8番出口(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『8番出口』とは、KOTAKE CREATEが開発した脱出ホラーゲーム・ウォーキングシミュレーションゲーム。無限に続く地下通路から様々な異変を見つけ出し、脱出を目指す短編ゲームである。2023年11月にSteamにて配信開始され、発売翌日に3万本を超える売上を記録し、インディーゲームとして顕著な反響をもたらした。日本国外の人気も高く、多くの人々がこのゲームのプレイ動画を投稿するようになる。
異変が発生する確率は約60%
8番出口は通路の異変を探すゲームではあるが、異変が発生しないこともある。異変発生確率は製作者より明言されていないが検証行った結果約60%であることが分かっている。8番出口をクリアするためには最低でも9回異変の有無を判断する必要があるため、異変を発生させずにクリアする確率は約1%である。
開発者も認識していない「異変」が存在
バグなの…?
— nekonotenekoneko (@nekonotene285) December 4, 2023
それとも…演出なの…?
いやー画質よくて自分もバグりそう。
すごいわー
面白いよ!ほどよくドキドキさせる感じがすごい…w#8番出口 pic.twitter.com/zsNSksID9x
この投稿をきっかけに開発者も知らない異変が存在していたと話題となっている。この異変は通行人が震えるように点滅しており、すぐにバグと判断できるような現象であるが、通常プレイの中でもバグのような異変が存在するため物議を醸していた。「8番出口」の開発者、コタケノトケケも予想外の現象だと断言しており、この現象を見つけた場合は戻らないようにと呼びかけている。
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目次 - Contents
- 『8番出口』の概要
- 『8番出口』のゲームシステム
- 『8番出口』の異変
- 通行人の異変
- こちらを見てくる通行人
- 足でプレイヤーに向かって歩いてくる通行人
- 背丈が大きくなっている通行人
- 笑顔になっている通行人
- 顔の一部分に欠損がある通行人
- 左壁の異変
- 手前から2番目のポスターの顔が変化
- 手前から5番目のポスターが不気味な顔に変化
- すべてのポスターが手前から4番目のポスターに変化
- サイズが徐々に大きくなるポスター
- 追ってくる防犯カメラ作動中の張り紙
- 防犯カメラ作動中の張り紙の動く目
- 右壁の異変
- 禁煙ポスターが増殖
- 分電盤室のドアが消失
- ドンドンと叩かれる分電盤室
- 清掃員詰所のドアノブ位置が中央に移動
- 開いている清掃員詰所のドア
- 従業員専用のドアから覗いている人
- 排気口から垂れる黒い液体
- 床の異変
- 点字ブロックが顔に変化
- 点字ブロックの並びが変化
- 天井の異変
- 看板が逆さまに
- 看板の裏側が「引き返せ」という文字に変化
- 天井に浮き上がる顔のようなシミ
- 防犯カメラが赤く点灯
- 蛍光灯が切れて通路全体が真っ暗に
- 蛍光灯が切れかけ点滅
- 蛍光灯が斜めに設置
- その他の異変
- 赤色の水
- スーツを来た双子の男
- 壁に同化した人が出現
- 地上に続いている偽の出口が出現
- 『8番出口』の登場人物・キャラクター
- プレイヤー
- 通行人
- 『8番出口』の用語
- 異変
- 8番
- 『8番出口』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 8番出口のモデル駅は「清澄白河駅」
- 異変が発生する確率は約60%
- 開発者も認識していない「異変」が存在