連なっている矢印は途切れるまで踏み続ける必要があります。
電流が流れているショックアローという矢印は踏んでしまうとコンボがリセットされ、一瞬だけ矢印が見えなくなるペナルティが課せられます。

ゲームのプレースタイルは1人で4枚のパネルを使って遊ぶSINGLE、2人で4枚ずつのパネルを使って遊ぶVERSUS、1人で8枚のパネルを使って遊ぶ上級者向けのDOUBLEの3種類から選べます。
曲の難易度はBEGINNER、BASIC、DIFFICULT、EXPERT、CHALLENGEの順で難しくなっていくので自分に合った難易度で遊ぶことができます。

2008年に登場したDDR X以降は「e-AMUSEMENT PASS」に対応し、クリア状況、矢印の速さを変えるオプション機能、総消費カロリーなどを保存することができます。
これまで発表された作品の数はバージョンアップ版、アペンド版、コラボ版を除くと業務用で14作、家庭用が16作発表されています。

コラボレーションはミッキーマウスなどのディズニーキャラクター、テレビ東京系で放送中の子供向けバラエティ番組「おはスタ」、スーパーマリオとコラボしました。
これらの作品ではディズニー楽曲や童謡、クラシック、スーパーマリオシリーズのBGMをダンスアレンジしたものやおはスタ出演者が歌う楽曲が収録されています。
またおはスタ版ではカードをコレクションするモードや、マリオ版ではマリオがクッパに奪われたミュージックオーブを取り返すため冒険に出るストーリーモードやミニゲーム、プレー中にノコノコやテレサなどのマリオシリーズに登場する敵キャラがギミックとして登場するなど独自の要素が存在します。

今年2月に久しぶりの完全新作「DanceDanceRevolution A(エース)」の登場が発表されたので続報を待ちたいですね。

GITADORA

1999年に初登場したギター、ドラム演奏ゲームです。
元々はGuitarFreaksとDrumManiaの名称は別でしたが2ndMixにてセッションプレーができるようになり、2013年にギタドラが正式名称となりました。
ナンバリングはGuitarFreaksが11thMix、DrumManiaが10thMixまで続きました。
ですが番号のズレがあるためその後はVから統一され、XGからギタドラと続いています。

ゲームの遊び方は曲中上から降ってくるチップをギターの場合はネックにある5つのボタンを対応するボタンを押さえて押さえてピッキング、ドラムの場合は対応するパッドを叩いてゲージが残っていればクリアになります。
XG以降はドラムのパッドが増え、ギターは以前は3つのボタンから5つに増え足元にエフェクターボードが新設され、より本格的にプレーを楽しめるようになりました。

ギタドラシリーズはiOS/Androidにてアプリも展開しているのでどこでもギタドラを楽しむことができますね。

beatmania

1997年に第1弾ゲームとして登場しました。

プレイヤーはクラブのDJとなり、上から落ちてくるチップをサンプラーを模した鍵盤の対応した場所を押し、ターンテーブルの場所に落ちてきたときはスクラッチしてゲージが残っていればクリアとなります。

初登場から最終作「THE FINAL」までは鍵盤が5つだけでしたが1999年に登場したⅡDXから現在までは7つに鍵盤の数が増えています。
家庭用も多く発売されているので長く人気を維持してきた作品といえるでしょう。
派生作品としてはbeatmaniaをイメージしたタイピングゲームもあります。

まとめ

いかがでしたか?
来年誕生20周年を迎えるBEMANIシリーズはギタドラだったらギタリスト、ドラマーになれるというようにその気分を味わえる作品が多いことがわかりますね。
DanceEvolutionのように全身を使うゲームなどユニークなゲームが多いのでゲームセンターに行く機会があれば一度は遊んでみるのもいいですね。

keeper
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@keeper

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