意外に需要ある?訳アリ・事故物件の超怖い話11選

ここではホラー映画の題材やテレビ番組などに取り上げられて話題になった、事故物件にまつわる怖い話11選を紹介する。怖いもの見たさや安い家賃などで一部に人気のある事故物件だが、これを読むと借りられなくなるかもしれない。

悪い偶然が重なり、発見されたのは死後2週間以上を経過していて、

クーラーをつけていなかった締め切った部屋は熱気と腐臭でむせかるようで、第一発見者の部下は、未だにその時のことを夢に見るそうです。

従業員の体は半分溶け、既に判別のつかない顔からは骨が見えていました。

「事故物件」にしたくない不動産屋と、慣れた警察は、その従業員の自殺をあっという間に「病死」で片付けました。

でも、わたしはそれが病死ではないことを知っていました。
昔から霊感が強い方だとは言われていたし、

子供の頃には見たくもないものが見えたり聞こえたりすることはよくあったのですが、大人になってからは仕事に忙殺されて、そんなことすっかり忘れていたんです。

霊は湿度の高い場所に集まりやすいから、水場は綺麗にしておく。
…そんな話を聞いたことはないですか?

あれ、本当です。
ある日突然、自宅の風呂場に入れなくなりました。

出典: xn--n8jvdxcn5102d3dxc.com

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友達が住んでるアパートの部屋の直上2階でおじちゃんが孤独死をした。

ある日天井の一角が黒ずんできてトンコツラーメンが腐ったような臭いが充満して発覚。
亡くなったおじいちゃんは、おこたに入ったままの突然死だったらしく部屋は凄惨な有様だったそう。
気持ち悪いので大家さんに退去 を申し込みしたら、今出ていかれると他の人もつられるかもしれない、家賃を半年免除するから出ないでくれと懇願されて、出るのをやめた。
2階の部屋は特殊清掃会社がリフォームし、友達の部屋の天井も板を張り替え元より綺麗になった。
最初は思い出したりして気持ちわるい感じがあったが、だんだん記憶も薄れたそう。

時間が経ち、また冬が来たころに2階にまた人が越してきた。
ある日、友達は天井に黒いシミが広がって来ているのに気付いた。
まさかまた亡くなったのか?!と慌てて上階に行き、住人の安否を確かめた。

出典: occult39.blog.fc2.com

しかし上の人は普通に暮らしていて、何もこぼしたりしていないと言った。
原因がわからずとりあえず大家さんに事情を連絡してまた張り替えしてもらう事にした。
その夜、天井の黒いシミは前より大きくなっていた。

寝付かれずにじっと見ていたら、ずるり、と滑り落ちるような音がして人の形をした黒い粘液がシミから垂れてきて、友達の眼前近くまで下がってきたという。
友達は全く動けずそれをジッと見つめ羽目になり、ややあって黒ずむ肉塊に2つ空洞のような目がついている顔と見つめあってしまったそうだ。

うっ、と唸って必死で顔を背けようと頑張っていると垂れてきたモノはまたずるりずるりと音をたてて引っ込んでいったと。
ややあって2階の部屋から誰かが飛び出すような音がした。
その後すぐに上階の住人は引越しした。

友達はといえば、大家さんにまた話た時家賃を半額にしてもらったとかで、今も暮らしている。
天井のシミは12月を越えると薄れて消えたと言う。
あれは亡くなった日になると出るのでは?と憶測していた。

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誰もいないはずの303号室

出典: ameblo.jp

地元で結構有名な物件なのですが、5階建てで地区15~17年ぐらいの3DKの
マンションで7、8年前でしょうか303号で30代後半の水商売の女が自殺しました。
原因や自殺の方法はわかりませんが大家がその後、風呂場を改装したというのを
聞いたので、風呂で手首でも切ったのでしょう。

まもなく302号が引っ越していき、304号も越していきました。
その後うちの会社で304に客付けしたのですが、

そこの奥さんが半年もしないうちに亡くなってしまいました(多分偶然だと思いますが)。
変な噂はあっという間に広まります。夜人影が見えるだの、3階にはいると死ぬだの、
とうとう3階に入居者がいなくなってしまいました。馬鹿な話です。大家大迷惑。

しかしここからがなかなか面白いのですが近所のすし屋の新米がすしとうなぎの白焼きの出前を受けて、届けたそうです。
チャイムを押すと女性の声で「はーい」
と返事があり部屋の前で待っていたがなかなか出てこない。

痺れを切らして「すみませーん」と声をかけるとすりガラスのすぐ向こうに女の姿がある。
新米君は変なとこきちゃったなーと思いつつその場ですし屋に電話したそうです。

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そうですその部屋は問題の303号。
すし屋の大将はそのビルの3階に人がいないのは当然知っていましたが、
出前の場所なんか詳しく聞かないので新米君の話を聞いてゾッとして呼び戻したそうです。
すしと白焼きの組み合わせも生前その女がよく出前で取っていたそうです。

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亡くなった人の家に行くことが多くて、 コレくらいの現象には慣れてたんだが、今回のはさすがに…

出典: www.google.co.jp

いわくつき物件になるかはこの後の話なんだろうけど、
あまり詳しく書くと特定されそうだからかいつまんで書く。

俺は所謂点検業者で、個人宅から集合住宅まで、
主に電気系の点検をしてるんだが、今日の事。
兵庫県のとある高齢者向け集合住宅でいつも通りの点検をしてた。
いつもと違うのは、この部屋の住人は少し前に亡くなってて、今は空き家で電気もガスも水道も止まってる事。

普段と同じ方法で点検を済まして行き、最後に風呂場の点検に入った。
風呂場はユニットバスで個室みたいになってて、電気が通ってないからLEDのヘッドライト一つで作業してた。

屈み込んで壁面のスイッチを触ってる時、ふと風呂釜? の中から異様な気配を感じた。
よく考えたら、いつもの空き家なら普通は換気の為に風呂釜のフタは開けっ放しになってるはずなんだが、 そこはなぜか閉めたままになってて、そのフタがじゃばらと言えばいいのか、一枚フタでそういう形状。

そのじゃばらの一部は少しだけ浮いてて、僅かに中のくらーい部分が見えてる。
俺が異様な気配を感じたのもソコなんだが、こういう点検してるとよくある事なので基本無視して作業だけすました。

作業を終えて立ち上がる時、見ちゃいけないと分かってるのにチラリと見てしまった。

風呂釜の中から、じっとこっちを見つめてる「目」だけが見えた…。

出典: blog.livedoor.jp

いや、真っ暗の中からだからそれっていう確証は無いんだが、直感でそれは「目」だと分かった。
大慌てで道具を持って逃げるように部屋の鍵閉めて帰ったさ。
仕事上こういうことには慣れてるんだけど、久々にマジで怖かった。
憑いて帰って来てない事だけを今は祈ってる。今夜が怖い。

俗に言われるポルターガイスト現象っぽいのはしょっちゅう
物が動く、押入れの扉が勝手に開閉する、電気が勝手に点いたり消えたりする。

こういう仕事だから上に書いたみたいな、亡くなった人の家に行くことが多くて、
コレくらいの現象には慣れてたんだが、今回のはさすがに…

出典: blog.livedoor.jp

物が動く

物件によっては、亡くなってまだ日が浅いため、生活用品が置きっぱなしの所にも入るんだけど、
置いてある電子レンジの蓋が突然開いたり。
物(立てかけてあるほうきとかちりとりとか)が倒れる。
が主で、珍しかったのは、結構重そうで重心しっかりしてそうなツボが倒れたw

押入れの扉が勝手に

文字のごとく。
通常開けっ放しになってる押入れの扉が、
さっきみた時は確かに開いてたのに、別の部屋を点検して戻ってくるとしまってたり、
ちょっと後ろを向いた一瞬の間に閉じてしまったり開いたり。
目の前で開いたり閉まったりは一度も無いけど、少し目を離したスキに開閉する。

電気が勝手に

一番多いのはトイレ
シーソー式のスイッチが殆どなんだけど、
俺たちは点検の時、到着してまずは電気を全部点灯させるんだが、
また別の所を点検して戻ってくると消えてたりする
再度点灯させても、やっぱりまた消えてしまう
こればっかりは故障の可能性もあるんだけどね

century_08
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