【ヤーヤー祭り】関西地方の都市伝説・妖怪・怖い民間伝承まとめ【呪いで縁を切る安井金毘羅宮】

関西地方に伝わる都市伝説や妖怪・怖い民間伝承などをまとめました。全裸で海に飛び込む三重県の「ヤーヤー祭り」に関する都市伝説や、呪いで縁を切る京都の神社「安井金毘羅宮」の噂などを掲載。不思議な話からゾッとする怖い話まで、関西地方で語り継がれている噂を紹介していきます。

三重県 売春島(渡鹿野島)

売春島(渡鹿野島)

売春島(渡鹿野島)

昔から物資を大量に移動させる時は船が活躍をするのですが、 昔は船を動かすのに潮の流れや風の流れに大きく左右されて、 港で「風待ち」「潮待ち」をするのも当たり前の光景でした。

船員や旅人は飲食の他に売春婦を買ってお金を落としていたので、 自然と売春に携わる人たちも集まるようになります。

三重県の渡鹿野島は船乗りたちに「風待ちの島」として知られる島で、 目立った産業もないことで売春が島の裏産業としてなりたっていました。

島という環境もあって、 性産業に対して行政の力が及びにくかった事から、 バブル期まで『売春島』として性産業が続くことになります。

知る人ぞ知る島の裏稼業として、 バブル期の最盛期には200人の女性が島で性産業に従事していて、 男性だけの団体客が常にいたそうです。

1971年に渡鹿野島で売春婦をしていた家出少女等が保護される事で、 島の裏稼業の存在が明るみに出ることになります。

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三重県 正真正銘の裸祭り『ヤーヤー祭り』

正真正銘の裸祭り『ヤーヤー祭り』

正真正銘の裸祭り『ヤーヤー祭り』

裸祭りといえば、 フンドシ一丁で行う祭りです。

ところが、 フンドシ姿になったのは最近のことになります。

昔はフンドシも身につけない、 本当になにも身につけなかったので、 裸祭りといわれていました。

今では全裸はまずいということで、 フンドシ姿で祭りをおこなっています。

ところが一糸も身にまとわない、 産まれたままの姿で祭りをおこなうところもあるのです。

それが三重県尾鷲市(おわせ)で、 2月に行われるヤーヤー祭りです。

ヤーヤー祭りは日が落ちた暗闇の中で、 「ヤーヤー練」と呼ばれる儀式からはじまります。

「チョーサじゃ、チョーサじゃ」

白装束の男たちが声を上げながら、 激しくぶつかり合いを始めます。

まだ寒さの残る中、 薄衣の白装束で揉み合いをすると、 男たちの体から湯気が立ち上ります。

ぶつかり合いで産まれた熱気が辺りを包むと、 次は「垢離かき」(こりかき)です。

港魚市場の脱衣所で衣服を脱ぎ、 海まで産まれたままの姿で走ると、 そのまま海に飛び込みます。

こうして汚れを落とした男たちは提灯を受け取り、 祈りをしたあとに控室に戻っていきます。

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三重県 「中河原海岸」で起きた謎の水難事故

「中河原海岸」で起きた謎の水難事故

「中河原海岸」で起きた謎の水難事故

1955年7月28日午前10時。 三重県津市中河原海岸。

天気は無風快晴。海面には波もうねりもなくきわめて穏やか。

そんなごく普通の日に、戦後最悪と言われた 女子中学生36人が犠牲となった集団水難事故が発生する。

女子中学生達は学校行事で行われた水泳訓練に参加していた。

およそ100名前後の女子生徒が海へ入り水泳を始め、 2、3分もすると彼女達は一斉に体の自由を失ってもがき始めた。

すぐさま教員や泳ぎの得意な生徒達が救助に向かったが、 結局3分の1強もの生徒はそのまま帰らぬ人となってしまった。

この事故はすぐさまマスコミに取り上げられ、全国的な大事件となった。 国会でも事故はとりあげられ、様々な角度から科学的な検証がなされた。

どうして事故はおき、どうして多くの女生徒が犠牲になったのか? 人々の関心はやはりここに集まった。

しかし、多くの現場にいたひとの話を聞いても、 地形や天気などを検証しても結局、 確たる結論には結びつけることができなかった。

そんな中で、生還した女生徒達が口々に語った話で、 裁判や検証において取り上げられなった証言があるのだという。

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心霊スポットとしても有名です
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三重県 呪われた石灯篭

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呪われた石灯篭

呪われた石灯篭

三重県松坂の交差点に不自然に古い灯篭がが建っていて、 「呪われた灯籠」と呼ばれています。

この灯篭が現在まで残っている理由は、 江戸時代にこの場所で旅人が倒れ、助けを求めたが誰にも助けられず、 息絶えてしまったことまで遡ります。

彼は、誰にも助けられず、 最期に『触りたくなければ触らなくてもいい』と言い残して霊となり、 以来その場所では誰かに突然肩を掴まれるなどの心霊現象が 度々起きるようになってしまいました。

これを松阪の人々は死んだ旅人の呪いだとして、畏れ、 その供養にとこの灯篭は建てられました。

しかし行き倒れた旅人の怨念は現代になっても消えず、 この交差点は交通量が多いため道路拡張の計画が行われ 灯篭は撤去される事に決まり始まった工事の関係者の周囲で 奇妙な現象が起こるようになり、ついに死人まで出て計画は断念され 灯篭は新しく建て替えられることはあってもその場に残されました。

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京都府 呪いで縁を切る神社「安井金毘羅宮」

呪いで縁を切る神社「安井金毘羅宮」

呪いで縁を切る神社「安井金毘羅宮」

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