【閲覧注意】世界の怖い都市伝説・解説まとめ【オカルト】

ユタ州ソルトレイクシティのとある墓地にひっそりと残された墓石。
リリアングレイという女性のその墓石には「666の獣の犠牲者」と書かれています。
彼女がどんな最後を迎えたのか、その謎は深まるばかりです。

サンフランシスコ、ゴールデンゲートパークにあるストウ湖は、美しい観光地として有名ですが同時にたくさんの幽霊目撃談を持つ場所でもあります。
子供を亡くした母親の霊がこの地にとどまっているという都市伝説で有名です。

第二次世界大戦、終戦後。ある兵士が帰国する途中、ギリシャ人兵士に捕まり、いわれの無い拷問を受けました。
その後、ギリシャにはある都市伝説が生まれました。
有るハンサムな兵士の格好をした男性が女性に近寄り、良い仲になります。その女性が妊娠し、子供が生まれるとその男は突然女性の前から消え去ります。彼はギリシャ人に受けた拷問の復讐に、何人ものギリシャの女性に子供を産ませては失踪しているのだとか。

森の中で夜中にカーラジオで怖い話を聞いていた男女がいました。
怖い話の内容は「大きな鈎を持った男が人を襲う」という内容のものでした。怖くなった男女は車のドアをロックし、エンジンを切って翌朝まで森の中で過ごしました。
翌日家にもどった男女は、自分たちの車のドアに大きな鈎が突き刺さっているのを発見したのだそうです。

学生寮に済んでいた女子学生が、ある週末の夜外出から戻った時に、ルームメイトの女子学生を起こしたくなくて、電灯を付けずに自分のベッドに潜り込んだそうです。
翌朝、その女子学生が目撃したのは、惨殺されたルームメイトの死体と、壁に血で書き残された「灯りをつけなくてよかったな」という犯人からのメッセージだったそうです。

あるベビーシッターが子供を寝かしつけた後、何度もかかってくる電話に悩まされていました。
電話は有るときは呼吸音だけ、あるときは寝ている子供を見てこい、といった内容のものです。
ベビーシッターは恐怖し、警察に連絡します。
警察がベビーシッターのところにすぐに電話があり、その電話に出るな！と言います。
駆けつけた警察によると、警察が電話を追跡した結果、その電話はベビーシッターがいる家の中からかけられた電話だったのだそうです。

アメリカの有名な都市伝説です。
多くの地域で、人気の無い場所にある橋を訪れると泣き叫ぶ赤ちゃんの声が聞こえるという目撃例が多発しているのだとか。

ペンシルバニア、サスコンロードには、結婚直前の花嫁が首吊り自殺をした鉄道橋があります。彼女は今もそこにとどまっているそうです。この鉄道橋の上で車を停め、車の屋根の上に鍵を置いておくと、バックミラー越しに車によじ登る自殺した花嫁の霊を見ることができるのだとか。

アメリカでとある元カントリー歌手が自分の店を開きました。
ミュージックバーとして営まれるそのバー、実は地獄へとつながっているという噂がある様です。この店はもともと、孤独に暮らしていた女性が首吊りをして死んだ家の跡地で、更にその以前、19世紀には妊娠した女性が首を切られて殺された現場でもあったそうです。
今でも女性たちの霊がこのバーを徘徊しているといいます。

ある夜、子供が蛇口の水滴の音で目覚めます。
キッチンや浴室の蛇口を全て確認しても、どの蛇口からも水滴が出て入る様子がありません。
翌朝子供は、キャビネットの中で自分の愛犬が首をかききられた無残な姿で殺されているのを発見します。夜中に聞いたのは、蛇口の音ではなく、ペットの首から垂れる血の音だったのです。