若い人にも知ってほしい!歌手・さだまさしについて

数々のヒット曲を発表し、ドラマや映画の主題歌も多数担当する歌手・さだまさし。
若い人でも顔も名前も曲もなんとなく知っているという人は多くいると思いますが、くわしく知っている人は少ないかもしれません。
そこで今回はさだまさしについてまとめてみました。

さだまさし

1952年生まれ
長崎県出身
シンガーソングライターのほか、小説家としても活動。
愛称は”まっさん”

フォークデュオの「グレープ」でメジャーデビュー。
その後ソロとして活動。

トークがすごい

さだまさしと言えばトークがおもしろい、と印象を持っている人も多いです。
歌だけでなくトークのファンも多く、テレビやラジオでさだまさしのトークを楽しんでいる人も多くいます。
高校、大学と落語研究会に所属していたため、話が非常におもしろいです。
コンサートでは時折、歌よりMCのほうが長くなってしまうこともあるようです。
また、MCだけを集めたアルバムも多く発売されています。

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「今夜も生でさだまさし」

NHKで放送されている「今夜も生でさだまさし」は不定期での放送にもかかわらず非常に人気のある番組です。
さだまさしが生放送でラジオのディスクジョッキースタイルでトークを繰り広げる番組で、毎回各地の放送局を転々としているという特徴があります。
視聴者から寄せられたハガキをもとにトークが繰り広げられ、時折歌を歌う場面もあります。
スペシャル番組として、さだと交流のあるゲストミュージシャンを迎えてライブ形式で行われる回もあり、普段聞くことのできないトークも聞くことができます。

多額の借金

さだまさしが29歳の時に公開したドキュメンタリー映画「長江」で多額の借金することになりました。
映画は興行的には成功したんですが、それ以上に諸経費がかさんで製作費など総計で約35億円もの負債が残ってしまいました。
その後、借金返済のために年間100回以上ものコンサートを行なうようになり、現在でのコンサート回数は4000回以上を超えています。
ほかに小説の執筆やレストラン経営などを経て全額返済を果たしました。

異色コラボ

さだまさし×高田明

アルバム「風の軌跡」のCMで、ジャパネットたかたの前社長である高田明さんと共演しました。
長崎出身のさだまさしと長崎に本社を構えるジャパネットたかたの高田さんは同郷の同世代です。
このCM共演の前にジャパネット側が、CMソングの制作を依頼し「みらいへ」を提供したことがきっかけで交流がはじまりました。
撮影は都内のジャパネットたかたのスタジオで行われ、ジャパネットらしさが前面に出ているおもしろくてインパクトの強いCMとなりました。

さだまさし×佐々木彩夏(ももいろクローバーZ)

2013年にソロ通算4000回となるコンサートを開催し、そこでももいろクローバーZの佐々木彩夏とコラボしました。
「秋桜」をデュエットしました。
また、同コンサートでは「胡桃の日」を三代目 J Soul Brothersのボーカル、今市隆二と登坂広臣とコラボし話題になりました。

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案山子

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