ネクライトーキー(Necry Talkie)の徹底解説まとめ
「ネクライトーキー」とは日本の男女5人組ロックバンド。Gt朝日を中心に2017年に結成された。バンド「コンテンポラリーな生活」のVo&Gtでもあった朝日が、Voもっさに声をかけ、他のメンバーはコンテンポラリーな生活のバンドメンバーがスライドする形で集められた。2019年に結成当初からサポートで入っていたKey中村郁香が正式加入。2020年にソニーミュージックから、アルバム『ZOO!!』でメジャーデビューを果たす。
バンド初のEP『踊れ!ランバダ』を発売した時のインタビューで朝日は、「ランバダ・ワンダラン」は5分超えの曲なので、間奏が長いときは声が入っていたほうが退屈しないだろうと思ったと話している。1つの間奏ではなく、コーラスパートのあとにソロパートが来るようなブロック分けができてるほうが聴いてるほうもいいだろう、という理由からこの案が採用された。
コーラスパートのあとの派手なギターソロは、「俺の中ではレッチリ(Red Hot Chili Peppers)のジョン・フルシアンテで。「Can't Stop」みたいなギターの音」というのが朝日のイメージで、Red Hot Chili Peppersのジョンがエフェクトボードに組み込んでいると噂のMXRのファズを使っている。このエフェクターはRed Hot Chili Peppersの東京ドーム公演を観たタイミングで、KANA-BOONの谷口鮪が買った翌日に借りている。朝日はさっそくレコーディングで使用し、「超いい音だったよ」と谷口鮪に報告している。
アニメ製作側からの要望で主題歌はネクライトーキー感のある仕上がりに
バンド初となるデジタルシングル「bloom」は、Netflixにて全世界独占配信されたアニメーション作品『スコット・ピルグリム ティクス・オフ』の主題歌として当て書きされた。
本作は監督との打ち合わせのもと作曲され、朝日が「アニメ本編に登場するバンドのラウンジロック的なサウンドに寄せなくて良いのか」と質問したところ、アニメ製作側からの要望によりネクライトーキー感のある仕上がりに落ち着いた。
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目次 - Contents
- ネクライトーキーの概要
- ネクライトーキーの活動経歴
- バンド結成からメジャーデビュー
- メジャーデビューからその後
- ネクライトーキーのメンバー
- もっさ
- 朝日(あさひ)
- 藤田(ふじた)
- カズマ・タケイ
- 中村郁香(なかむらあやか)
- ネクライトーキーのディスコグラフィー
- シングル「自主製作盤」
- 『タイフー!』
- 『だけじゃないBABY』
- 『オシャレ大作戦』
- シングル「メジャー」
- 『ふざけてないぜ』
- 『踊れ!ランバダ』
- 配信シングル「自主製作盤」
- 『タイフー!』
- 配信シングル「メジャー」
- 『誰が為にCHAKAPOCOは鳴る 』
- 『君はいなせなガール(藤田ver.)』
- 『bloom』
- ミニアルバム
- 『MEMORIES』
- 『MEMORIES2』
- フルアルバム
- 『ONE!』
- 『ZOO!!』
- 『FREAK』
- 『TORCH』
- 映像作品
- 『ゴーゴートーキーズ! 2020 野外音楽堂編』
- ネクライトーキーの代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)
- タイフー!
- ふざけてないぜ
- bloom
- ネクライトーキーの名言・発言
- もっさ「人を殺せる道具は言葉」
- 朝日「10年前の日記を読み返すような気恥ずかしさ」
- ネクライトーキーの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 借り物のエフェクターでレコーディング
- アニメ製作側からの要望で主題歌はネクライトーキー感のある仕上がりに