REFLEC BEAT(リフレクビート)のネタバレ解説・考察まとめ

『REFLEC BEAT』とは、2010年に稼働を開始したBEMANIシリーズの対戦型リズムアクションゲームである。公式略称は「リフレク」。
シリーズ初のタッチパネルと縦画面を採用し、エアホッケーのように判定ライン上のノーツを叩いて相手とスコアを競う。メジャーな版権曲からオリジナル楽曲まで幅広く収録されており、第1作では「girl next door」とのタイアップも話題となった。シンプルかつ直感的な操作性ながら、高難易度では緻密な戦略が求められる独自の世界観を築いている。

2011年11月24日に配信を開始したiOS向けリズムアクションゲーム。2011年の東京ゲームショウで発表され、当初はiPad専用であったが、2012年8月のアップデートによりiPhoneやiPod touchにも対応した。
iPhone版では画面を横にしてプレイできる独自の仕様を持つ。アプリ本体は無料で、標準収録の3曲以外は、アプリ内のストアで有料の楽曲パックを購入して追加する形式をとっている。

グラフィックや操作体系は初代アーケード版に準拠しているが、譜面やスコア計算システムは『limelight』の仕様を採用している。対COM戦のほか、1台の端末を二人で挟んで向き合うオフライン対人戦(iPad版のみ)も可能である。プレイを通じて経験値を貯めることで、タッチ音や演出、BGMなどのカスタマイズ要素が解禁される仕組みも備えている。
また、全難易度でフルコンボや高ランクを達成すると選曲画面の枠が金やプラチナに変化するやり込み要素も特徴である。

『REFLEC BEAT』(リフレクビート)のゲームシステム

本作は、音楽ゲームにエアホッケーの要素を融合させた対戦型リズムアクションである。画面上を動くオブジェクトが判定ラインに重なった瞬間にタッチし、消去あるいは相手側へ跳ね返してスコアを競う。楽曲のリズムに合わせて操作する点は他のBEMANIシリーズと同様だが、キー音ではなくカスタマイズ可能な「タッチ音」が鳴るのが特徴である。

難易度

難易度は「BASIC」「MEDIUM」「HARD」の3段階を基本とし、シリーズを経て「SPECIAL」や「WHITE HARD」が追加された。レベル表記も初代の10段階から、最終的にはLv13(Rebellio)まで拡張されている。判定はJUST、GREAT、GOOD、MISSの4種類で、MISSは減点対象となる。コンボを継続して最後までミスなく終えると「FULL COMBO」となる。

JUST REFLEC GAUGE

独自の戦略要素として「JUST REFLEC GAUGE」が存在する。GOOD以上の判定でゲージを溜め、金色のオブジェクトをJUST判定でスライドすることで、高得点かつ回避困難な「JUST REFLEC」を相手に放つことができる。最終的な勝敗は、判定得点にフルコンボボーナスやJUST REFLECによる加点を加えた合計点数で決まる。また、スコアとは別に正確度を示す「アチーブメントレート(AR)」があり、その数値によってAAA+からCまでのランクが判定される。なお、本作における「Excellent」は、AR100%かつ全てのJUST REFLECを打ち切ることを指す。

ゲームモード

本作には、全国のプレイヤーとオンラインで競う「ONLINE BATTLE(後にPLAY)」と、同一店舗内のプレイヤーと対戦する「LOCAL BATTLE(同PLAY)」の2種類が基本として存在する。ステージ数は「ROUND」と表記され、PASELI(電子マネー)を利用したラウンド保証などの追加サービスも展開された。

オンラインプレー

楽曲と難易度を選択後、マッチング時間内に他のプレイヤーが現れれば対人戦、現れなければCOM戦となる。「プレー待ち一覧(旧RIVAL)」から待機中の相手を選んで即座に対戦することも可能である。対戦に勝利するか、敗北してもAR70.0%(Aランク相当)以上であれば次のラウンドへ進めるが、条件を満たさない場合はその場で終了となる(ラウンド保証適用時を除く)。

ローカルプレー

店内のプレイヤーと対戦を行うモード。初代では1台のみの設置店舗でもCOM戦として選択可能だったが、以降の作品では一定時間相手が現れない場合に自動的にオンラインプレーへ移行する仕様となった。

PASTEL WONDER QUEST

『groovin'!!』で追加された一人用モード。提示されたお題をクリアしながらボスバトルに挑む形式で、失敗しても3曲のプレーが保証されている。PASELI使用時には最大4曲までプレー可能となる。

リフレク道場

『groovin'!!』で追加された、COM(リフレク名人)と対戦するモード。自身の体力を維持しつつ相手の体力を0にすることを目指す。

・検定試験
特定のテーマに沿った楽曲群に挑戦する。クリアすることで隠し楽曲やSPECIAL譜面の購入権が得られる。

・認定試験
自身の腕前を段位として測るモード。指定された3曲を完走し、条件を満たすことで段位が授与される。

CLASS CHECK MODE

『VOLZZA』で追加されたモード。前作の「認定試験」に相当し、自身のレベルを測定できる。相手のHP概念が廃止されたことで、挑戦のハードルが調整された。

MY COURSE MODE

『VOLZZA 2』で追加されたモード。指定された候補曲の中から4曲を選択し、一つのライフゲージで完走を目指す。判定によるゲージ減少条件が通常のハードゲージとは異なり、定期的に楽曲ラインナップが更新されるのが特徴である。

スライドオブジェクト(『VOLZZA』)

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