tuki.(ツキ)の徹底解説まとめ
![](https://renote.net/files/blobs/proxy/eyJfcmFpbHMiOnsiZGF0YSI6ODY5NzA1NiwicHVyIjoiYmxvYl9pZCJ9fQ==--262d1fa69a30daed4d5b870fa88be6eda59876df/tuki.jpg)
「tuki.(ツキ)」とは、2022年からTikTokで弾き語り投稿を開始した女性シンガーソングライター。投稿時は15歳だったことと歌声以外の情報がベールに包まれる中、2023年9月に「晩餐歌」でデビューした。Billboard JapanのStreaming Songsで、39週連続でTOP10入りを果たしたり、Spotifyの「バイラルトップ50 - 日本」にて初登場で1位を獲得したりするなど、瞬く間に各チャートにランクイン。2024年12月には、「第75回NHK紅白歌合戦」へも出場。
![](https://renote.net/files/blobs/proxy/eyJfcmFpbHMiOnsiZGF0YSI6ODY5NjQ4MSwicHVyIjoiYmxvYl9pZCJ9fQ==--a88a1f656881102194fa5361e69a6546a6ddaef3/%E4%B8%80%E8%BC%AA%E8%8A%B1_JK%E5%86%99_s.jpeg)
2023年11月28日リリース
1. 一輪花
tuki.にとって2ndシングルとなる楽曲。ミュージックビデオを自身のYouTubeチャンネルにて公開した。自身初となるアニメーションミュージックビデオにも注目が集まり、共感と絶賛の声がSNS上には溢れた。アニメーションはuraraが担当。楽曲は、別れの後のたたずまいを「一輪花」になぞらえた淡く切ないバラードとなっている。
繊細でありながら芯の強い歌声、年齢に見合わない達観した歌詞、すでに世界観を確立しているメロディラインに注目したい楽曲。
『サクラキミワタシ』
![](https://renote.net/files/blobs/proxy/eyJfcmFpbHMiOnsiZGF0YSI6ODY5NjQ4MiwicHVyIjoiYmxvYl9pZCJ9fQ==--a3ea80653399ad34e64f33eeed01fcb637a8bce5/%E3%82%B5%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%AD%E3%83%9F%E3%83%AF%E3%82%BF%E3%82%B7_JK%E5%86%99_s.jpeg)
2024年1月10日リリース
1. サクラキミワタシ
リリースと同時にAbemaTVの恋愛番組である『今日、好きになりました。卒業編』に本楽曲が挿入歌として流れることが発表された。同年にtuki.自身が中学を卒業することもあってか、大好きな人や学校との別れを惜しむ描写がリアルな卒業ソングになっている。
ミュージックビデオのアニメーションを担当したのは『約束のネバーランド』の作画を担当した出水ぽすか。学校卒業を控えた主人公の女の子が、好きな人と過ごせる残り少ない時間を噛み締めるように過ごすという、歌詞の内容と見事にマッチした映像が、楽曲の魅力を引き上げている。
『地獄恋文』
![](https://renote.net/files/blobs/proxy/eyJfcmFpbHMiOnsiZGF0YSI6ODY5NjQ4MywicHVyIjoiYmxvYl9pZCJ9fQ==--5f3009de2a32c24ffc83a03940cbed6caefe9c95/%E5%9C%B0%E7%8D%84%E6%81%8B%E6%96%87_JK%E5%86%99_s.jpeg)
2024年4月16日リリース
1. 地獄恋文
『地獄恋文』と書いて「インフェルノラブレター」と読む遊び心のあるタイトル。思わせぶりな男にムカついて「地獄に落ちろ!」と、普段は口に出せない事を歌で叫んだ楽曲となってる。これまでの叙情的なバラード曲とは一変、感情をむき出しにした歌詞とtuki.の歌声に惹かれる人が続出した。
15歳のピュアな感情の中にも、脳裏に焼き付くキャッチーなメロディや細かなギミックにも注目したい楽曲。
『星街の駅で』
![](https://renote.net/files/blobs/proxy/eyJfcmFpbHMiOnsiZGF0YSI6ODY5NjQ4NCwicHVyIjoiYmxvYl9pZCJ9fQ==--044547c6e4ccf38482a73030045dc32026dc40cc/20240216_%E6%98%9F%E8%A1%97%E3%81%AE%E9%A7%85%E3%81%A6%E3%82%99_JK_s.jpeg)
2024年6月19日リリース
1. 星街の駅で
本楽曲は葛藤や苦悩を抱えながらも、大切な人を想い未来に向かって進もうとする姿を描いている。「僕が泣いている理由なんて知らないで笑って」「辿り着く場所は同じだと信じているから」「いつか笑えるように」といったリリックを通して、離ればなれでも大切な人を想う気持ちが丁寧に綴られている。会えない寂しさや悲しさ、苦しみがあっても、再会を信じ、未来へ希望を持って進もうとする思いが表現され、『星街の駅で』というタイトルにはその想いが凝縮されている。今目の前にある大切なこと、大切にしたいことに向き合い、さらなる成長を見据えたtuki.のシンガーとしての意志も感じさせる楽曲となっている。
『ひゅるりらぱっぱ』
![](https://renote.net/files/blobs/proxy/eyJfcmFpbHMiOnsiZGF0YSI6ODY5NjQ4NSwicHVyIjoiYmxvYl9pZCJ9fQ==--727a6d39563f40b2689563024c45a2c5bdadcf23/hyururirappa_s_800px.jpg)
2024年7月24日リリース
1. ひゅるりらぱっぱ
本楽曲は、前作の『星街の駅で』の恋愛バラードとは一転した、和テイストのアッパーチューン。拍子木の合図から始まり、縦横無尽に駆け廻るメロディーラインとtuki.の存在感ある歌声が相まって、爽快感や疾走感のある夏にリリースするにはピッタリの楽曲。
タイトル「ひゅるりらぱっぱ」をはじめ、「はらりはられ」「酔狂に遊べ」といったtuki.のユニークな言葉選びにも注目したい楽曲となっている。
『愛の賞味期限』
![](https://renote.net/files/blobs/proxy/eyJfcmFpbHMiOnsiZGF0YSI6ODY5NjQ4NiwicHVyIjoiYmxvYl9pZCJ9fQ==--e0096d8e22998eff3b6d400a11b8ae8d61623a48/ainoshoumikigen_800px.jpg)
2024年9月29日リリース
1. 愛の賞味期限
本楽曲はデビュー曲「晩餐歌」の爆発的ヒットから1年後に生み出されたアンサーソングとなっている。身近にある出来事や言葉を巧みに操り、等身大の歌へと昇華させるtuki.の真骨頂といえる珠玉のラブソングとなった。公式YouTubeチャンネルでは、リリース前に弾き語りでのフルバージョンが公開され、人気急上昇チャートにランクイン。リスナーからはさまざまな考察がコメントされるなど、盛り上がりを見せていた。
『晩餐歌』を聴いたあとに聴いてみたくなる楽曲。
『アイモライモ』
![](https://renote.net/files/blobs/proxy/eyJfcmFpbHMiOnsiZGF0YSI6ODY5NjQ4NywicHVyIjoiYmxvYl9pZCJ9fQ==--7792154dd1584f98a76836b29c9ae8057ca68155/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%A2%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A2.jpg)
2024年11月6日リリース
1. アイモライモ
本楽曲は、恋人同士の何気ない会話から生まれる愛情と不安を描いたバラード曲。通話アプリの呼び出し音を想起させる印象的なイントロと、「もしもし今何してた?」という日常的な会話のやり取りから始まり、時間の経過とともに少しずつすれ違っていく二人の関係性を描いている。恋人との小さな会話や些細な出来事ですれ違い、悩んだ経験がある人には心に突き刺さる楽曲となっている。
今この瞬間を大切にし、思いを伝えることの重要さをtuki.のストレートなリリックから感じとることができる。
アルバム
『15』
![](https://renote.net/files/blobs/proxy/eyJfcmFpbHMiOnsiZGF0YSI6ODY5NjQ4OCwicHVyIjoiYmxvYl9pZCJ9fQ==--43332acbb391f944e4cd363b2ea4797114edfd6b/01_album_jk_s.jpg)
2025年1月8日リリース
1. 晩餐歌
2. 月面着陸計画
3. 純恋愛のインゴット
4. アイモライモ
5. マルボロ
6. 星街の駅で
7. シーソー
8. サクラキミワタシ
9. ひゅるりらぱっぱ
10. 地獄恋文
11. 孤独の鯨
12. 一輪花
13. 愛の賞味期限
14. 愛の賞味期限(ROCK ver.)※Bonus Track
15. サクラキミワタシ(piano ver.)※Bonus Track
本アルバムには、tuki.が15歳になるまでに作った曲が収録されている。「晩餐歌」をはじめ、「一輪花」、「サクラキミワタシ」、「ひゅるりらぱっぱ」など代表曲はもちろん、未発表の新録曲が7曲、CDのみに収録されるボーナストラックが2曲、の計15曲。
ジャケット写真は、tuki.のこれまでの全てのアートワークを手掛けているwatabokuの描き下ろし。
数量限定で発売された完全生産限定盤にはtuki.のジャケ写でお馴染みの「usagi-san ぬいぐるみ」、更に楽曲以外の情報がベールに包まれたtuki.のことをもっと知りたいという声に答えた60ページに及ぶ「tuki. 15 Special Book」が付属。「tuki. 15 Special Book」には収録曲全曲のセルフライナーノーツ、tuki.とともにプライベートレーベル・月面着陸計画を運営するスタッフusagiとの対談、期間限定でtuki.がファンの質問に答えたQ&Aセッション「tuki.のうらがわ」が収められた特別なものとなっている。
タグ - Tags
目次 - Contents
- tuki.(ツキ)の概要
- tuki.(ツキ)の活動経歴
- 最初のTikTok投稿
- 最初のオリジナル曲「晩餐歌」の誕生
- これからの成長も期待されるtuki.
- tuki.(ツキ)のプロフィール・人物像
- tuki.(ツキ)のディスコグラフィー
- シングル
- 『晩餐歌』
- 『晩餐歌 (弾き語り ver)』
- 『一輪花』
- 『サクラキミワタシ』
- 『地獄恋文』
- 『星街の駅で』
- 『ひゅるりらぱっぱ』
- 『愛の賞味期限』
- 『アイモライモ』
- アルバム
- 『15』
- tuki.(ツキ)の代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)
- 晩餐歌
- 一輪花
- サクラキミワタシ
- 地獄恋文
- 星街の駅で
- ひゅるりらぱっぱ
- 愛の賞味期限
- アイモライモ
- tuki.(ツキ)の名言・発言
- 「あなたの真横にtuki.ちゃんいるよ? 早く告ってこいよ!!」
- 「売れていても売れていなくても、とにかく歌い続けたいです。」
- 「基本的には内緒にしてます。」
- tuki.(ツキ)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- アーティスト名の由来は「昔から好きな存在だった月」
- 「晩餐歌」というタイトルにしたきっかけは美術の授業
- 最初にギターでコピーした曲は川崎鷹也の「魔法の絨毯」