続・ACIDMAN特集!ACIDMANのロックチューン名曲選
ACIDMANのバラード名曲選に続き、今回は激しいロックチューン名曲選。しっとりとした楽曲と聴き比べると、「静と動」は一目瞭然!まさか3ピースとは思えないような力強い楽曲ばかり。
バラードとは一転、激しい楽曲もすごい!
バラード名曲選とは打って変わって、「これぞロック!!!」とテンション上がらずにはいられない楽曲がもりだくさん。
一体どこまですごいんだ、ACIDMAN…!
2002年リリース、メジャーデビュー作「造花が笑う」。
当時なんと300円という衝撃プライスで発売されていましたが、今聴いても凄まじく高いクオリティのACIDMANのキラーチューンであり、代表作です。
この年には日本ゴールドディスク大賞ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤーを獲得し、現在のACIDMANの基盤をつくった一曲。
「新世界」は2012年リリース、アルバムのタイトル名でもあります。前作アルバムの「ALMA」より実に2年以上ぶりのリリースということもあり、まさに待望の一曲でした。
パラレルワールドをモチーフに、世界の始まりから終わりまでを躍動感あふれるメロディで描いた力強いロックチューン。
2003年リリース「飛光」。
文字通り衝動的な激しいサビのメロディには、なぜか切なさも感じさせます。
バラード同様、歌詞の抽象的で美しい世界観そのままに、これだけロックな一曲に仕上げてくるのがACIDMANのすごいところです。
2005年リリース「world symphony」。
「世界」「生命」を爽快感あふれるメロディで表現した一曲!
本当に、ツッコミどころ皆無のバンド
2008年リリース「FREE STAR」。
上記楽曲のような荒々しさには欠けますが、どうしても紹介したかった1曲。
美しい、以外の感想がでてこないです(笑)
最後に、2006年リリースの「ある証明」。
現在でもライブの定番曲として根強い、ACIDMANの代表曲のひとつ。
自分の存在価値や、その証明、生命の原点すら考えさせられるようなドラマティックなロックチューンといえます。
歌詞、メロディ、すべてに恐ろしい程の安定感、それがACIDMAN!!
とにかく弱点の無さと安定感が他の追随を許していない。
その弱点のなさは「属性攻撃と状態異常攻撃が一切入らない系のボス」のよう。
ご存知ACIDMANだ。
日本の3ピース界の真骨頂といっても過言ではないほど音楽ファンから愛されている彼ら。
バラード名曲選と、今回と続けてACIDMANをご紹介してますが、とにかく何が言いたいかというと「ACIDMAN、すごすぎる」ということ。
スローテンポ、ミドルチューン、ロックチューン、そして歌詞、すべてに「ACIDMAN」というブランドがあるだけでもう一切心配いらずといえます。
正直、バラード名曲選も、今回も、ACIDMANの素晴らしい楽曲たちの一部しか紹介できていません。
これらの楽曲を聴いて少しでも興味を持たれた方はすぐに音源を手にしてみてください!
一寸の隙もなしのACIDMAN、シングル曲だけでなくアルバム収録曲も間違いなく良曲だらけです。
あなたの人生に光を照らすACIDMANの一曲に、きっと出会えるはず。
関連
日本の3ピースバンドの真髄 ACIDMANのバラード名曲選 - RENOTE [リノート]
renote.net
今やロックバンドとして不動の地位を築いている3ピースバンド・ACIDMAN。BUMPやアジカン等と並ぶいわゆる「ロキノン世代」を代表するバンドの1つであり、根強いファンを多く抱える彼ら。数ある名曲の中から、今回はバラードに焦点を当ててみました。