BOYS PLANET(ボイプラ)のネタバレ解説・考察まとめ

『BOYS PLANET(ボイプラ)』とは、2023年に韓国の放送局Mnetで放送されたボーイズグループオーディション番組である。2021年にガールズグループ「Kep1er(ケプラー)」が誕生した番組『Girls Planet 999:少女祭典(ガルプラ)』の第2シーズンとして注目された。韓国出身練習生の集まるKグループと海外出身練習生の集まるGグループ総勢98名が出演し、視聴者の投票によって選ばれた9名がボーイズグループ「ZB1(ゼロベースワン)」としてデビューした。

【メンバー】※★はキリングパート、☆はリーダー
☆ソク・マシュー
★キム・ジウン
ソ・ウォン
キム・ギュビン

曲の志望度が高い練習生が集まり、練習は良い雰囲気でスタート。1位候補のチームとして注目される中、中間評価ではダンスもボーカルも中途半端になり、マスターから酷評された。「リーダー失格」と自分を追い詰めるソク・マシューに、グループリーダー経験があるキム・ジウンが寄り添う。本番は赤いスーツ衣装に身を包み、セクシーなパフォーマンスで会場を魅了。チーム内の1位には、フリーダンス部分を作り上げたキム・ギュビンが輝いた。

#7 デュアルポジションバトル(後編)

2023年3月16日放送。デュアルポジションバトルの全てのチームのステージが放送された。「ボーカル&ラップ」、「ボーカル&ダンス」、「ラップ&ダンス」の各ポジションの1位チームが発表された。デュアルポジションバトルが終了すると、1位チームもそれ以外のチームもそれぞれ健闘を称え合った。

LAWチーム

【メンバー】※★はキリングパート、☆はリーダー
★イ・イェダム
☆パク・ハンビン
ワン・ズーハオ
ハン・ユジン
ナ・カムデン

ラップを作詞しなければならないが、作詞経験のある練習生がおらず練習の進みは遅かった。一方、ダンス面では実力者が集まり、ワン・ズーハオとハン・ユジンがオリジナルの振り付けを創作。スパルタリーダーのパク・ハンビンによる猛練習により、鋭く勢いのあるステージを作り上げた。チーム内の1位には、チームをまとめあげたハンビンが輝いた。

Man In Loveチーム

【メンバー】※★はキリングパート、☆はリーダー
★キム・テレ
☆イ・ドンヨル
キム・ミンギュ
チェ・ウジン

ボーカルが重要な曲だが、ボーカルスキルにバラつきがあったチーム。マスターによるトレーニングでも根本的な指摘が相次いだ。メンバーが自身の得意分野を教えあい、本番に向けて練習を重ねる。指摘されたポイントを解消し、爽やかで表現力豊かなパフォーマンスを披露した。キリングパートとしてチームの雰囲気を作ったキム・テレが、チーム内1位を獲得。

Rush Hourチーム

【メンバー】※★はキリングパート、☆はリーダー
★リッキー
☆オ・ソンミン
マー・ジンシャン
タクト
ヒロト

他のチームに比べてスムーズに練習入りしたチームだったが、次第に個人練習が増え、マー・ジンシャンとリッキーが練習の進め方についてすれ違ってしまう。リーダーのオ・ソンミンやヒロトが仲介するが溝は埋まらず、練習が進まないまま臨んだリハーサルは「まとまりがない」と酷評された。その晩メンバー全員で話し合い、チームのためにけんかを辞めて頑張ろうと気持ちを改める。チーム内1位はリッキー。

Limousineチーム

【メンバー】※★はキリングパート、☆はリーダー
★アントニー
☆パク・ジフ
クリスティアン

成功した男の気持ちを描いた楽曲で、練習は歌詞の理解からスタート。パク・ジフの提案で作詞部分は練習生である自分たちを描くことになり、それを受けてリーダーをアントニーからジフに変更した。Gグループの2人が表現したい内容を、Kグループのジフが韓国語の歌詞に整理する。番組に対する思いをつづり、練習生たちも涙を流す感動のステージを完成させた。チーム内最年少でリーダーを務めたジフが、高い得票数で1位になった。

Feel Specialチーム

【メンバー】※★はキリングパート、☆はリーダー
★☆チャ・ウンギ
ツァイ・ジンシン
イ・ドンゴン
ジャン・シュアイボー

原曲が女性ボーカルのため音程が高く、徐々に練習生たちの自信が低下。第1回生存者発表式の順位が低い練習生ばかりのため、チャ・ウンギは「目立つパートを取り合うぐらいじゃないと脱落してしまう」と心配する。ウンギが中心に歌やダンスを直前まで練習し、真心こめたステージを披露した。ジャン・シュアイボーがチーム内1位。

Not Spring, Love or Cherry Blossomsチーム

【メンバー】※★はキリングパート、☆はリーダー
★イ・ダウル
☆チョン・イチャン
パク・ドハ

実力不足の練習生が集まり、練習は難航した。パートを公平に分けたものの、マスターからしっかりパートを分けるべきと指摘される。初めてのラップ作詞にも懸命に挑戦し、春らしい柔らかなパフォーマンスを準備した。チーム内最下位と2倍以上の点差をつけて1位に輝いたのは、第1回生存者発表式でぎりぎり生存したチョン・イチャン。

Butterflyチーム

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@yukichi09t6

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