ラック・ボルティア(ブラッククローバー)の徹底解説・考察まとめ

ラック・ボルティアは、アニメ・漫画『ブラッククローバー』のキャラクターで、魔法騎士団「黒の暴牛」の一員。金髪で幼げな容姿を持ちながら、内面は生粋のバトルマニアであり、強い相手との戦いを求める。雷の魔法使いであり、雷を身に纏ったスピードタイプの戦闘スタイル。魔力や感知能力においては天才だが、協調性がなく手加減を知らない問題児でもある。初登場時はワンマンプレイが目立ったが、主人公アスタの影響で仲間意識を持ちはじめ、協力することを覚えるようになる。

マグナと2人で強敵とボロボロになりながら戦っているシーン

海の底にある海底神殿に、魔石という物を探しに行った際、魔石を求めてやってきたテロリスト集団「白夜の魔眼」の襲撃に遭った。そこでラックはマグナと共に、強敵である「絶望」のヴェットと戦う。ヴェットの強大な力に圧倒される2人だったが、「そんなもの(絶望)してたら…あいつに先輩面できないんだよ!!」とアスタのことを思い浮かべて奮起する。自分勝手だったラックに変化があらわれてきている場面。

ラック・ボルティアの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

天才的な魔法センス

ラックは「性格が破綻していなければどの団でも引く手数多だった」と言われるほど戦闘能力が高い。そしてセンスにも優れており、エルフによって体を乗っ取られた後は、乗っ取られていた時の魔力の感覚を覚えていたからか、天性の才能でエルフの魔法を見事に再現して見せた。

ラックでさえ戦いを拒否したゼノン・ゾグラティス

戦闘狂のラックは強敵を前にすると戦いたくてうずうずしてしまう。そんなラックでさえ、「アイツとは、戦いたくない……!」と思ったのが漆黒の三極性の1人、ゼノン・ゾグラティスだ。ゼノンがダイヤモンド王国の魔法騎士達を殲滅する現場を目撃したラックは、戦わずして負けを認めていた。

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