総資産はビル・ゲイツの上を行く!?漫画、アニメの金持ち特集

ギャグが基本の創作物ともなると登場することもある、「金持ちキャラ」。ヒルトン姉妹や叶姉妹よりもゴージャスで、ビル・ゲイツよりもお金を持ってるんじゃないかと思われる金持ちを集めてみました…作中のキャラになってお近づきになりたいです。

御坊茶魔(『おぼっちゃまくん』)

アニメになった際、下品!との理由から多くの親が視聴を禁じた作品です。にもかかわらず、3年間放送されていました。

亀に乗って移動するのは、亀より足が遅いから。著者は『ゴーマニズム宣言』の小林よしのり氏。キザったらしい金持ちに嫌な思いをさせられたようで、さらにその上を行く、馬鹿馬鹿しい金持ちキャラを作ったそうです。月の小遣いは1500万円から、2000万円。鳩山元首相ですか。

魚の骨を取るだけの仕事…甘い!食欲をそがないように、うまくとらなくてはいけないのです!たぶん…。

迷子になった時に道を教えてくれる係。これは土地感ないとダメでしょうから高給取りでもうなずけます。

茶魔は御坊家の次期当主として、非常に大事にされて…もっと言えば甘やかされており、彼のために「時間を教える係」だの「大げさに怖がって怖くない気分にさせる係」だのが存在します。「直接口を利きたくない相手に伝言してくれる係」もおり、皆かなりの高給取りです。一見下らない仕事に高額の給料を支払える資産。金持ち批判に拍手です。

道明寺司(『花より男子』)

世界的大企業の御曹司、イケメン、文武両道、しかし性格が下種かった!通学する名門校で王のごとく振る舞い、不興を買った生徒のロッカーには赤札を張り付け徹底的に苛め抜く。それが、この学校には珍しい庶民のつくしと出会って丸くなっていくという。相変わらず「俺様」ではありましたが。

赤札は単に憂さ晴らしなんでしょうけども、他のことでやってくださいな。

花輪和彦(『ちびまる子ちゃん』)

「ヘ~イ、ベイビー」などの気障ったらしい話し方で有名な花輪クン。しかしなまじ金持ちで教養深いだけあってか、名言も多々あります。

恐れられていた頃の大野君や杉山君にもこの余裕。これは金の力じゃないんですけど、「持つ者」の余裕が感じられます。

登下校は高級車で。

そんな彼にも「字が汚い」という欠点が。書初めの宿題は家中の使用人が総出で行い、「小学3年生らしいもの」が選ばれるという。選ばれた人にはやっぱり特別ボーナスが出るんでしょうか。

寿司を食べるときも回転ずしではなくカウンターの高級店、しかも高級食材をこれでもかと使った特注の「寿司」を食すのです。

西澤桃華(『ケロロ軍曹』)

愛用のパンが切れたらシェフが拘束されて銃をつきつけられるほどですが、彼女の命令じゃありません。

地球侵略に来たカエル型宇宙人、タママ二等兵と共に暮らす少女です。主人公(『ドラえもん』ののび太のポジションか?)日向冬樹に恋しているのですが、引っ込み思案なため「好き」と中々言えずにいます。冬樹はオカルト好きで、タママの上司であるケロロ軍曹と一緒に暮らしています。「タママを迎えに行く」という口実と「共通の秘密」を持てた、あとは告白するのみ!

純情…なんです。

しかし、中身は純情乙女…そう簡単に言えません。実は彼女は二重人格で、凶暴かつ積極的な「裏桃華」という第二人格が存在するのですが、「表(普段の桃華)が告白しないと意味がない」と思っているのか、単にできないのか、裏桃華も告白せず…そこで「金」の出番です。

通称「裏桃華」

えどまち
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@edono78

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