Kroi(クロイ)の徹底解説まとめ
Kroi(クロイ)とはブラックミュージックとロックやポップの融合が特徴的な5人組バンド。2018年2月に結成し、同年10月にシングル「Suck a Lemmon」でデビューした。2021年4月にシングル「shift command」、2021年6月にアルバム『LENS』でメジャーデビュー。TVアニメ『アンダーニンジャ』のOP主題歌「Hyper」、TVアニメ『ぶっちぎり?!』のOP主題歌「Sesame」も担当した。2024年1月に初の武道館ワンマン、2025年2月に初のアリーナワンマンを開催する。
Kori(クロイ)の概要
Kroi(クロイ)とはブラックミュージック(R&B、ソウル、ファンク、ヒップホップ)、ロック、ポップミュージックなどのジャンルのクロスオーバー(融合)が特徴的な5人組バンド。
2018年2月に内田怜央、長谷部悠生、関将典、益田英知の4人で結成し、2018年10月にシングル「Suck a Lemmon」でインディーズデビューした。2019年12月に千葉大樹が加入して5人編成となる。2021年4月にシングル「shift command」、2021年6月にアルバム『LENS』でIRORI Records(ポニーキャニオン)よりメジャーデビューを果たす。
TVアニメ『アンダーニンジャ』のオープニングテーマ「Hyper」、TVアニメ『ぶっちぎり?!』のオープニングテーマ「Sesame」などのタイアップ曲も担当。2024年1月に初の日本武道館ワンマン公演、2025年2月にぴあアリーナMMで初のアリーナワンマン公演を開催するなど、着実にファンの規模を拡大している。
Kroi(クロイ)の活動経歴
バンド結成
2018年2月に4人でKroiを結成した。2組の同級生がInstagram(インスタグラム)のDMを介して出会い、ジャムセッションをするようになったのがバンド結成のきっかけである。
ボーカル&ギターの内田怜央とギターの長谷部悠生が中学から高校の同級生、ベースの関将典とドラムの益田英知が大学の同級生だったので、5学年の年齢差がある。Instagramのフォロワー同士で連絡を取り合ったのは、長谷部悠生と関将典だった。
インディーズデビュー
2018年10月にシングル「Suck a Lemmon」でインディーズデビュー。2回目の挑戦で「出れんの!?サマソニ!?」オーディションのファイナリストとなり、SUMMER SONIC(サマー・ソニック)に出演した(2019年8月)。2019年12月にキーボードの千葉大樹が加入して5人編成になる。
メジャーデビュー
2021年4月にシングル「shift command」、2021年6月にアルバム『LENS』を発売し、IRORI Records(ポニーキャニオン)よりメジャーデビューを果たす。
そのメジャーデビューアルバム『LENS』のリード曲かつ先行配信曲「Balmy Life」は、音楽バラエティ番組『関ジャム 完全燃SHOW』(2024年4月~:EIGHT-JAM)の恒例企画「プロが選ぶ2021年マイベスト10曲」の5位(選者:Yaffle)になった。
武道館ワンマンライブ開催
TVアニメ『アンダーニンジャ』のオープニングテーマ「Hyper」(2023年10月発売)、TVアニメ『ぶっちぎり?!』のオープニングテーマ「Sesame」(2024年1月発売)などのタイアップのほか、King & Prince「Last Train」(2022年6月発売)での楽曲提供、香取慎吾「UNERI KUNERI(feat. Kroi)」(2024年11月発売)でのコラボも話題になる。
こうした幅広いファン層へのアプローチもあり、初の日本武道館ワンマン公演(2024年1月)、アメリカ・テキサスの音楽フェスSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)出演(2024年3月)、ぴあアリーナMMで初のアリーナワンマン公演(2025年2月)などにつながった。
Kroi(クロイ)のメンバー
内田怜央(うちだれお)
1999年5月16日生まれ、東京出身の内田怜央(うちだれお)。ボーカル、ギター、MC(ラップ)、パーカッション、作詞・作曲を担当している。血液型はO型、身長は178cm。ギターの長谷部悠生(はせべゆうき)と中学・高校時代の同級生で、2018年2月のバンド結成メンバーである。
長谷部悠生(はせべゆうき)
1999年6月2日生まれ、東京出身の長谷部悠生(はせべゆうき)。ギター、コーラスを担当している。血液型はA型、身長は168cm。ボーカル&ギターの内田怜央(うちだれお)と中学・高校時代の同級生で、2018年2月のバンド結成メンバーである。
関将典(せきまさのり)
目次 - Contents
- Kori(クロイ)の概要
- Kroi(クロイ)の活動経歴
- バンド結成
- インディーズデビュー
- メジャーデビュー
- 武道館ワンマンライブ開催
- Kroi(クロイ)のメンバー
- 内田怜央(うちだれお)
- 長谷部悠生(はせべゆうき)
- 関将典(せきまさのり)
- 益田英知(ますだひでとも)
- 千葉大樹(ちばだいき)
- Kroi(クロイ)のディスコグラフィー
- シングル
- 「Suck a Lemmon」
- 「Fire Brain」
- 「Network」
- 「HORN」
- 「Page」
- 「risk」
- 「shift command」
- 「Balmy Life」
- 「Juden」
- 「Small World」
- 「Pixie」
- 「熱海」
- 「Hard Pool」
- 「風来」
- 『Hyper』
- 『Sesame』
- 「Water Carrier」
- 「Amber」
- 「Jewel」
- EP
- 『Polyester』
- 『hub』
- 『STRUCTURE DECK』
- 『nerd』
- 『MAGNET』
- アルバム
- 『LENS』
- 『telegraph』
- 『Unspoiled』
- ライブアルバム
- 『Streaming Live "BOX" (Video Album)』
- 『Streaming Live "VOMIT" (Video Album)』
- 『Streaming Live "CIRCLE" (Video Album)』
- 『Streaming Live "FOCUS" (Video Album)』
- 『Kroi Live Tour 2022 "Survive”(LIVE)』
- 『Kroi Live at 日本武道館』
- Kroi(クロイ)の代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)
- Sesame
- Balmy Life
- Hyper
- 熱海
- Water Carrier
- Juden
- shift command
- Jewel
- Kroi(クロイ)の名言・発言
- 内田怜央「正式には〈バーミー〉だったらしくて」
- 長谷部悠生「ギターソロの直前で気づきました(笑)」
- 関将典「集客が明らかに増えたし、俺らを初めて観るというお客さんたちも多くなった」
- 益田英知「我々のようなバンドのスタイルでアリーナをやるってめちゃくちゃ面白いと思うんですよ」
- 千葉大樹「最終的にはアップライトのほうになりました」
- Kroi(クロイ)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- バンド名の由来
- バンド名のイントネーション
- 愛称はKroiちゃん