【乙ゲー?ネタ?ホモ?】 イケメン揃いの神が花を咲かせるアニメ「神々の悪戯」あらすじ
一介の女子高校生が召喚された「謎の場所」には問題を抱える神々が集っていた。個性豊かなイケメンの神たちは、会うたび会うたび背景に花を咲かせる…。その必要は一体どこにあるのだろうか?それとも、それが神の力とでも言うのだろうか?(神々の悪戯・第1話ネタバレ。)
しかし時折映る建物の外観から、ここが日本ではないことがなんとなく読み取れる。
もしかして結衣が飛ばされたのは異世界なのか…?
なぜこんなところに一介の女子校生と神々が連れてこられたのか…?
謎は深まるばかりである。
道の曲がり角で結衣と正面衝突するというベタな登場をしたのは、
チャラ男系の神、ロキ・レーヴァテイン。北欧神話の炎の神である。
大抵は無邪気な顔をして笑っているが実は嫉妬深く、後々結衣を毛嫌いするようになる。
積極的に喋りかけてくるロキだったが、彼の危険なにおいを察知した結衣は彼の甘い言葉に誘惑されることなく歩を進めるのだった。
そして続けざまに遭遇した神は…。
北欧神話の光の神、バルドル・フリングホルニ。
何もないところで転ぶドジっ子で、見た目に反して中身が子供っぽいのが特徴。
先ほど登場した赤毛のロキとは親友同士。
癒し担当なのだろうが、本性は極めてヒステリック(にも関わらず本人は無自覚というのがまた怖いw)。
途中でヒロイン化したり、結衣に狂った好意を向けてきたりと、後々とんでもない事をやらかすので色んな意味で要注目キャラである。
そして最後に登場する主要人物はギリシャ神話の太陽神、アポロン・アガナ・ベレア。
明るく陽気な性格で、どこか抜けているが基本的には眉目秀麗。
誰にでも分け隔てなく接する作中のムードメーカーである。
結衣に対して珍しく無害・ノーマルなキャラであり、早い段階で彼女の良き理解者となるが…
いや、出会って数秒足らず、しかも1話目にして、この接し方だから無害じゃないのか…?
視聴者からは「この男、軽いぞ!」と言われたアポロン。
果たしてこの後どうなってしまうのか?
第1話はここで終わり。気になる2人の関係は第2話へ続く!!
まぁ結局…
ネタバレすると、
結衣や神々たちを謎の場所に連れてきたのは、「ゼウス」という神だった。
ゼウスは問題児ばかりの神々を人間から崇拝される存在とするべく教育を施すのだという。
”謎の場所”の正体は、神々の学校だったのだ。
幸か不幸か結衣は人間代表として選ばれてしまい、「人間とは何か、恋愛とは何か」を神々に教えよと命令される。
最初は拒否する結衣だったが、元の世界に戻してもらう為、やむなくその役割を引き受ける。
こうして一人の女子校生と破天荒な神々との学園生活が幕を開けるのだった。
さいごに
――すまない、ホモ以外は帰ってくれないか――
という実況民のコメントが乱立するこのアニメは、暇と時間を持て余した方が視聴すべき作品。
回を追うごとにカオスになっていくが、ぶっ飛んだ設定に置き去りにされずに是非最後まで食らいついていってほしいと思う。
完走すれば、ご褒美に神々の素敵な悪戯が待ち受けているはずだ。