19(ジューク)の徹底解説まとめ

「19(ジューク)」とは、岡平健治と岩瀬敬吾による日本のフォークデュオ。1998年に結成され、デビュー当初はビジュアル・プロデュースと作詞を担当するイラストレーターの326(ミツル)とのコラボレーション・音楽ユニットであった。1999年春にTBSテレビ「1999・春」キャンペーン・ソングに2ndシングル『あの紙ヒコーキ くもり空わって』が使用されたことによりヒット。数々のヒット曲を世に放つが、人気絶頂時だった2002年3月末に解散。

オリジナル・アルバムには未収録にもかかわらず、ファンの間では絶大な人気を誇っている卒業ソング。326(ミツル)が作詞した卒業は「終わり」ではなく「はじまり」であると歌われる歌詞が心に響く楽曲。

水・陸・そら、無限大

2000年シドニーオリンピックのために書き下ろした楽曲であり、日本オリンピック委員会とのタイアップによる日本代表選手団公式応援ソングになった楽曲。歌詞の内容がオリンピック選手を送り出す応援歌となっている。

19の名言・発言

失敗の反対はなんだと思う?それは成功ではないんだよ。 成功の延長線上に失敗があって成功するんだ! じゃけん、失敗の本当の反対は「何もしないこと」「何も行動しないこと」なんだ。

いつ発された名言かは明確ではないが、岡平健治の名言として世の中に出回っている。世界の発明王トーマス・エジソンの伝記にも近い言葉で、人々の心に勇気を与えている言葉である。

19の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

19の二人の出会いは高校3年生の時

もともと岡平に興味を持っていた岩瀬が参加したコンテストで岡平に話しかけ、自身のオリジナルソングを聞かせたことがきっかけ。

解散の本当の理由は「大人たちへの報復だった」

解散は互いの音楽性を尊重するためとしていたが、のちに岡平はこの解散を「大人たちへの報復だった」と書き記し、「正直後悔している」とも話している。

非公式未発表曲数は150曲以上

非公式未発表曲数は、150曲以上と言われている。即興による曲も多数あり、ラジオの中でリスナーから詞や言葉を募ってメロディをつけたものもある。

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