
『ZOO KEEPER』とは、KITERETSU、ROBOTが企画開発を行ったアクションパズルゲームである。ゲームボーイアドバンスからPlayStation 2、ニンテンドーDS、Phone・スマートフォン用まで、数多くの媒体向けにリリースされている。園長の傲慢な態度に耐えかねて動物園を脱走した動物たちを、プレイヤーが飼育係となって捕獲するというストーリーである。DS、3DS版では落下中に動かすアクティブ連鎖も可能で、アクション性が高いパズルゲームとなっている。

動物園で飼育されているウサギ。レベル7以降になると登場することがある。
『ZOO KEEPER』の用語
チミ
「君」のこと。園長がプレイヤーを指して言う言葉。
クビ
仕事を解雇すること。飼育係(プレイヤー)に対して、園長が「クビ」と言うことがある。
給料
仕事に対する賃金のこと。飼育係(プレイヤー)に対して、園長が「給料お預け」などと言うことがある。
『ZOO KEEPER』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
最初の『ZOO KEEPER』はタイトーアメリカが開発
『ZOO KEEPER』はタイトーが発売しているゲームだが、日本で最初にアーケード版としてリリースされた際のタイトルは『ZOOO』だった。その理由は、タイトーアメリカがすでに『ZOO KEEPER』というタイトルでゲームを発売していたためである。
レベル7以降では園長が登場
『ZOO KEEPER』では動物の入ったマスを並べ替えるゲームだが、レベル7以降になると動物と共にマスに園長が登場するようになる。
ゲームオーバー後にもらえる園長からのお小言
ゲームオーバーになると、得点に応じて園長からコメントがある。多くの場合、「クビ」などのお小言であるが、得点が良ければ「チミが園長」などの誉め言葉がもらえるケースもある。
目次 - Contents
- 『ZOO KEEPER』の概要
- 『ZOO KEEPER』のあらすじ・ストーリー
- 動物園から脱走した動物たち
- 『ZOO KEEPER』のゲームシステム
- 基本ルール
- 「ノーマルモード」と「とことんモード」
- 対戦ZOO KEEPER
- DS・3DS版で可能なアクティブ連鎖
- 『ZOO KEEPER』の登場人物・キャラクター
- 人間
- プレイヤー(飼育員)
- 園長
- 動物
- 象
- キリン
- ワニ
- パンダ
- カバ
- 猿
- ライオン
- ウサギ
- 『ZOO KEEPER』の用語
- チミ
- クビ
- 給料
- 『ZOO KEEPER』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 最初の『ZOO KEEPER』はタイトーアメリカが開発
- レベル7以降では園長が登場
- ゲームオーバー後にもらえる園長からのお小言