NOMELON NOLEMON(ノーメロンノーレモン)の徹底解説まとめ
NOMELON NOLEMON(ノーメロンノーレモン)とは、シンガーソングライター「みきまりあ」と、ボカロPとしても活躍する音楽家「ツミキ」による、2人組音楽ユニットである。2021年に結成され、翌年には楽曲「タッチ」が映画『バイオレンスアクション』の挿入歌に起用されたり、大阪や東京でワンマンライブを行ったりと活動の幅を広げ、注目度が急上昇した。ツミキによる中毒性の高い楽曲と、みきまりあの力強い歌声がファンを惹きつけ、バリエーション豊かな楽曲やライブパフォーマンスでも高い評価を得ている。
尋瀬(ひろせ)ロル
ベース担当。
ツミキとは小学校からの幼なじみで、Twitterアカウント開設時には、ツミキが尋瀬ロルについて、「小学校からの幼馴染をステージに引っ張り上げました よろしくな」とツイートしている。尋瀬ロルは「タッチ」以降の楽曲、ライブに参加。
バンド「空きっ腹に酒」のベースが好きで、よくコピーしているという。Twitterにも、「MOST」「BOOOOM」など、空きっ腹に酒の楽曲で、ベース弾いてみた動画が投稿されている。また、アコースティックギターを演奏する動画も投稿されている。
Shogo Nomura
キーボード担当。
バンダイナムコスタジオに所属しており、コンポーザーや鍵盤奏者として活動している。「タッチ」「SUGAR」などの楽曲に参加。Shogo Nomuraは、NOMELON NOLEMONの初ワンマンライブ「シャッターチャンス」にサポートメンバーとして参加、NOMELON NOLEMONの2回目のワンマンライブ「24」では観客側としてライブを楽しんだという。
Shogo Nomuraは、音楽ゲームアプリ『DEEMO II』に楽曲「2:99am」を書き下ろしたり、ゲーム『エースコンバット6 解放への戦火』内の楽曲のリミックスを担当したりと、様々な作品に携わって活躍している。
趣味はパフェ巡りであるという。
NOMELON NOLEMONのディスコグラフィー
配信限定シングル
『INAZMA』
2021年8月13日発売。
1. INAZMA
初発表曲。ツミキらしさ全開の激しくトゲのあるサウンドと、みきまりあの力強い歌声がピッタリ噛み合った1曲。サビ部分の、「びかびかどくどくちくたく しくしくめらめらぐしゃぐしゃ」とオノマトペを並べた歌詞が印象的。
『イエロウ』
2021年11月12日発売。
1. イエロウ
1作目とはガラッと雰囲気の異なる、どこか寂しく切ない雰囲気の漂う1曲。落ち着いた曲調と、優しく可愛らしい歌声が、NOMELON NOLEMONの振れ幅の広さを感じさせる。
『syrup』
2022年1月12日発売。
1. syrup
1stアルバム『POP』より先行配信された。リズミカルなカタカナ混じりの歌詞や、語尾が跳ね上がるような特徴的な歌い方が耳に残る、中毒性の高い楽曲。
『タッチ』
2022年8月1日発売。
1. タッチ
映画『バイオレンスアクション』の挿入歌に起用された。攻撃的でありながらキュートな世界観が、映画の雰囲気ともマッチしている。
『SUGAR』
2022年8月22日発売。
1. SUGAR
エナジードリンクZONeとのコラボ曲。疾走感のある曲調が印象的な1曲。「ミルクや砂糖で美味く誤魔化していこうぜ移ろう迄」、「かなしくとも喉元通過していこうぜドラマティックに」など、味覚をテーマにした、言葉遊びが楽しい歌詞にも注目。
『透明水曜日』
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目次 - Contents
- NOMELON NOLEMONの概要
- NOMELON NOLEMONの活動経歴
- 結成と「INAZMA」の発表
- アルバム『POP』リリース
- 3ヶ月連続シングルリリースとワンマンライブ
- NOMELON NOLEMONのメンバー
- メインメンバー
- ツミキ
- みきまりあ
- サポートメンバー
- れあい
- 尋瀬(ひろせ)ロル
- Shogo Nomura
- NOMELON NOLEMONのディスコグラフィー
- 配信限定シングル
- 『INAZMA』
- 『イエロウ』
- 『syrup』
- 『タッチ』
- 『SUGAR』
- 『透明水曜日』
- 『ダダ』
- 『バッド・ラヴ』
- ミニアルバム
- 『感覚派』
- アルバム
- 『POP』
- NOMELON NOLEMONの代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)
- 「INAZMA」
- 「イエロウ」
- 「rem swimming」
- 「night draw」
- 「タッチ」
- 「SUGAR」
- 「線香金魚」
- NOMELON NOLEMONの名言・発言
- ツミキ「誰かのために今できること やるべきこと やりたいことをただ演奏するのみ」
- ツミキ「ただ人の心を撃つポップスを目指しました」
- みきまりあ「とにかく日本語で作る音楽が大好きなんです。」
- NOMELON NOLEMONの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- ツミキがボーカルに参加した「rem swimming」
- 散歩から生まれた「線香金魚」
- 交流の深いYOASOBI