ミワさんなりすます(漫画・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ミワさんなりすます』とは2021年より青木U平が『ビックコミックオリジナル』にて連載しているコメディ漫画である。2023年にはNHKでテレビドラマ化も果たしている。アラサーの映画マニア・久保田ミワが、ひょんなことから憧れの映画俳優・八海崇の下で他人に成りすましながら家政婦として働くストーリーである。本作の魅力はミワの八海に対する感情の変化であり、神同然として崇めるほど好きだった八海を前に恋心を抱きつつも罪悪感があるという心境を、コメディ要素を多く取り入れて演出している。

かつて暴力団にいた青年。八海の出会いをきっかけに暴力団から足を洗う。
俳優を目指していたこともあり一度だけ八海と共演している。

越乃彩梅(こしの あやめ/演:高岡早紀)

56歳の女性。日本屈指に女優であり、共演者の演技で相手の心境がわかる。八海とは長年芸能界で切磋琢磨した仲であり、親友である。お菓子が好物。

紀土健太郎(きど けんたろう/演:水間ロン)

ミワの元彼氏。褐色の肌が特徴の男性。
正論を言う癖があり、その性格がミワとそりが合わず交際は自然消滅してしまう。

ニコラス・シラー

海外の凄腕監督。
気難しい性格であるが、映画に対する愛情は深い。

ゆき

BAR らすべがすのオーナー。目つきが鋭い女性。

『ミワさんなりすます』の用語

佐藤ハム

八海の好物。八海がハムを食べるときはナイフで豪快に切り分けて食べる。

BAR らすべがす

有名人御用達のBAR。寂れた見た目をしているため、お忍び目的で使われる。

『ミワさんなりすます』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

ミワが家政婦としてなりすます場面

ミワは八海の家に訪れ、偶然美羽さくらとして間違われてしまう。本来のミワの性格であったらすぐに真実を打ち明けるが八海に近づきたい一心で嘘をついてさくらに成りすましてしまう。そして家政婦として八海の家の中に案内される。

さくら「まさか、私と同じことを考えるひとがいたなんて」

ミワとさくらが出会い、ミワの経緯を聞いたさくらは「まさか、私と同じことを考えるひとがいたなんて」と嬉しそうに言う。ミワは問い詰められると予想していたため、さくらの言葉にあっけをとられてしまう。

ミワ「なりすましの報い、なんですか…?」

8zTOROROgohan
8zTOROROgohan
@8zTOROROgohan

目次 - Contents