悪魔のいけにえは未だに恐ろしい

ホラー映画に大きく影響を与えた作品といえばまさにこの作品が挙げられます。何故かと言うとを砂漠を旅する男女で、頭のおかしな家族、トドメの殺人鬼。この作品を見てしまった人間にはもれなく悪夢がついてくると言われるほどの作品です。自分も初めてレザーフェイスを見たときはおしっこをチビりそうになってしまいました。

悪魔のいけにえ!?

悪魔のいけにえは1,970年代のアメリカ映画で、見てしまった人たちは、一生それを忘れることができないと言われるほどのインパクトをもった殺人鬼レザーフェイスの登場が「こわいコワイこわい」と震え上がってしまうある意味最低の作品なのかもしれません。そしてその後アメリカホラー映画の定型を作ったと言われるほどのインパクトをもった作品でもあります。

これがウワサのレザーフェイスです。こいつがとんでもない殺人鬼なので、こういった方には近づかないほうがいいと思います。ひょっとしたら近所にいませんか。人の皮でマスクを作っているとんでもない狂人が。いる場合は警察に通報してください。

この作品の最も恐ろしいところは実在のモデルがいたというところです。
ただ監督は実在のモデルなんか存在していないと語っているためアメリカに少しだけ安心していただきたいと思います。こんなやつがいたら怖くて夜も絶対眠れないと思います。

怖い怖い…飛び出すな!!

これはリメイク作品です。なぜ車が壊れ、うらぶれた一軒家に助けを求めるのか?そうなぞが解き明かされるような気がしてしまう今作は、やっぱりどう考えても怖いです。こんな怖い作品をわざわざリメイクするほどアメリカというのはリメイクブームなんですね。

数多くのリメイク作品が出たのでようやくひと段落したと安心したら、恐ろしいことにこんな3D作品としてつくられています。ただでさえ怖いこの作品が飛び出してくるというのはもう恐怖を超えて感動の位置にあるのではないでしょうか。

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