今年2016年は、ポケモン20周年の年。20年前の1996年は、第5世代の次世代ゲーム機戦争の時代。任天堂がようやく、NINTENDO64を投入して、プレイステーション、セガサターンのシェア競争に加わる。
そんな、1996年の家庭用ゲーム機のソフト10本を振り返ってみたい。
ポケットモンスター 赤・緑
1996年2月27日に、任天堂より発売された、ゲームボーイ用のロールプレイングゲーム。(開発はゲームフリーク)
ポケットモンスターシリーズの第一作。
発売当初は地味な売れ方であったが、口コミで大ヒットとなる。
スーパーマリオRPG
1996年3月9日に、任天堂より発売された、スーパーファミコン用のロールプレイングゲーム。(開発はスクウェア)
後に断絶状態となる、任天堂とスクウェアの蜜月期の作品。
クォータービューの画面が特徴的。
星のカービィ スーパーデラックス
1996年3月21日に、任天堂より発売された、スーパーファミコン用のアクションゲーム。(開発はHAL研究所)
「万人向け」を目指したという、シリーズでも人気の高い作品。
2人同時プレイが可能。
バイオハザード
1996年3月22日に、カプコンより発売された、プレイステーション用のホラーゲーム。
プレイステーションの普及に大きく貢献した作品の一つ。
ホラーゲームのブームの先駆けとも言える。
鉄拳2
1996年3月29日にナムコより発売された、プレイステーション用の格闘ゲーム。
100万本のセールスで、プレイステーションの普及に貢献した作品。
スーパーマリオ64
1996年6月23日に、任天堂より発売された、NINTENDO64用のアクションゲーム。
NINTENDO64のローンチタイトルの一つ。
3D世界を自由に歩き回れるという当時としては革新的な作り。
ナイツ
1996年7月5日に、セガより発売された、セガサターン用のアクションゲーム。(開発はセガのソニックチーム)
アナログのマルチコントローラーによる操作感や、ファンタジックな世界が魅力的な作品。
女神異聞録ペルソナ
1996年9月20日に、アトラスより発売された、プレイステーション用のロールプレイングゲーム。
ペルソナシリーズの第一作。
操作性やゲーム性については、難の多い作品との指摘も多い。
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