うそつきリリィ(うそリリ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『うそつきリリィ』とは、小村あゆみによる漫画である。通称「うそリリ」。2009年から少女漫画雑誌『マーガレット』で連載が始まり、作品が人気になったため単行本も出版された。高校生の早乙女ひなた(さおとめひなた)は、ある日校内一イケメンな篠原苑(しのはらえん)に告白される。面食いのひなたは快諾したが、後に苑が男嫌いが高じて日常的に女装していることを知る。苑とひなたのほか、クラスメイトをはじめとするカップルをとりまく日常を描いた作品である。

後から名前が付けられたキャラクター・登場人物たち

虎嶋玲那や相川颯一朗らは、初登場時には名前がつけられていないモブの1人だった。虎嶋玲那は「センパイ」、相川颯一朗は「委員長」とのみ呼ばれていたが、その後、話の本筋に関わるにあたり名前がつけられている。名づけは読者からのアイディアを募ったものもあり、城田悠里の下の名前も読者のアイディアである。

ヴォイスミックス版がリリース

『マーガレット』での連載が人気になり、2011年にヴォイスコミックステーションサイト「VOMIC」でラジオドラマ化された。全4回が放送され、ひなたや苑、直太、小町、橋本双子らが登場する。

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