【ヤーヤー祭り】関西地方の都市伝説・妖怪・怖い民間伝承まとめ【呪いで縁を切る安井金毘羅宮】

関西地方に伝わる都市伝説や妖怪・怖い民間伝承などをまとめました。全裸で海に飛び込む三重県の「ヤーヤー祭り」に関する都市伝説や、呪いで縁を切る京都の神社「安井金毘羅宮」の噂などを掲載。不思議な話からゾッとする怖い話まで、関西地方で語り継がれている噂を紹介していきます。

京都の伏見稲荷に稲荷大社とよばれる、神社があります。 神様として御稲荷様がまつわられております。

そこは京都の伏見にとって本当に神聖な場所であり、 人気スポットでもあります。観光客もかなりの人数が訪れます。

ですが、そのお稲荷様というのは 昔はこわい神様として言い伝えがあります。

キツネというのはもともと炎を操ることができる、炎の化身でした。 漫画やドラマ、アニメでも、九尾の狐、白狐など妖怪としてあげられております。

その胴元となったのが、この伏見稲荷大社のお稲荷様です。

戦国の夜などにもたびたび、村に訪れては、酒を民から取り上げ、 炎を発生させ、村を全焼させたという言い伝えも存在しております。

戦国の武将である織田信長もある書物でも 出くわしているなどの言い伝えがあります。

それがどうよじれて、今は国民から支持のあるご本尊として たたえられているかはわかりません。

わたしは関西ずまいの人間で、京都はもちろん、稲荷大社にも足を運びます。 そして稲荷大社の横には稲荷山という山が存在して、 千本鳥居など鳥居が参道にやたらと設置されております。

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【千本鳥居の本当の役割】とは
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京都府 幸せを呼ぶ「四葉のクローバータクシー」

幸せを呼ぶ「四葉のクローバータクシー」

幸せを呼ぶ「四葉のクローバータクシー」

観光都市京都。市内を数々の会社のタクシーが走っています。 京都で有名なタクシー会社で低料金と丁寧な接客で有名なMKタクシーなどがありますが、 今回ご紹介するのはもう一つ、京都市内でよく見かける八坂タクシーのお話です。

ヤサカタクシーのシンボルマークは「三つ葉のクローバー」。 車体の天井灯とドア部分にマークが付いていて、「三つ葉」と言う人もいます。 市内を走っているタクシーの数、およそ1,400台。 その中で4台のみクローバーが「四つ葉」になっているタクシーがあります。

そもそものきっかけは雨の夜に偶然天井灯に濡れた葉っぱが偶然ひっついて 四つ葉になったタクシーに乗ったお客様からその後幸運が続いたとの投書を頂き、 遊び心で「四つ葉タクシー」を導入されたそうです。

この「四つ葉タクシー」は基本は流しで京都市内を走っており、 予約や指名では、乗ることが出来ません。

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兵庫県 斑鳩寺「聖徳太子の地球儀」

斑鳩寺「聖徳太子の地球儀」

斑鳩寺「聖徳太子の地球儀」

兵庫県の斑鳩寺(イカルガ)の宝物館で展示される、 聖徳太子が作ったと伝えられるデコボコとした球。

球に盛りつけられたデコボコを見ていると、 子供の頃に描いた世界地図を思いだす。

聖徳太子が建立した斑鳩寺にある、 ソフトボールと同じ大きさの球は「地中石」と呼ばれる。

江戸時代に制作された所蔵目録「常什物帳」に、 聖徳太子ゆかりの宝物として記載されている。

この「地中石」をよく見ると、 南極大陸の場所に「墨瓦臘泥加(メガラニカ)」と記されている。

メガラニカ(Magallanica)は、 古代ギリシャで南方に存在すると言われた架空の大陸の名前だ。

南極大陸にメガラニカという地名が記されていたことから、 この球は聖徳太子が作った地球儀ではないかと言われている。

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JR神戸線の駅名に隠された秘密

JR神戸線の駅名に隠された秘密

JR神戸線の駅名に隠された秘密

兵庫県の要所を通過し、大阪~姫路を結ぶ 主に神戸市の瀬戸内海沿いを走る路線であるJR神戸線。

地元の人や観光客にもよく利用される路線なのですが、 この路線について少しゾッとする話を聞いたことがあります。

どうもJR神戸線の中でも特に海沿いを走っている 須磨~明石間の6駅はよく人身事故が起こることで有名で、 ダイヤが乱れる原因となっているらしく、 しかも特に西行き(明石・姫路方面)に多いようです。

これがどうやら駅名が原因の一つになってるんじゃないか とまことしやかに言われているのですが、 何故かと言うと6駅を西から東方面へと順番に並べて 頭文字だけ読んでいくと、


西 明石(あかし)
朝霧(あさぎり)
舞子(まいこ)
垂水(たるみ)
塩屋(しおや)
須磨(すま)



「ああ、また死す」 なんとも奇妙な文章が浮かび上がってくるのです。

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兵庫県 須磨~塩屋間の「おかま海岸」

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須磨~塩屋間の「おかま海岸」

須磨~塩屋間の「おかま海岸」

兵庫県神戸市の須磨は、関西圏でも有名な海水浴場です。

一時期、若者が騒ぎすぎて、家族客離れが起こったり、 覚せい剤の注射が落ちていたりと問題になりました。

しかし、隣の舞子にある「大蔵海岸」とともに 健全な海水浴場を目指して、海水浴の時間を決めたり、 お酒の大量販売をやめたりと努力しています。

須磨~塩屋間にかけては海水浴場ではありませんが、 釣りができたり、ちょっとした水遊びができたり、 違法なのかもしれませんが少しなら泳げたりする海岸が点在しています。

その中に「須磨〜塩谷間」のある一定の海岸が 「おかま海岸」と呼ばれています。

いつからそんな名称が巷に広がったのかは私も知りませんし、 誰に聞いても「おかま海岸」という名称は知っていても、 その由来については誰からも聞いたことがありません。

「おかま海岸」で一人で泳いでいると、 必ず男の人が寄ってきて、何かいやらしい雰囲気になる という事らしいのです。

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兵庫県 姫路城 お菊の井戸

姫路城 お菊の井戸

姫路城 お菊の井戸

夏の怪談で必ずと言っていい程出て来るのが、 「番町皿屋敷」というお話はみなさんも 一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

「お菊」という美人の下女が、仕えていた主が 大事にしていた10枚1組の高麗皿を割ってしまい、 それが原因で主に切り捨てられ、無惨にも古井戸に 投げ捨てられ、夜な夜な古井戸から上半身を出し 「イチマイ、ニマイ…」と恨めしながら数え始めるも、 9枚目を数えたところで、「イチマイタリナイ…」と言って 泣き叫ぶ怪談です。

そんな有名なこの「お菊の井戸」には、 他にも様々な言い伝えが残されているのです。

例えば、あまり知られていないのが、 お菊が皿を割ってしまった際、主の妻から拷問を受け、 中指を切り取られ、軟禁されるのですが、 実はその時に一度抜け出していたというのです。

逃れたい一心で、着物がはだけるのも構わず走り続け、 その途中で通った坂が「帯坂」と呼ばれ、 現在も靖国通りの九段南四丁目付近にあります。

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