tuki.(ツキ)の徹底解説まとめ

「tuki.(ツキ)」とは、2022年からTikTokで弾き語り投稿を開始した女性シンガーソングライター。投稿時は15歳だったことと歌声以外の情報がベールに包まれる中、2023年9月に「晩餐歌」でデビューした。Billboard JapanのStreaming Songsで、39週連続でTOP10入りを果たしたり、Spotifyの「バイラルトップ50 - 日本」にて初登場で1位を獲得したりするなど、瞬く間に各チャートにランクイン。2024年12月には、「第75回NHK紅白歌合戦」へも出場。

デビューからずっとアニメーションのミュージックビデオだったが、本作は初の実写バージョンとなり、今までのミュージックビデオとは大きく異なったものに仕上がっている。出演しているのは沖縄県出身の當真(とうま)あみ。彼女の演技力とtuki.の楽曲がマッチしており、最高の共演となった。

tuki.(ツキ)の名言・発言

「あなたの真横にtuki.ちゃんいるよ? 早く告ってこいよ!!」

現役の女子高校生ということもあり、素顔・本名・出身地等を非公開にしているtuki.。Xの2024年4月24日投稿で、クラスの気になる男子がtuki.ちゃんと付き合いたいと話しているのを聞いて「クラスでかっこいいなーって思ってる男の子が横で『tuki.ちゃん絶対可愛いよな、付き合いてぇ、会ったら絶対好きになるわ』って話してたのが聞こえたんだけど、、。 あなたの真横にtuki.ちゃんいるよ? 早く告ってこいよ!!」と投稿していた。

「売れていても売れていなくても、とにかく歌い続けたいです。」

とにかく歌うことが大好きで、死ぬまでゆるゆると音楽を続けていきたいと思っているtuki.。大人になった自分を想像したときについても、「ずっと音楽に関わる仕事はしたいと思っていました。アーティストに限らず、例えばピアノの先生とか」とも語っていた。どのような形であっても音楽が好きで、今やりたいことができている、ということが分かる一言。

「基本的には内緒にしてます。」

歌声以外が非公開なtuki.だが、周囲にも基本的には正体を内緒にしているとのこと。しかし、仲の良い友達の中には知っている人もいて、たまに学校でいじられたりもするようだ。そういう人たちは活動を始めた頃から応援してくれていて、「すごく支えになっており、急に曲がバズったときは一緒に驚いていた」とも語っている。

tuki.(ツキ)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

アーティスト名の由来は「昔から好きな存在だった月」

月に神秘的なイメージを感じており、tuki.個人的にも昔から好きな存在だったということで「tuki.」という名前にした。「tsu」ではなく、「tu」であるのは、「tsu」にした5文字より「tu」とした4文字の方がなんとなくしっくりくるからという理由。

「晩餐歌」というタイトルにしたきっかけは美術の授業

「晩餐歌」というタイトルにする前は仮タイトルとして「フルコース」としていた。しかし、美術の授業で「最後の晩餐」について学ぶ機会があり、耳なじみのない「晩餐」という言葉が気になったtuki.。そのため、色々と調べていく中で「晩餐」という言葉に興味を持ち、「晩餐歌」となった。

最初にギターでコピーした曲は川崎鷹也の「魔法の絨毯」

新型ウイルスの影響で、ちょうど学校が自粛期間になったとき、家にあった父のギターをなんとなく触ったtuki.。幼い頃からピアノを習っており、音楽はずっと好きだったため、ギターについてもすぐに受け入れることができ、川崎鷹也の「魔法の絨毯」を最初にギターで弾いてみた。

shyney5
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@shyney5

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