シャングリラ・フロンティア（シャンフロ）のネタバレ解説・考察まとめ

2024.05.16

『シャングリラ・フロンティア～クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす～』は、硬梨菜によるオンライン小説。小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載されている。『週刊少年マガジン』にて、不二涼介によるコミカライズ版が連載されている。フルダイブ型VRゲームが主流の世界が舞台。クソゲー攻略を楽しむサンラクこと陽務楽郎が、クソゲーでの経験を活かして神ゲー『シャングリラ・フロンティア』の攻略に挑む。TVアニメ化・ゲーム化も決定している人気作である。

『シャングリラ・フロンティア～クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす～』の登場人物・キャラクター

CV：小市眞琴
男性プレイヤーだが、アバターは女性キャラ。本人が気付かないうちに、魚臣慧の容姿で性別が変わった程度のキャラメイクになっている。現実では、マルチプロゲーミングチーム「電脳大戦（サイバー・バタリオン）」の格闘ゲーム部門、「爆薬分隊（ニトロ・スクワッド）」に所属する日本人格闘ゲーマーのトップに立つ実力者。サンラクとは、『ベルセルク・オンライン・パッション』をきっかけに知り合い、クソゲーの世界に引きずり込まれた。シャングリラ・フロンティアもサンラクが楽しんでいることを聞き参戦。外道三人衆の1人。

ルスト／佐備夏蓮（さびかれん）

感情をあまり表に出さないタイプだが、無類のロボ好きでロボットの事になると豹変する。『ネフィリムホロウ』のトッププレイヤーであり、サンラクをライバル視している。ゲームの強さから『ネフィリムホロウ』の続編『ネフィリムホロウ2』では、公式テスターに抜擢されるほどの実力者。現実は、背が低い女子高生で、モルドとは幼馴染の関係。シャングリラ・フロンティアでは、ユニークシナリオの情報を所持していたため、サンラクと取引をした。

モルド／鹿尾野葉（かびやよう）

ルストと同じく「ネフィリムホロウ」のプレイヤー。ルストとは幼馴染。簡単なオヤジギャグでも爆笑してしまい、ツボに入ると使い物にならない欠点がある。どのゲームにもルストと一緒に参加している仲の良さである。

秋津茜／隠岐紅音（おきあかね）

顔を隠すため狐のお面をつけている女性プレイヤー。シャングリラ・フロンティアで出会う前に、別のゲーム『ベルセルク・オンライン・パッション』で、プレイヤー名ドラゴンフライとしてサンラクと出会っている。彼女は強運の持ち主で、ユニークモンスター「天覇のジークヴルム」と遭遇して認められ、ユニークシナリオ「兎の国からの招待」のフラグを達成。ヴォーパルバニーの国ラビッツに招待された2人目のプレイヤー。

京極（キョウアルティメット）／竜宮院京極（りゅうぐういんきょうごく）

斎賀玲とは従妹の関係。最強の剣道少女であり、祖父である竜宮院富獄（りゅうぐういんふがく）が創始者である竜宮院流剣道の継承者。修行の場として、シャングリラ・フロンティアをプレイしいる。少しの間だが阿修羅会にも在籍していた、PKを躊躇なく行ってくる危険人物。

黒狼（ヴォルフシュバルツ）／黒剣

サイガー100（サイガーヒャク）／斎賀百（さいがもも）

左：斎賀百／右：サイガー100

トップクラン「黒狼（ヴォルフシュバルツ）」のリーダー。
玲の実の姉でシャングリラ・フロンティア廃人。社会人だが休日には、1日中ログインしている。

リベリオス

「黒狼」で副リーダーを務めている男性プレイヤー。「黒狼」が1番であることに拘る。

マッシブダイナマイト

クラン「ライブラリ」のキョージュの実の奥さん。見た目は筋肉隆々の男性アバター。

草餅

「黒剣」のサブリーダー。

ライブラリ

キョージュ／燐堂報ノ介

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