「ザ・ビートルズ 1」3日で売り上げ7.8万枚！やっぱりすごいバンドです

2023.06.13

2000年に発売されたCD「THE BEATLES1」。それをリミックスした「1」が2015年11月5日に発売されました。
時差の関係で日本での発売が世界最速だったため、都内ではちょっとしたお祭りムードになった所もあったようです。そしてオリコンでも早々にアルバム売り上げNo. 1を記録。
ここでは、CDとセットで発売されたDVDの内容に焦点をしぼって、動画を交えながら紹介していきます。

発売直前の渋谷タワーレコード前

夜中にもかかわらずずらりと並んだこの行列の先には、2015年11月5日に世界同時発売となる「ザ・ビートルズ1」がたくさん並べられていました。
場所は渋谷・タワーレコードの店先でのことです。

カウントダウンが始まり、ついに零時になった瞬間、イベントのゲスト、サエキけんぞう氏と、お笑い芸人NON STYLE・井上裕介さんが「お祭り感」を盛り上げました。

「ザ・ビートルズ 1」とは

数々の伝説を残した英ロックバンド、ザ・ビートルズの“究極”のベスト盤『ザ・ビートルズ 1』が初週7.8万枚（金曜発売のため3日分の集計）を売り上げ、11/16付オリコン週間アルバムランキング1位に初登場した。同アルバムは6日午前0時に世界同時発売され、都内ではカウントダウンイベントが開催されるなど盛り上がりを見せた。

アルバム首位獲得は、15年前のオリジナル盤が発売2週目の00年11/27付で記録して以来15年ぶり。アルバムのオリジナル盤と最新ミックス盤がともに1位を獲得するのは、オリコン史上初の快挙となった。

なお、ビートルズの音楽作品が初登場で1位を獲得したのは、77年6/6付でLP『スーパー・ライヴ！』（77年5月発売）が記録して以来、38年5ヶ月ぶり。CD作品としては初となる。

『～ 1』には、アメリカもしくは母国イギリスでシングル1位を獲得した、デビュー曲「ラブ・ミー・ドゥ」（62年）から「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」（70年）まで全27曲を収録。社会現象となった15年前のオリジナル作品と今作の累積売上は208万枚のメガヒットを記録している。

出典： headlines.yahoo.co.jp

マニア向け！「The Beatles 1Deluxe Edition CD+2Blu-ray 」

長年のビートルズファンを自認する筆者も、先日購入しました。
普段は節約モードで生活しているのですが、ファンというのは不思議なもので、こういうものにつぎ込むお金は「別物」と考えるのか、ほぼ迷わず「ザ・ビートルズ 1+ ～デラックス・エディション～（完全生産限定盤 shm-cd+2blu-ray+スペシャル・ブックレット）」を選択。

日本盤には、この画像に加え薄いグレーの表紙で、日本語訳が載ったブックレットが付属しています。

（※ちなみに国内盤に関しては、現段階で一番安く購入できるところは「楽天ブックス」のようです。プロパーでの価格は税抜き9800円（税込10584円）です。）

まず最初に、ジャケットの色使いが補色なので目がチカチカする！（笑）
そんなかぎりなくどーでもいいことが手元に本作品が届いた時の嘘偽らざる第一印象でした。
そして持つとずっしりと重い。
何はともあれ内容を確かめねば。

CDの方の「1」は、2000年に発売された時購入しており、何度聞いたかわからないくらいなので、後からゆっくりと楽しむとして、気になるDVDの方をチェック！

DVD2枚、むさぼるように見ました。
そして見終わった後には、軽く放心状態になりました。（笑）
それくらい、インパクトのある画像をたくさん見ることができたわけです。

傷だらけだったフィルムを丁寧に修復そのメイキング

YOU TUBEのビートルズ公式サイトに、本作メイキングについてのかなり詳細な動画が上がっているので、こちらで紹介しておきます。

※5パートに分かれていて、合わせると20分強になります。かなりのボリュームで、映像の内容も相当量含まれており、どれほど大勢の人たちがビートルズを愛し、彼らが残した作品をできる限り美しく蘇らせることに心血を注いだかがよくわかる内容になっています。