BIOMUTANT(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『BIOMUTANT(バイオミュータント)』とは、スウェーデンのゲーム開発スタジオであるExperiment 101が開発しTHQ Nordicにより2021年5月25日に発売されたオープンワールドアクションRPGである。
種族間の争いが絶えない文明崩壊後の世界を舞台に、ケモノの遺伝子をもつミュータントである主人公が時には救済をし時には破壊をしながら世界と物語の結末を変えていく。
広大で多様なオープンワールドを、武器や能力を好みにカスタマイズしながら自由に探索することが可能だ。

・敵が弱くバトルが簡単
・ストーリーを楽しみたい人向け

ミディアム

・通常の難易度
・イージーでは物足りないがハードは気が重い人向け

ハード

・敵が強くバトルが難しい
・強い敵とのバトルを楽しみたい人向け

エクストリーム

・敵のダメージ、攻撃速度がさらに上昇
・ハードでは物足りなくなった猛者向け

キャラメイク

種族選択

種族選択画面

それぞれステータス補正や見た目が異なる種族を選択する。
補足すると、後ほどのステータス割り振りでステータス補正の調整も可能なため、見た目だけで選択しても問題ない項目である。

プライマル
・ステータスは平均的
・気エネルギーの数値が低め

ダムドン
・体力、近接攻撃ダメージが高め

レックス
・体力、気エネルギーが高め
・近接攻撃ダメージが低め

ハイラ
・ステータスは平均的
・気エネルギーの数値が低め

フィップ
・特殊能力、気エネルギー、エネルギー回復が高め
・体力、アーマー、近接攻撃ダメージが低め

マーゲル
・交渉の成功率が高め
・特殊能力、気エネルギー、エネルギー回復が低め

ステータス割り振り

ステータス割り振り画面

『BIOMUTANT(バイオミュータント)』には6つのステータスが存在し、キャラメイク時に自由にステータスの割り振りが可能だ。
それぞれの値によって上昇する項目が異なるので、自分のプレイスタイルに合わせてステータスを割り振る必要がある。
そしてステータスは見た目にも影響がある。
例えば知性の数値を上げると頭が大きくなったり生命力の数値を上げると体が大きくなったりと、偏ったステータスにすると偏った見た目になってしまう。
見た目だけならば後ほど変更が可能だが、最初に割り振ったステータスはそのままなので慎重に選択する必要がある。

生命力:最大HP、アーマー値
腕力:近接攻撃ダメージ
知性:特殊能力、気エネルギー、エネルギー回復
俊敏性:移動スピード
カリスマ:交渉の成功率
運:クリティカル率、お宝引き寄せ率

耐性の選択

耐性の選択画面

『BIOMUTANT(バイオミュータント)』では汚染された環境に対する4つの耐性(焦熱、バイオハザード、寒冷、放射能)が存在し、初期にはこれらに24%を割り振ることができる。
耐性は10%ずつ上がっていくものなので、初期の段階には2種類に10%ずつ振っておくのが良い。

毛皮のスタイルと色

毛皮のスタイルと色の選択画面

数種類の毛皮の模様パターンから選択ができ、また色は輝度まで細かく調整が可能だ。
見た目だけの問題なので好みに合わせて自由に選択して問題ない。

クラス

クラスの選択画面

自分の好みのプレイスタイルに合わせてクラスを選択できる。

・マーセナリー(予約特典のクラス)
近接武器特化で攻撃重視のクラス
刀と脇差を装備した状態でスタート

・デッドアイ
遠隔武器特化で瞬間火力が高いクラス

・コマンドー
遠隔武器特化で平均ダメージが高いクラス

・サイフリーク
気(魔法)に特化したクラス

・サボター
近接武器特化で攻撃重視のクラス

・センチネル
近接武器特化で耐久力重視のクラス

光と闇のパラメーター

sahara3
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