『うしおととら』とは、1993年に株式会社ユタカから発売されたスーパーファミコン用のアクションゲームである。「うしお」か「とら」を選び、物語開始から東北旅行までの原作序盤を追体験する。2Pでボスを操作できる独特のシステムや無制限のコンティニューを備える一方、道中のムカデやラスボスの「一鬼」をはじめ難易度調整に癖があり、完成度には厳しい評価も多い。ごり押し攻略が難しく、粘り強いプレイが求められる作品である。
蒼月紫暮(あおつき しぐれ)
潮の父で、寺の住職。だがその実は諸国を回り、妖怪を封殺する法力僧である。
ゲーム中では、潮が自宅の蔵から「獣の槍」を引き抜いた後、母親の秘密や自らの出自を知り、北海道・旭川(東北方面)へと旅立つきっかけを作る背景人物として描かれる。
鏢(ひょう)
妻子を「とら」に似た妖怪に殺されて以来、復讐の鬼と化した男。符呪師となり日本へ渡ってきた。
ゲーム内では第4章「符呪師 鏢」のボスとして登場。かつての事件の犯人と誤解して「とら」に襲いかかってくる。また、潮に対して母親に関する僅かな情報を提示し、潮たちが東北方面へ向かう旅の直接的な引き金となる役割を担う。
凶羅(きょうら)
光覇明宗を破門になった下道僧。総本山の命により強力な法力で「うしお」と「とら」に迫る。
ゲーム内では潮たちの旅路を阻む強力な刺客(法力僧)として登場し、高い攻撃性能と法力攻撃でプレイヤーの立ち回りを脅かす立ち位置となっている。
中村麻子(なかむら あさこ)
潮の同級生で幼なじみ。気が強くていつも潮とケンカをしている元気印の女の子だが、「石喰い」に襲われて危機一髪になる。
ゲーム内では第1章「石喰い」のイベントキャラクターとして登場。旧校舎で妖怪の脅威にさらされ、潮が戦いに身を投じる動機・ヒロインとして描かれる。
井上真由子(いのうえ まゆこ)
潮の同級生で麻子とは親友。「餓眠様」に襲われるが、偶然にも潮に助けられる。
ゲーム内では第3章「餓眠様」のキーマンとして登場。地の底から蘇った餓眠様に狙われる救出対象であり、彼女を護るために潮ととらが現場へ急行することになる。
敵
一鬼(ひとつき)
東の妖怪一の強者とされる巨大な蛇の妖怪で、本作のラスボス。
ゲーム版は「東北旅行」までをストーリー範囲としているため、原作の長大な物語における「東の妖怪編」の頂点としてプレイヤーの前に立ちはだかる。巨体と威力を兼ね備えており、適当な連打やゴリ押しによる攻略はほぼ不可能。潮のリーチを活かしたヒット&アウェイなど、精密な立ち回りとパターン構築が求められる屈指の難敵である。
『うしおととら』(スーパーファミコン)のステージ
原作やアニメのストーリーに沿った全7章(序章〜第4章およびそれ以降)で構成されている。
序章「うしおととらであうの縁」
解き放たれた妖気が呼んだ魚妖・虫怪との戦い。
第1章「石喰い」
旧校舎に現れた妖怪「石喰い」との戦い。
第2章「絵に棲む鬼」
娘・礼子を愛するがゆえに鬼と化した父親の怨念との戦い。
第3章「餓眠様」
地の底から蘇り、真由子たちを脅かす妖怪「餓眠様」との戦い。
第4章「符呪師 鏢」
目次 - Contents
- 『うしおととら』(スーパーファミコン)の概要
- 『うしおととら』(スーパーファミコン)のあらすじ・ストーリー
- プロローグ
- 『うしおととら』(スーパーファミコン)のゲームシステム
- ステージ進行型アクション
- 操作方法
- 裏技
- 『うしおととら』(スーパーファミコン)の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- 蒼月潮(あおつき うしお)
- とら
- その他
- 蒼月紫暮(あおつき しぐれ)
- 鏢(ひょう)
- 凶羅(きょうら)
- 中村麻子(なかむら あさこ)
- 井上真由子(いのうえ まゆこ)
- 敵
- 一鬼(ひとつき)
- 『うしおととら』(スーパーファミコン)のステージ
- 序章「うしおととらであうの縁」
- 第1章「石喰い」
- 第2章「絵に棲む鬼」
- 第3章「餓眠様」
- 第4章「符呪師 鏢」
- 『うしおととら』(スーパーファミコン)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話」
- ストーリーは超序盤まで
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