FORSPOKEN(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『FORSPOKEN(フォースポークン)』とは「Luminous Productions」が開発しスクウェア・エニックスが発売したRPG。ニューヨークに住む主人公・フレイは、謎の腕輪・カフを見つけたことで異世界・アーシアへと飛ばされてしまう。フレイは意思疎通のできるカフの助けを借り、故郷のニューヨークへ帰る方法を探すためアーシアを旅し始める。「魔法パルクール」を使ってオープンワールド内を自由に移動できる爽快感や、海外の有名脚本家によって制作された心に響くストーリーが魅力である。

各レルムに存在する宿。フレイが休息やクラフトができる。
各地のレルムからの巡礼者達のために作られた。材木にはバロウの樹が使用されているおかげで、室内にブレイクの侵蝕を防ぐことができている。

鐘撞塔(かねつきとう)

遠くから見えるような縦に高くそびえ立っている

各地に存在する塔。フレイがファーストトラベルの拠点として使用できる。
各地のレルムからの巡礼者達が道に迷わないように標(しるし)として造られた塔。
頂上にはいくつもの鐘が設置され、旅人達が互いに居場所を知らせるため、また獣避けとしても用いられていた。

祝福の泉(しゅくふくのいずみ)

人里から離れた場所にある泉

各地に存在する貴重な泉。フレイの力を引き出し魔法を習得できる。
タンタ達の中に眠る力を引き出すと言われており、古来より神聖な場所として扱われていた。泉の影響で周辺の植物が異常な発達を遂げている。

トラーナの書(とらーなのしょ)

トラーナについての研究結果が記載されている

ロビアンが研究していたトラーナについて記録された白い本。
フレイはニューヨークに帰るため、オーデンの頼み事を引き受ける代わりにもらうはずだった。しかしタンタ・サイラによる襲撃の際に燃え、入手不可能となった。

瘴気の書(しょうきのしょ)

ロビアンがカーナシェンテ・ギルドで1人で完成させた

ロビアンが研究していた、ブレイクについて記録された赤い本。
フレイがオーデンから、トラーナの書を譲り受けるかわり回収を依頼された。オーデンはこの書によってブレイクに侵された人々を助けようと考えていた。
その後タンタ・サイラによる襲撃の際に燃えてしまい、そこに何か書かれていたか不明のままである。

バロウの樹(ばろうのき)

シパールにある唯一のバロウの樹

特定の条件下でしか育たない不思議な樹。
花が咲くと特殊な青い光を発し、人々からは神聖な樹として扱われている。ほとんどはアーヴォアレットで発見されている。
バロウの樹からは、青色のバロウの樹液が採取できる。研究によって瘴気を寄せ付けないことが判明したため、人々が休まるための一部の建築物に材木として使われている。

バロウミスト

樹液を薄めて入れるとミストが噴出される

カーナシェンテ・ギルドに閉じ込められていたロビアンが、長年費やして造り上げた噴射装置。
バロウの樹液を薄めて中に入れ、火を点けることで霧を発生させられる。
軽度のブレイク病の進行を遅らせられ、さらに濃度の低いブレイクであればミストを纏うことで移動ができる。

現象

ブレイク

ある日突然アーシアを襲った謎の瘴気。
「触れると生態系が壊れる」ことから、フレイが名付けた。ブレイクに触れると生物も物質も関係なく影響を受け、形状・性質などに様々な変異が生じる。気体のような拡散ではなく、地形に沿って流体のように移動する性質。
発生源が各レルムの城だと判明したことから、タンタ達による影響だと考える住人も少ない。根源や正体については、ササレスを倒したのちも謎に包まれている。

ブレイク化

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