がうる・ぐら(VTuber)の徹底解説まとめ
「がうる・ぐら」とは、カバー株式会社が運営する日本のバーチャルYouTuber事務所「ホロライブプロダクション」所属の大人気女性バーチャルYouTuberであり、「ホロライブEnglish」の初期グループ「Myth(神話)」のメンバー。英語話者で基本英語での配信だが、ときおり発音の良い日本語で話したり日本語で歌を歌い視聴者を盛り上げる。失われた都市アトランティスの末裔で「海底つまらんすぎてワロタ」といい上陸、暇なときは海の生物とおしゃべりをして楽しむ。
George(ジョージ)
「ホロライブ」所属VTuber「がうる・ぐら」の異称。ブロック設置や旅をする大人気ゲーム『マインクラフト』のゲーム配信を「がうる・ぐら」とコラボではじめておこなった同じく「ホロライブ」所属VTuber「さくらみこ」が「がうる・ぐら」のことを大人気サメ映画の『Jaws(ジョーズ)』にちなんで「Jaws」と呼んだが、「さくらみこ」の英語の発音が悪く「ジョージ」と聞こえ、それに対し「がうる・ぐら」が「I'm George」と答えたことが由来。
ラムバス・ぐら
「ラムバス」は「ひし形」の意味。「ラムバス・ぐら」とは「ひし形ぐら」という意味。2021年5月新衣装の「ぐら」の顔部の輪郭がひし形だったことから生まれたことば。
ホロライブプロダクション
「ホロライブプロダクション」とは、IT開発業およびアプリケーション開発を行う日本の企業である「カバー株式会社」が運営しているバーチャルYouTuber事務所。「カバー株式会社」の創業者は「谷郷元昭(たにごうもとあき)」。動画視聴者からは「YAGOO(やごう)」の愛称で呼ばれる。
ホロメン
「ホロメン」とは、「ホロライブ」のメンバーの略称である。
ホロリス
「ホロリス」とは、「ホロライブ」のリスナー(動画視聴者)の略称である。
ニホンゴ・ジョウズ
英語話者の「ホロライブ」メンバー(ホロメン)が日本語を話すと、日本語話者の「ホロメン」が「日本語上手!」とほめるところから生まれたことば。
逆に、日本語話者の「ホロメン」が英語を話し、英語話者の「ホロメン」が「英語上手!」とほめることを「エイゴ・ジョウズ」という。
アイドル・ミーティング
「お花摘みに行く」と同じ隠語。つまりトイレタイムのことである。
ニキ
兄貴(アニキ)を略した言葉。野球選手時代、数多のヒットを打った頼れる兄貴である金本選手を「アニキ」と呼んでいたことが由来。使い方は「〇〇ニキ」といった感じに名称の後につける。
もともと頼れる存在という意味を込めて使用される言葉であったが、言葉がネット上で広まるにつれ皮肉を込めた意味合いで使われることが多くなった。例えば、意味不明なことを自慢する人に対し、「ニキ」をつけて呼んだりする。
「ニキ」が「頼れるアニキ」を意味するのと同じく、「ネキ」という言葉もあり、それは「頼れるアネキ」という意味。また、「ネキ」も同様に皮肉を込めた意味合いが多く使われる。
がうる・ぐらの名言・発言
「どうもサメです」
大人気VTuber「がうる・ぐら」がライブ配信の開始時にする定番の挨拶が「どうもサメです」である。ただの挨拶のように思われるが、実際に「どうもサメです」を聞いた視聴者は一気にファンになってしまうほどの破壊力を持つ。英語話者の「がうる・ぐら」だが日本語での挨拶「どうもサメです」だけを聞くと、まるで日本人のようだ。少しなまった感じの、それでいて幼い子が話すような発音の仕方だが、そのなまりが日本人にはスッと入ってくる。
「a(あ!!)」
2020年の9月13日に大人気VTuber「がうる・ぐら」が行なったデビュー配信の初っ端で発した言葉。のちに「がうる・ぐら」といえば「a(あ)」と言われるほど、デビュー配信で視聴者に衝撃を与えた言葉である。
「Shaaaaaaark!!!!」
サメモチーフのVTuberである「がうる・ぐら」が興奮すると発する叫び。貧乳であることを突っ込まれると「Shaaaaaaark!!!!」と言って怒る。
Related Articles関連記事
ホロライブ(VTuberグループ)の徹底解説まとめ
ホロライブとはカバー株式会社が運営するバーチャルYouTuber事務所ホロラブプロダクションに所属する女性VTuberグループである。ホロライブは、バーチャルアイドルのプロデュースを行っている。メンバーはアニメキャラのような見た目をしており、ライブ配信や動画投稿を行うのが特徴だ。2017年設立以降多くの人気タレントを世に出した。YouTube以外にもさまざまな配信プラットフォームで活動し多くのファンを獲得している。海外でも高い人気を誇り海外展開も積極的に行っている。
Read Article
白上フブキ(VTuber)の徹底解説まとめ
白上フブキ(しらかみ ふぶき)とは、ホロライブ第1期生の女性VTuberであり、狐モチーフのキャラクター。ホロライブゲーマーズのリーダーを務めている。YouTubeやbilibiliでゲーム実況配信や歌配信などを行い、配信活動以外では、『仮面ライダー』や『ZOIDS』とコラボするなど、さまざまな企業とのコラボを行う。可愛らしい声と清楚感により数多くのファンを魅了している。
Read Article
星街すいせい(VTuber)の徹底解説まとめ
星街すいせい(ほしまちすいせい)は、ホロライブ所属の女性バーチャルアイドルであり、ホロライブ0期生。「Midnight Grand Orchestra」メンバー(ボーカル)としても活動している。ゲーム実況配信や歌配信をメインに活動。歌唱力が非常に高く、VTuberの枠組みを超えたトップアーティストである。2024年公開の映画『トラペジウム』では主題歌を担当した。夢は日本武道館でライブをすること。
Read Article
雪花ラミィ(VTuber)の徹底解説まとめ
雪花ラミィ(ゆきはならみぃ)とは、ホロライブプロダクションに所属する大人気女性VTuberであり、ホロライブの5期生「ねぽらぼ」のメンバーである。「ユニーリア」という雪国生まれのお嬢様で、父がエルフで母が人間のハーフエルフ。主にYouTubeでゲーム実況や雑談配信などを行っており、晩酌配信が人気で、リスナーとの親密な交流が特徴だ。
Read Article
宝鐘マリン(VTuber)の徹底解説まとめ
宝鐘マリン(ほうしょうまりん)とは、ホロライブプロダクション所属の大人気女性VTuberであり、ホロライブの3期生「ホロライブファンタジー」メンバー。異世界出身の海賊をモチーフにしたキャラクターである。主にYouTubeでゲーム実況や歌配信、イラストを描くことが得意であるためイラスト制作配信をおこなっており、持ち前のトーク力とアニメ声で視聴者の心を鷲掴みにしている。
Read Article
ときのそら(VTuber)の徹底解説まとめ
ときのそらはホロライブ所属の女性VTuber。ホロライブ初のVTuberとしてホロライブを大きく飛躍させた立役者だ。活動は主にライブ配信、ゲーム実況配信、歌配信、メディア出演など多岐にわたる。彼女の目標は横浜アリーナでの単独ライブを行うこと。清楚系アイドルとしてファンから絶大な人気を得ている。
Read Article
兎田ぺこら(VTuber)の徹底解説まとめ
兎田ぺこら(うさだぺこら)とは、ホロライブプロダクション所属の大人気女性VTuberであり、ホロライブの3期生「ホロライブファンタジー」メンバー。異世界出身のバニーガールをモチーフとしたキャラクターである。主にYouTubeでゲーム実況や歌配信活動をおこなっており、視聴者とのコミュニケーションを積極的にとる配信により、日本のトップVTuberとして君臨している。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- がうる・ぐらの概要
- がうる・ぐらの活動経歴
- 2020年の活動
- 2021年の活動
- 2022年の活動
- 2023年の活動
- がうる・ぐらのプロフィール・人物像
- がうる・ぐらの衣装
- 初期衣装
- 私服衣装
- 2021年冬新衣装
- 正月衣装
- 制服衣装
- ブライト衣装
- がうる・ぐらの企画
- ゲーム実況
- 歌ってみた配信
- がうる・ぐらの代表動画
- デビュー配信
- オリジナルアニメ動画「Gawr Gura - Shark'd」
- 初ゲーム実況配信『MAN EATER』
- がうる・ぐらのオリジナル曲
- REFLECT
- 浸食!! 地球全域全おーしゃん
- Myth or Treat
- Journey Like a Thousand Years 千年の旅
- Q
- りゅーーっときてきゅーーっ!!!
- Non-Fiction
- Sweet Appetite
- Connect the World
- blue horizon!!
- 青春アーカイブ
- おーしゃんうぇーぶ・Party☆らぃ
- SHINKIRO
- Tokyo Wabi-Sabi Lullaby
- ReUnion
- がうる・ぐらの用語
- Cunny(カニー)
- George(ジョージ)
- ラムバス・ぐら
- ホロライブプロダクション
- ホロメン
- ホロリス
- ニホンゴ・ジョウズ
- アイドル・ミーティング
- ニキ
- がうる・ぐらの名言・発言
- 「どうもサメです」
- 「a(あ!!)」
- 「Shaaaaaaark!!!!」
- がうる・ぐらの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- がうる・ぐらVTuber初のチャンネル登録者数400万人超え
- サメのくせに泳げない「がうる・ぐら」
- 計算が苦手な「がうる・ぐら」