温泉幼精ハコネちゃん(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『温泉幼精ハコネちゃん』とは、配信サイト『COMIC メテオ』にて2012年から2014年にかけて配信された由伊大輔によるウェブ漫画、およびそれを原作としたアニメ作品である。テレビアニメは5分枠の短編アニメとして放送された。その後、2015年7月から9月にかけて原作第2期の配信が行われた。箱根温泉の温泉饅頭屋の息子である冬哉は、ある「ハコネちゃん」と名乗る幼女を源泉から呼び出してしまう。大人の姿に戻りたい精霊のハコネちゃんと、冬哉や彼の幼馴染の榛名・亜季姉妹らが繰り広げるコメディ作品である。

CV:朝井彩加

榛名の妹。ツンデレ。貧乳が悩み。冬哉が姉に気があることを見抜いており、そのせいか彼には冷たい態度を取る。
ハコネちゃんに秘密を知られてしまってからは頭が上がらない。

ゴウラ

CV:悠木碧

ハコネちゃんやミヤより格下である強羅温泉の精霊。ハコネとミヤに憧れており、「秘密箱」を狙っている。おっとりとした容姿に対して執念深い少女。

アシノコ

CV:竹達彩奈

ゴウラと共に「秘密箱」を狙っているボーイッシュな精霊の少女。

ハコネコ

CV:岩田光央

正式名称は「ハコネコ ボザッピィ」。箱根小涌園ユネッサンのマスコットキャラである。
アニメ版に登場し、OPにカメオ出演するほか、第3話以降に出演している。

『温泉幼精ハコネちゃん』の用語

箱根湯元

作中に登場する箱根の地名。箱根湯本を捻った名称になっている。

宮ノ上

作中に登場する箱根の地名。宮ノ下を捻った名称になっている。

箱根七精

箱根七湯の7人の妖精たちのこと。

『温泉幼精ハコネちゃん』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

登場する旅館名は架空だが「天成園」のみ実名

作品は箱根を舞台にしているが、地名は現実に存在する地名をもじっている(例:箱根湯本→箱根湯元、宮ノ下→宮ノ上)。また、作中に登場する旅館名も基本的には架空のものだが、第18話では実在する旅館「天成園」だけは実名で登場した。

冬哉の苗字は「臼井」

明記されていないが、冬哉の苗字は「臼井」である。作中で、実家の温泉饅頭屋である「臼井饅頭製造」が登場している。

『温泉幼精ハコネちゃん』の主題歌・挿入歌

主題歌:petit milady「ハコネハコイリムスメ」

圭之介
圭之介
@keinosuke_333

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