禁断シリーズ(刑部真芯)のネタバレ解説・考察まとめ
『禁断』シリーズとは、刑部真芯による人気少女漫画で、両親を交通事故で亡くした高瀬萌子は、加納財閥の息子・加納毱也に引き取られる。萌子は毬也を実の兄のように慕っていたが、彼の本当の目的は萌子を理想の女性に育てることだった。作者のデビュー作となった1作目『禁断〜秘密の花園〜』を皮切りにコミックスが発売され、刑部真芯の耽美な世界観を堪能できるとして人気を誇る作品である。
身長179cm、年齢26歳、体重65kg。趣味は、毱也をいびること。綺麗なものが好きなので、毱也のことも好き。昔、毱也を女性と思い込み、プロポーズしたことがある。卓球と尺八をたしなむ、森津グループの御曹司。萌子と毱也のそれぞれの互いへの恋バナを聞かされる、2人の良き理解者。
毬也の父
毬也の父。仕事ばかりで家族をないがしろにする。毱也と萌子の仲を知り、2人を引き裂こうとする。
萌子の身内・友人
武蔵蓮太郎(むさしれんたろう)
身長165cm、年齢14歳、体重51kg。萌子の同級生。萌子に入学式で一目惚れし、萌子オンリーラブ。普通の家柄の普通の子。頭も良く、性格も良いので、クラスの女子にモテるが、萌子しか見えていないので、本人はそのことに気づいていない。
マリヤ
萌子の唯一の親戚。萌子と毬也の関係に気付いたこと、彼女を取り戻そうとしたがそれは叶わなかった。
毬也と関係のあった女性
昔の女
毱也と昔関係を持った女性。毱也の部屋で、避妊具を見つけ「今度の女はそんなにめんどくさいの?」の聞いた。
萌子の髪を切った女
毱也に憧れを抱いている女性。萌子が毱也から指輪をもらったのが面白くなくて、萌子の髪を切る。
毬也の婚約者
毱也の実父が経営する会社の株をほとんど所有している会社の娘。毱也とお見合いをするが、萌子に一途な毱也に席を途中で立たれてしまう。
家庭教師の女
毱也の学生時代の家庭教師。当時、毱也と関係を持った。毬也との子供がいると言って姿を現した。
その他
誘拐犯
毱也に一方的に恨みを抱く人物。毱也の大事な萌子を誘拐し、毱也を脅す。
小学生の女の子
毱也の学生時代の家庭教師の娘。毱也の子供ではなかった。
『禁断シリーズ』の用語
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目次 - Contents
- 『禁断シリーズ』の概要
- 『禁断シリーズ』のあらすじ・ストーリー
- 秘密の花園編
- あの夏の日の楽園編
- その腕の中の天国編
- この胸にある焔編
- 薔薇の彼方編
- 『禁断シリーズ』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- 加納毱也(かのうまりや)
- 高瀬萌子(たかせもえこ)
- 毬也の家族・友人
- 森津真(もりつまこと)
- 毬也の父
- 萌子の身内・友人
- 武蔵蓮太郎(むさしれんたろう)
- マリヤ
- 毬也と関係のあった女性
- 昔の女
- 萌子の髪を切った女
- 毬也の婚約者
- 家庭教師の女
- その他
- 誘拐犯
- 小学生の女の子
- 『禁断シリーズ』の用語
- 加納財閥
- 『禁断シリーズ』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 加納毱也「誰が飽きた人形 一晩中抱くんだよ」
- 加納毱也「萌子そのくらいにしとけ…お仕置きがキツくなるだけだぞ…」
- 加納毱也「あのなーアイツの体は悦んでオレに抱かれてんだ」
- 高瀬萌子「今日は…毱也と初めて会った日なの…」
- 『禁断シリーズ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 仲が良い萌子と森津
- 森津のストレス解消法はぬいぐるみの購入
- 勘違いから毬也にプロポーズしていた森津