時光代理人 -LINK CLICK-(アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『時光代理人 -LINK CLICK-』とは、中国の動画共有サイト「bilibili」で配信された、特殊な能力を持った2人組が写真を通して過去に干渉するサスペンスアニメーションである。しがない写真館に住む程小時は写真の中に入り込める能力を持ち、共同経営者の陸光は写真の12時間の間の出来事が分かる能力を持っている。“過去”に干渉し、“未来”に影響を与えることができる2人が依頼を解決するうちにある事件に巻き込まれていく。性格真反対の凸凹コンビの日常を描いたストーリーである。

『時光代理人 -LINK CLICK-』の概要

『時光代理人 -LINK CLICK-』とは、2021年4月30日から中国の動画共有サイト「bilibili」で放送が開始されたSFサスペンスアニメーションである。中国で莫大な人気を記録し、その後日本語吹き替え版が2022年1月9日から日本で公開された。さらに2021年10月にbilibiliで、時光写真館の日常を描いた短編アニメの『時光照相館的日常』も配信されている。

監督兼脚本は『SPIRITPACT』や『天官賜福』の監督も務めた、李豪凌である。キャラクターデザインは原案のINPLICKをはじめ、LANや黄思萌、熊丹が担当する。吹き替え版のトキは『fate/ Grand Order』のオベロン役や『ユーリ!!! on ICE』の勝生勇利役の豊永利行が務める。また、ヒカルの声を担当するのは『呪術廻戦』の夏油傑役の櫻井孝宏である。

主人公のコードネーム“トキ”こと程小時(チョン・シャオシー)は、共同経営者の“ヒカル”こと陸光(ルー・グアン)と共に写真館を経営している。トキは写真を通して過去の出来事に干渉する能力を持ち、ヒカルは写真の12時間の間の出来事を把握できる能力を持っている。彼らは写真館の大家である喬苓(チャオ・リン)と共に、能力を使って依頼をこなす日々を送っている。

写真に入って過去の出来事から真相を明らかにしたり、悔いのある依頼人の願いを遂行したりする仕事を行っているトキとヒカル。2人には“過去を問うな、未来を聞くな”というルールがあり、未来を変えることはしてはいけないと誓っていた。トキとヒカリは真反対な性格で意見もバラバラなところがあるが、それ故にお互いが相手の足りない部分を補っている。情の厚い性格で正義感の強いトキが、ストーリーを通して依頼人の感情に同情したり、彼らと自分を重ねるシーンが多々ある。

『時光代理人 -LINK CLICK-』のあらすじ・ストーリー

エマの事件

とある町にある写真館を経営しているトキこと程小時(チョン・シャオシー)とヒカルこと陸光(ルー・グアン)は大家の喬苓(チャオ・リン)が持ってきた、“雀徳ゲーム(チュエダーゲーム)”のCFOが持つ財務データを入手するという依頼を受ける。リンは、一番データの入手が簡単なCFOの助手・エマを今回の依頼の重要人物とし、彼女の投稿した写真をヒカルに見せる。ヒカルはその写真を見て能力を使い、「データを入手することが可能」だとトキに告げる。それを聞いたトキは彼女の投降した夕ご飯の写真を使って写真の中にダイブする。トキは写真を撮った昨夜のエマの身体に入り、夜遅くまで仕事をこなした。日付が変わったころに家に付き、そのままベッドに倒れたトキはエマの母親からメッセージが来ていることに気が付く。ヒカルは「返信するな」と声をかけるが、トキは自分の両親とエマの両親を重ねてしまった。
トキが写真の中に入れるのは、ヒカルの能力で把握できる12時間先までであるため、能力が切れる前にデータを入手しなくてはならない。次の日、決戦の場に赴いたトキはヒカルの指示でデータを盗み見る隙を作ろうとするが、CFOの恋人が会議に乱入しエマのことを批難し始める。腹が立ったトキは仕返そうとするが、ヒカルに止められ仕方なく暴力を受ける。頬を打たれた拍子にCFOのパソコンが床に落ち、トキとヒカルはデータを入手することに成功する。

その後トキは能力が解けて写真館に戻り、CFOが捕まったことで任務は無事完了となった。一方、仕事がなくなったエマは途方に暮れながら家に帰る。家には母親の作った春巻きがあり、不思議に思ったエマが携帯を確認すると母親に自分が送った「会いたい」と言うメッセージが残っていた。エマは急いで母に電話をかける。すると母は、エマのメッセージを見て両親揃って実家から都会に遠出しに来たと話す。エマは、「帰らないで」と必死に両親に言いながら帰宅するために電車を待っている2人の元に急ぐ。走っていたエマは金髪の青年にぶつかった。急いでいるエマを見た青年は「車で駅まで送っていこうか」と提案する。一方で、トキたちは次の新たな任務の準備にかかろうとしていた。トキはリンに呼ばれてリビングを後にする。残されたヒカルは、スマホから流れるエマの遺体が見つかったというニュースを見つめていた。

トキとヒカルの活躍

次なる依頼は人気ラーメン店の社長・夏(ナツ)から「ある秘伝のレシピを入手してほしい」というものだった。夏は、学生時代の親友であり、共にラーメン店を開業した林貞(リン・ジェン)が持ち去った秘伝のレシピの行方を明らかにしたいと依頼してきた。トキは夏が持ってきた2人のラーメン店開業の記念写真を頼りにシャッターを切った林貞にダイブする。学生時代の林貞は夏と仲が良く、また優しい性格の持ち主だった。2人は約束した通り、卒業後は共にラーメン屋を開いた。小さなラーメン屋が繁盛し有名になっていくと同時に、夏はより会社が大きくなるためにできることは全てしようとした。変わっていく夏を見た林貞は彼女の元から離れることを決める。タクシーに乗った林貞の手に握られていたのは切符だった。写真館に戻ったトキは、夏に切符の話をする。夏は林貞から故郷の話をされたことを思い出し、自分の故郷に足を運んだ。すると、林貞がラーメン屋を営業していた。林貞が持ち去ったレシピに使われていたものとは、夏の故郷で取れるコウカソウというものだった。夏は会社を大きくすることばかり考えて、林貞と学生時代にした約束をすっかり忘れていた。故郷に帰ったことで秘伝のレシピの材料を知ることができ、林貞と仲直りすることもできた。

この後、高校時代にバスケ部の一員だった陳瀟(チェン・シャオ)という依頼人が現れる。彼は高校時代に関して後悔していることがあると言い、「当時に戻って皆に伝えたいことがある」と話した。トキは彼の撮ったバスケ部の集合写真の中にダイブする。この時陳瀟たちは、次の練習試合に勝たなければ正式に廃部になるという顧問の言葉を聞いてより一層練習に励んでいた。ここでトキは誤ってカメラのフラッシュを焚いてしまい、部長の陸鴻斌(ルー・ホンビン)が怪我をしてしまう。過去を変えてしまったと焦るトキだったが、ヒカルは「問題ない」とだけ口にした。試合に出るのは難しくなったルー・ホンビンの代わりに陳瀟が出ることになる。元々バスケが得意だったトキは試合で活躍し、メンバーたちは陳瀟の姿に驚きを隠せなかった。トキは陳瀟としてバスケをしながら、過去にバスケを通して知り合ったヒカルとの出会いを思い出していた。トキの活躍によって本来は負けていた試合に勝ってしまう。次々に過去の出来事を改変してしまうトキだったが、ヒカルは「重要な分岐点の結果さえ変えなければ未来は変わらない」と話し、今までのトキの失態は直接未来に関係していないことを教えた。トキは陳瀟の依頼を遂行するべく、彼の言葉をルー・ホンビンや彼の妹である劉萌(リウ・モン)、そして陳瀟の母親に伝えていく。そして2008年の5月12日に大規模な地震が起こる。陳瀟の住んでいる地域はほぼ全滅で、陳瀟以外に生き残った者はいなかった。トキは目の前で陳瀟の母親が亡くなるところをただ見ることしかできなかった。ダイブから戻ったトキは自分が体験した悲劇に心を痛め、また地震が起きることを一切伝えなかったヒカルに怒りをぶつけた。トキの両親がいなくなった時期がこの頃だったこともあり、トキにとっては5月12日の地震そのものがトラウマだった。陳瀟の母親のように自分の両親も亡くなったのではないかと考え、トキは精神的なダメージを負い、しばらく依頼は断ることにした。

今回の依頼人は劉思文(リウ・スーウェン)という男だった。武術一家の娘である欧陽(オウヤン)にプロポーズするために彼女の父親に決闘で勝たなければならないが、どうしても奥義を見破れずにいた。トキが写真に入り、ヒカルの把握能力の助けを借りて決闘に挑んだがオウヤンの父親には到底かなわなかった。リウ・スーウェンに任務を果たせなかったことを伝えると、彼はすでに年老いてしまっているためもう決闘で勝つことは難しいと話した。それでも毎年彼女へのプロポーズを成功させるために道場に通い、彼女の父親に決闘を挑んでいると言う。オウヤンにプロポーズしたのはリウ・スーウェン以外にもいたが、彼女の父親にはかなわないと早々に諦めてしまったらしい。そんな中毎年諦めることなく道場に通い、彼女にプロポーズしにやってくるリウ・スーウェンの姿を見てとうとう父親はオウヤンとの結婚を認めるのだった。

四川大地震の出来事があってから、トキとヒカルは会話をすることなく生活していた。トキは「しばらく依頼は受けない」とリンに伝えていたが、ある依頼人が写真館にやってくる。それは息子が失踪したと心を痛める父親だった。彼はすでに息子がいなくなってから3年の月日が経過しているが、今でも彼の生存を信じて毎日探していると話す。トキは初めこの依頼を受ける気はなかったが、リンが当時行方不明になった子供を目撃しており、彼を救えなかった罪悪感を持ち続けていることを知ってトキは依頼に協力することを決める。この依頼に使う写真は人物が撮ったものではなく、防犯カメラの映像を使うためトキ自身が写真の中に入ることになる。トキは写真の中で誘拐された子供を発見し、彼がいつ誰に誘拐されるのかを隠れて調査する。子供が女性に連れていかれたところを目撃したトキは無我夢中で後を追いかけるが、そのとき写真の中の過去のリンとばったり出会ってしまう。過去を改変してしまったトキは焦ってその場から急いで逃げてしまい、誘拐された子供を見失ってしまった。リンは、任務失敗と自分が当時現場にいたこと、そして息子が誘拐されるところを見ていたと父親に告白する。それでも諦めずに毎日息子を探す父親の姿を見て、トキは他に写真はないのかと彼に問う。父親は自分の携帯の写真を遡り、息子が事件の当日に撮った写真を発見する。トキは再び写真にダイブし、今回は誘拐された息子本人となった。両親が店で忙しくしていたため1人で遊んでいると、ある女性に話しかけられて睡眠薬のようなもので眠らされてしまった。目が覚めるとホテルのような場所で寝かされており、誘拐犯は熟睡していた。トキは彼女が眠っている間に現在地の手がかりを探すが、誘拐犯が起きてしまう。トキは咄嗟に以前依頼を受けた際にスーウェンに教えてもらった武術で誘拐犯を殴ってしまう。さらに、トキは今目の前にいるのは子供に乗り移った誘拐犯の先祖であると告げ、「子供を傷つけずに、時がたつまで大事に育てるように」と警告する。この後写真から戻ったトキは、ヒカルとリンと共に依頼人の父親と母親を連れてある場所に向かう。するとバスが到着し、中からは成長した誘拐された息子が降りてきた。こうして親子は無事再会を果たした。

その頃、エマの事件を追っている刑事にトキの能力を知られてしまう。「エマの事件について何か知っていることはないか」と話しかけてくる刑事にヒカルは「何も知りません」と答える。

友人からの依頼

エマの事件について刑事から協力するよう要請があったが、ヒカルはその依頼を断った。同じくして学生時代の友人・シャンシャンが写真館にやってくる。依頼は大学院まで仲良くしていたドン・イーの大事な話を聞きそびれたため、内容を知りたいというものだった。シャンシャンは「大事な話であるが故にその内容を聞くのが怖い」と話し、代わりにトキたちに聞いてほしいと言う。トキは友人の頼みということもあり、依頼を受けることにする。依頼を順調にこなし、肝心のドン・イーの重要な話を聞こうとしたトキだったが、刑事からの依頼にあったエマ殺害の犯人を発見する。咄嗟に後を追いかけその人物を退治するが、事件の犯人ではなく振られた腹いせにシャンシャンに危害を加えようとしていた男だった。ドン・イーの大事な話を聞きそびれてしまったトキの代わりに、ヒカルがしっかりと任務をこなしその内容をシャンシャンに伝えた。

大事な話とは、「故郷に戻って職に就く予定だったが、シャンシャンとこの街に残る。今度面接があるため応援に来てほしい」という内容だった。しかし、リンがドン・イーに確認するも彼女は来ていないようだった。リンがシャンシャンに連絡をすると、謎の人物から「新しい友達へ。ヒントを受け取った」というメッセージを残して通話が終了し、その後シャンシャンとの連絡が途絶えてしまう。ヒカルは、シャンシャンの過去でトキがメディアに取り上げられたことが原因だと考え刑事の1人・シャオに話をしに行く。ヒカルは自分が留守にする間、トキが勝手な行動をしないようリンに言いつけていくが、案の定トキは部屋にこもってPCを使って1人で写真の中にダイブする。

ヒカルはエマ殺害の犯人とみられる人物・リウ・ミンのカーナンバーを当てることでシャオ刑事に自分の能力を証明し、シャンシャンを誘拐した犯人と同一人物である可能性が高いことを説明した。刑事がリウ・ミンの住んでいるマンションに向かうと、彼は事故で半身不随の身体になっていた。刑事もヒカルも犯人はリウ・ミンでほぼ間違いないと思っていたが、彼の身体では人を殺めることは不可能であることが分かる。一方、トキはPCの写真から犯人候補であるリウ・ミンの過去に入り込み、そこで初めて彼がエマと共にいるところを目撃する。驚くトキは、そのまま彼らの後をついていくためにリウ・ミンの車のトランクに隠れる。そこでトキはリウ・ミンがエマを殺害するところを目撃し、さらに2人の揉み合いが原因でリウ・ミンがハンドル操作を誤り半身不随という大怪我を負う一部始終を見てしまう。トキはショックですぐに写真から出てしまった。リウ・ミンが犯人であることが確実に分かったトキとヒカルはシャオ刑事に伝えるが、リウ・ミンは当時同時間に手術を受けていたという情報があると言われてしまう。これによって過去が改変されてしまっていることが明らかになった。しかし、トキはトランクの中にいたため今回は別の誰かが過去を改変したことになる。リウ・ミンについての矛盾を明らかにするため、トキはシャンシャンが襲われる過去までダイブすることに決める。もしシャンシャンが殺害されていたら、写真の中に入るトキ自身も死を体感することになる。トキは覚悟を決め写真にダイブする。

事件の真相

シャンシャンの写真にダイブし、彼女として振る舞うトキは訪れる犯人を待った。トキは事前にヒカルに計画を伝えており、それぞれが行動を起こし始める。時を同じくして現実世界の写真館には、仮面を被った人物が入り込んでいた。仮面の男は入り口から暗闇の部屋に進み、そこでトキがダイブしたことを知る。トキが戻ってくるのを待とうとする仮面の男だったが、隠れていたヒカルが部屋の扉を閉めて男を閉じ込める。同じくしてダイブ中のトキは仮面の男の攻撃を間一髪で受け止め、そこで犯人に「ゲームをしよう。朝10時にヒントをやる。ヒントを頼りに明日のこの時間に会いに来い」と犯人に伝える。ここで犯人は「自分が勝ったら友達になってくれ」とシャンシャンを通してトキに告げ、シャンシャンの身の安全を確保することを約束する。トキは手を叩いて写真館に戻り、閉じ込められている仮面の男の目の前に現れる。すかさずヒカルがシャオ刑事に連絡を入れる。仮面の男はルールを破ったトキに激怒した。しばらくして刑事たちが到着し、仮面の男は連行されていった。結果的にシャンシャンを救出することに成功はしたが、エマの死は変わらなかった。警察の取り調べを受けているリウ・ミンはまるで別人かのような態度を取っており、また写真館での出来事を覚えていないと主張していた。どうやら殺人犯のリウ・ミンは何者かに体を乗っ取られていたようだ。そこでトキは、エマの最期を調べるためにもう一度エマの過去にダイブする。改変された未来のエマはリウ・ミンに襲われた後1人で橋に向かっていた。彼女が両親に連絡しようとするも携帯が壊れており、誰にも助けを求められなかった。トキは、自殺しようとしているエマに声をかける。考え直すようエマに語り掛けるトキだったが、エマは「トキの能力が本当ならば、一番最初に戻ってほしい。最初からやり直したい」と泣きながら告げる。現実世界ではエマはすでに亡くなっているため、未来は変わらないと思っていたヒカルだった。しかしトキの説得で、エマは未来を改変しようとしていた。エマに生きる意志が芽生えたその時、彼女の目が赤く光り、リウ・ミンの身体を乗っ取っていた真犯人が憑依した。そして彼女の意思に関係なく、エマの身体は橋から身を投げてしまう。

場面は変わり、ベランダでルールを破ったトキに罰を与えるとつぶやく真犯人の姿が映る。写真館にいたヒカルは真犯人の意図に気づいたようで、リウ・ミンが傀儡であると判断する。その時、写真館にいたリンの身体を真犯人が乗っ取り、テーブルにあった果物ナイフでヒカルを刺してしまう。トキがダイブから戻ってきた時にはすでにヒカルが血だらけの状態で倒れていた。そこに駆け付けてきた刑事たちが登場して幕を閉じる。

『時光代理人 -LINK CLICK-』の登場人物・キャラクター

メインキャラクター

トキ/程小時(チョン・シャオシー)

CV:豊永利行

時光写真館の店主。写真を通して過去の出来事に干渉できる能力を持つ。感情が表に出やすい性格と強い正義感の持ち主であるが故に、ヒカルとの約束である“過去を改変しない”ルールを破りがちである。幼い頃に両親が行方不明になっており、写真館で働きながら2人の帰りを待っている。

ヒカル/陸光(ルー・グアン)

CV:櫻井孝宏

トキと共に写真館で依頼を受ける青年。非常に大人びた性格で感情に影響されずに任務をこなすため、トキのストッパー的存在でもある。写真の12時間以内の出来事を把握できる能力を持っている。

ヒロイン

リン/喬苓(チャオ・リン)

CV:古賀葵

トキとヒカルが住んでいる時光写真館の大家。トキとは幼馴染。依頼人から依頼を受ける窓口を担っている。

ゲスト

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