古今東西、マッドサイエンティスト特集
残念な天才…それはマッドサイエンティスト。いえ、「天才科学者」と呼ばれる人は、皆当時は変人扱いを受けてきました。周りがつていけないほどに、才能が大きすぎただけなんです…しかし、創作の世界では「マッドサイエンティスト」と呼ばれる面々が登場します。大部分が人格ぶっ壊れていますが、「天才なら仕方ない」…のか?
ある意味マッドサイエンティストの鑑「ストックマン博士」(2003年版『ミュータント・タートルズ』)
マッドサイエンティストここに極まれり、といったキャラクターです。何たって、タートルズたちにやられる度、登場する度自分を改造し、どんどん人間離れしていくんですから。姿が。
しかしどんな姿になっても生き永らえ、そして復讐のために戦う執念。あっぱれとしか言いようがありません。日本で放送された最終回間際では、脳と脊髄、目だけになってました。天才は違います。
思うに…
何だかお近づきになる機会があっても「一考させて」と言いたくなる面々ばかりでしたが、何かを成し遂げる天才というものはどこか変わっているものなんでしょう。努力家以上の努力家、という意見もあります。常人の持つありとあらゆるリミッターを解除した者、それが天才なのかもしれません。
目次 - Contents
- 自分まで改造!「ドクター・ゲロ」(『ドラゴンボール』)
- 鼻血が似合う執事的マッドサイエンティスト「ドクター高松」(『南国少年・パプワ君』)
- 5000年前の兵器を復元、量産したマッドなワンコ!「コス博士」(『ドラえもん のび太の大魔境』)
- イケメンだけどマッド「フランケン・シュタイン」(『ソウルイーター』)
- 宇宙から来た侵略者「クルル曹長」(『ケロロ軍曹』)
- ある意味将来が楽しみ?「トロロ新兵」(『ケロロ軍曹』)
- 正義の側にもマッドサイエンティストはいるんです!「コワルスキー」(『ザ・ペンギンズ』)
- ある意味マッドサイエンティストの鑑「ストックマン博士」(2003年版『ミュータント・タートルズ』)
- 思うに…