明石家さんまが娘IMALUの名前に込めた想いとは?【日航機墜落事故との関係性】

明石家さんまの娘IMALUの名前の由来は、「今を生きる」や「生きてるだけで丸儲け」であることがメディアなどで語られている。「生きてるだけで丸儲け」というのは明石家さんまの座右の銘だ。これは日航機墜落事故の機体に明石家さんまが乗る予定だったことからきているという。

◎520人が犠牲になった日航機の墜落事故

日本航空123便墜落事故は、1985年(昭和60年)8月12日月曜日18時56分に、東京(羽田)発大阪(伊丹)行同社定期123便ボーイング747SR-46が、群馬県多野郡上野村の高天原山の尾根に墜落した航空事故である。

出典: ja.wikipedia.org

夕方のラッシュ時とお盆の帰省ラッシュが重なったことなどにより、著名人を含む多くの犠牲者を出し、社会全体に大きな衝撃を与えた。

出典: ja.wikipedia.org

◎123便に乗る予定だったタレント・明石家さんま

出典: girlschannel.net

◎直前に一便早い全日空に振り替えた

出典: blog.nit-jp.com

1985年8月12日、大阪でMBSラジオ『ヤングタウン』レギュラー出演のため伊丹行きの日航機に搭乗予定だったが、直前の仕事である「ひょうきん族」の収録が早めに終わり、一便早い全日空の便に振り替えたため、日本航空123便墜落事故を逃れた。

出典: ja.wikipedia.org

◎事故を知り、ショックを受ける明石家さんま

さんまは「ヤングタウン」では言葉を失うほどのショックを受け、内容をこの事故の報道特番に切り替える旨のみを話した。

出典: dic.nicovideo.jp

さんまはこの事故をきっかけに、新幹線で行ける範疇の場所(東京~大阪の往復など)へは飛行機ではなく新幹線を利用するようになる。

出典: dic.nicovideo.jp

出典: ja.wikipedia.org

◎さんまの座右の銘「生きてるだけで丸儲け」

さんまさんの名言の一つに「生きてるだけで丸儲け」ってのがあります。

出典: ameblo.jp

◎実は、さんまの過去の経験から深い意味を持つ

本当ならばあの事故で亡くなっていたのかもしれない。常に『死』を意識して生きてきたさんまだけに、 『生きてるだけで丸儲け』という言葉が深みをもってきます。

出典: ameblo.jp

◎さんまの娘『いまる』ちゃん

出典: www.homes.co.jp

名前の『いまる』は父親であるさんまの座右の銘「いきてるだけでまるもうけ(生きてるだけで丸儲け)」からと、一方大竹は「いまをいきる(今を生きる)」から命名したと述べている

出典: ja.wikipedia.org

出典: onebrand.jp

IMALUはバラエティ番組などで、さんまの座右の銘が由来だと述べており、「変わった名前として(父さんまが)大竹側から猛反対を受けた」というエピソードも明かしている。

出典: ja.wikipedia.org

◎明石家さんまには、もっとつらい過去がある…

幼いころに実母を亡くし、再婚した父と継母との間に生まれた年の離れた弟も火事で亡くしているさんま。

出典: sengoshi.blog.so-net.ne.jp

hachisyu
hachisyu
@hachisyu

Related Articles関連記事

オレたちひょうきん族(Oretachi Hyokin Zoku)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

オレたちひょうきん族(Oretachi Hyokin Zoku)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『オレたちひょうきん族』は、1981年~1989年までフジテレビ系列で放送されていたバラエティー番組。ビートたけしや明石家さんま、島田紳助ら豪華な出演陣と、多くの予算と小道具を用いたダイナミックな笑いは一部で「伝説の番組」ともいわれている。タケちゃんマンやひょうきんベストテン、懺悔室などのコーナーが特に有名である。「楽しくなければテレビじゃない」を形にした番組である。

Read Article

「あっぱれさんま大先生」の子役たちのその後を紹介!前田愛や加藤諒など

「あっぱれさんま大先生」の子役たちのその後を紹介!前田愛や加藤諒など

大人気番組『あっぱれさんま大先生』に出演していた子役たちは、それぞれに成長して様々な分野で大活躍している。内山信二、三宅零治(オカモトレイジ)、前田愛、山崎裕太、森絵梨佳、加藤諒、花澤香菜、八武崎碧(悠木碧)、日高里菜、落合モトキ(落合扶樹)、志村玲那等らの現在の姿を紹介する。

Read Article

ウソ?ホント?お笑い芸人の変人エピソード!

ウソ?ホント?お笑い芸人の変人エピソード!

芸人という肩書を持つ人物には、その特殊な仕事内容のためか、変人と呼ばれる人が多い。精力的に活動し、多くのメディアに取り上げられるお笑い芸人の中には嘘か本当かわからない「変人エピソード」を持っている人物もいる。ここではそんなお笑い芸人の変人エピソードを紹介していく。どこまでが嘘でどこからが本当かは自分の目で確かめてみてほしい。

Read Article

【鬼龍院翔】激写!芸能人のプライベートの過ごし方(画像あり)【明石家さんま】

【鬼龍院翔】激写!芸能人のプライベートの過ごし方(画像あり)【明石家さんま】

自分が好きなタレントや応援しているアイドルなど、芸能人がどのように日常を過ごしているのかは誰もが気になるところではないでしょうか。行った先でたまたま会ったりなんかしたら嬉しすぎますよね。この記事では、そんなテレビで活躍する人びとの目撃情報やプライベート画像についてまとめました。芸能人を見かけてはしゃぎたくなる気持ちはわかりますが、彼ら/彼女らも人間。できるだけそっとしといてあげましょう…。

Read Article

『あっぱれさんま大先生』の元子役たちが恋愛・結婚で話題!オカモトレイジ・花澤香菜・前田愛など

『あっぱれさんま大先生』の元子役たちが恋愛・結婚で話題!オカモトレイジ・花澤香菜・前田愛など

大人気バラエティー番組『あっぱれさんま大先生』には多くの子役が出演していた。番組が終了し、大人になった元子役たちは様々な分野で活躍している。有名人になった前田愛、山崎裕太、森絵梨佳、加藤諒、花澤香菜といった面々は、恋愛関係や結婚事情が注目されている。

Read Article

【明石家さんま】お笑い芸人の出身高校偏差値まとめ【今田耕司】

【明石家さんま】お笑い芸人の出身高校偏差値まとめ【今田耕司】

キレのあるトーク、話にちゃんとオチがあるかどうか、咄嗟の時の切り返しなど、巧みな話術が必要とされるお笑い芸人。この記事ではそんな彼らの出身高校の偏差値をまとめていますが、本当に頭が良い芸人というのは数値の高低関係なしにこうした話術を身に付けている人のことなのではないかと思います。高卒だからどうだとか、どの高校だからどうだとか、それを気にしてあれこれ言い立てる人たちは一体何がしたいんでしょうね…。

Read Article

怪人赤マント・通称Aの都市伝説まとめ!実写ドラマ『地獄先生ぬ〜べ〜』で明石家さんまが演じたことも話題に!

怪人赤マント・通称Aの都市伝説まとめ!実写ドラマ『地獄先生ぬ〜べ〜』で明石家さんまが演じたことも話題に!

怪人赤マント・通称Aの都市伝説をまとめました。これは赤いマントをつけた怪人が子供を誘拐し、殺すというもの。 『地獄先生ぬ〜べ〜』のトラウマ回として覚えている人も多く、同作品の実写ドラマでは明石家さんまが怪人赤マントを演じたことも話題になりました。ここでは都市伝説の内容や、赤マントのイラストなどを紹介していきます。

Read Article

【松本人志】各界から苦言続出…紅白出場歌手選考に対する批判の声まとめ【明石家さんま】

【松本人志】各界から苦言続出…紅白出場歌手選考に対する批判の声まとめ【明石家さんま】

大晦日の恒例行事といえば、『NHK紅白歌合戦』!数多くの歌手・アーティストたちが出場する豪華な歌の祭典なのですが、その選考に対する苦言の声が各界から寄せられているので、この記事でまとめました。「なんであの人が出てるの…?」と疑問に思わずにはいられないような名前は確かにありますよね…。でも、そもそも紅白に対する思い入れ自体がそんなにない人が増えてきたから、時代の流れと考えれば仕方ないのかもしれません。

Read Article

爆笑のオンパレード!明石家サンタ2017の放送内容まとめ【明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー】

爆笑のオンパレード!明石家サンタ2017の放送内容まとめ【明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー】

2017年に放送された『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー』についてのまとめです。明石家さんまと八代亜紀子の司会でお馴染みのこの番組。視聴者からのさびしかった話で、特に注目を集めた東芝社員が他社の家電セットを当てたエピソードや、番組を楽しむ視聴者のツイートを紹介していきます。

Read Article

明石家さんま不要論が出てる?FIFAクラブワールドカップで善戦した鹿島アントラーズに失礼な発言連発…【MVPはレフリー】

明石家さんま不要論が出てる?FIFAクラブワールドカップで善戦した鹿島アントラーズに失礼な発言連発…【MVPはレフリー】

2016年に開催されたFIFAクラブワールドカップ。日本開催だったこともあり、日本のサッカークラブチーム・鹿島アントラーズが大活躍!決勝まで勝ち上がってきたものの、その中継に呼ばれた明石家さんまが「MVPはレフリー」などあまりにも失礼な発言を連発したことから、視聴者の間では「明石家さんま不要論」が出ていました。この記事では、ネット民の反応についてまとめています。

Read Article

目次 - Contents